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中邑真輔がカイザーを圧倒もIC王者グンターの妨害でまさかの逆転負け【WWE】

2022.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で中邑真輔がルドヴィグ・カイザーと再戦するもIC王者グンターの妨害でまさかの逆転負けを喫した。

 IC王座奪還を狙う中邑は一度勝利しているカイザーと再び対戦するとニードロップやけいれん式ストンピングで攻め込んだ。さらにカカト落としやスライディング・スープレックス、コーナー2段目からのダイビングニーと怒涛の連続攻撃をカイザーに決めるとたまらずグンターが横槍を入れ、にらみ合いに発展。終盤にはスピンキックからとどめのキンシャサを狙ってコーナーでたぎったが、ステップに上がったグンターに再び妨害されると、レフェリーの死角でグンターの顔面攻撃を浴び、カイザーのハンマーロックDDTで撃沈。

 中邑は屈辱の3カウントをカイザーに奪われ、まさかの逆転負けを喫すると試合後には「やってくれたな! 次から俺も2対1でやるつもりで戦ってやるから。おい、覚えておけよグンター」と挑発した。

中邑真輔がIC王者グンターの手下をキンシャサ葬「さあ、どう出るグンター」【WWE】

2022.07.10 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズ・アリーナ)で中邑真輔が新IC王者グンターの手下であるルドヴィグ・カイザーにキンシャサを叩き込んで快勝し、グンターを挑発した。

 この日、新IC王者グンターがカイザーと共にリングに登場すると、カイザーは「グンターと対戦する価値のある対戦相手がいない」と言いながらもオープンチャレンジを宣言。するとそこへ話を遮るように中邑が姿を現してグンターと対峙すると「グンターは挑戦を受けたくないようだから、今のところはタイトルを保持しておけばいい。カイザーはどうだ? 今から対戦してやるよ」と対戦要求して2人の対戦が決定した。

 中邑はライダーキックやかかと落とし、けいれん式ストンピングで攻め込むが、カイザーは延髄切りやスープレックスで反撃し白熱の攻防を展開。終盤には中邑がスピンキックを決めてコーナーでたぎるとこん身のキンシャサをカイザーに叩き込んで3カウント。中邑がカイザーに快勝すると試合後には「カイザーがやられたんだ。さあ、どう出るグンター。史上最高のICチャンピオンなんだろ? でもな、俺にとってはまだまだ、てめぇなんざ青二才なんだ」と挑発した。

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