新型コロナウイルスの感染拡大の影響で出された緊急事態宣言が一部解消されるなど、少しずつ光も見えてきたが、サイズを問わない企業の倒産、ライブハウスや飲食店の閉店など予想された結果が出てきている。勤務先の業績の悪化によって解雇され、未来が見えないという人もいる。そんな不安定な状況が続く中で、ルームシェアや同棲を考える人が増えているようだ。経済的な不安や、かといって簡単に実家に戻ることもできない今の状況のなかで「誰かと一緒にいたい」「支え合いたい」という気持ちが強くなっているのかもしれない。東日本大震災の後「震災婚」という言葉が残ったが、アフターコロナにも「パンデミック婚」なんて言葉が残るのかもしれない。誰もにとって前代未聞な状況が続く中、あえて今同棲を考える人々に、その理由を聞いてみた。
「コロナ同棲」考えるカップル急増中! 今あえて同棲を検討する理由
2020.05.17
Vol.Web Original