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密回避で人気上昇中!「ジャパンインターナショナルボートショー」4月にリアルとバーチャルのハイブリッドで開催へ

2021.03.14 Vol.Web Original

 日本マリン事業協会(JMIA)は12日、都内で記者会見を開き、マリン市場の動向や、4月に開催する「ジャパンインターナショナルボートショー2021」(4月15~18日、横浜ベイサイドアリーナ)について説明した。コロナ禍でアウトドアレジャーへの注目が高まるなかで、マリンレジャーの楽しさや最新の情報をより幅広い層に届ける。

「ジャパンインターナショナルボートショー2021」は、リアルイベントとバーチャルのハイブリッドで開催する。

 リアルイベントの会場となる横浜ベイサイドマリーナでは、全長10メートル以上のボート、ヨット約60隻を係留展示するほか、ボートやヨットのはじめの一歩を体験できるプログラムも実施。高校生以上を対象とした「東京湾航海講座」「体験!セーリング」、免許なしでも体験できる「船長にチャレンジ!(操船体験)」「マリーナピクニッククルーズ」、子どもと一緒に楽しめるものなど有料の体験プログラムもある。陸上では、小型ヨットを展示するほか、マリン用品やアパレルの情報発信や販売、アウトドア人気の加熱で昨年から取得者が増えているボート免許の情報も提供する。

 インターネット上のバーチャルサイト会場では、出展者ブースを回ったり、初心者からベテランまでさまざまなレベルや目的に合わせた「海ゼミ(海のゼミナール)」の収録講座やライブ配信を有料で受講できる。単独無寄港補給世界一周ヨットレースに挑戦した白石康次郎によるトークライブもある。サイトは本番会期に先立ち、4月1日からオープンする。

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