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オートンが「俺こそが選ばれた男だ」と王者マッキンタイアを挑発【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

「サマースラム」でWWE王座戦

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアがPPV「サマースラム」で対戦する“毒蛇”ランディ・オートンと舌戦を展開した。

 先に登場したマッキンタイアは「俺は以前、WWEから解雇になったが、お前は俺以上に解雇になるべき男だ」とオートンを侮辱。するとここでオートン(withリック・フレアー)がステージに現れると「俺がPPVでRKOを決めてお前からWWE王座を奪取する。俺が解雇にならなかったのは、俺のほうがもっと価値があり、俺こそが選ばれた男だからだ」と主張した。

 これにマッキンタイアは「お前は自分勝手な奴だ。PPVでは俺や他の奴の分まで仕返ししてやる」とオートンが他のスーパースターをサポートしていないことを指摘して勝利宣言した。マッキンタイアとオートンのWWE王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間8月24日にWWEネットワークで配信される。

“忍者”戸澤陽が三つ巴王座戦を制して24/7王座返り咲き【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

忍者軍団がかく乱する隙に3カウント奪取

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽がRトゥルース、シェルトン・ベンジャミンとの24/7王座戦に挑んだ。

 戸澤はベンジャミンを丸め込みからの忍者ポーズで「タァー!」と威圧すれば、パワーに勝るベンジャミンもパワーボムで反撃。さらにベンジャミンが必殺のペイ・ダートでRトゥルースを沈めると、戸澤の忍者軍団が現れてリングをかく乱。ベンジャミンとセコンドのボビー・ラシュリーが忍者軍団を相手にしている隙に戸澤がダイビング・セントーンをRトゥルースに叩き込んで3カウントを奪取。戸澤が王座戦を制して24/7王座返り咲きを果たした。

アスカがカイリ救出によるリングアウトで王座奪還ならず【WWE】

2020.07.28 Vol.Web Original

ロウ女子王座決定戦で再び激突

 WWE「ロウ」(日本時間7月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で真のロウ女子王者を決めるべくアスカ(withカイリ・セイン)とサーシャ・バンクス(withベイリー)がロウ女子王座決定戦で再び激突した。

 先週行われたPPV「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」のロウ女子王座戦が不完全決着となった両者は激しい攻防を展開。試合前にセコンドのカイリがベイリーを追いかけ回したことでセコンド不在となると、アスカがドロップキックからヒップアタックやシャイニング・ウイザードを決めて攻め込んだ。

 サーシャもバックスタバーで反撃すると、レフェリーの死角を突いてアスカに王座ベルトを渡して反則勝ちを狙うも失敗。

「サマースラム」でマッキンタイアとオートンがWWE王座戦【WWE】

2020.07.28 Vol.Web Original

オートンが“レジェンド”からWWE王座にターゲットを変更

 WWE「ロウ」(日本時間7月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“毒蛇”ランディ・オートンと王者ドリュー・マッキンタイアが真夏の祭典「サマースラム」でWWE王座戦を行うことが決まった。

 オープニングに登場したオートンは「俺の望みはWWE王者に返り咲くこと。そしてマッキンタイアは問題を抱えている。それは俺の欲しいものを持っていることだ」とターゲットを“レジェンド”からWWE王座に変更して王者を挑発。さらに「PPV「サマースラム」でWWE王座に挑戦したい」と王座挑戦を宣言してリングを後にした。

次週のロウでアスカvsサーシャのロウ女子王座決定戦が決定【WWE】

2020.07.21 Vol.Web Original

ステファニー・マクマホンが強権発動

 WWE「ロウ」(日本時間7月21日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でロウを統括するステファニー・マクマホンが、次週のロウでアスカvsサーシャ・バンクスのロウ女子王座決定戦を行うことを発表した。

 両者は前日のPPV「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」で王者アスカにサーシャが挑戦する形で王座戦を行ったのだが、セコンドのベイリーがレフェリーになりすまし3カウントを叩くという疑惑の展開でサーシャがベルトを持ち去っていた。

“レジェンドキラー”オートンが“大巨人”ショーをRKO&パントキックでKO【WWE】

2020.07.21 Vol.Web Original

エッジ、クリスチャンに続きWWEレジェンドを撃破

 WWE「ロウ」(日本時間7月21日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンが“大巨人”ビッグ・ショーと“非公認戦”で激突した。

 試合前、「今回で奴のキャリアを終わらせる」と宣言したオートンに対し、ショーはその圧倒的パワーでボディーブローやスピアーを叩き込んで試合のペースをつかむ。一時、突如現れたアンドラデ&エンジェル・ガルザに襲撃されるも、バイキングレイダースの救援でピンチを脱したショーはヘッドバットやチョークスラムで攻め込んだが、テーブル上のオートンに放ったボディープレスがかわされて自爆。

 このチャンスにオートンが必殺のRKOやパイプ椅子攻撃でショーを痛めつけると、最後はエレベイテッドDDTから再びRKOを放って3カウント。オートンは復帰したエッジやクリスチャンに続き、“非公認戦”ながらまたもWWEレジェンドを撃破した。

 勝利したオートンは試合後にも起き上がろうとするショーをパントキックで襲撃し完全KO。そして「言っただろ。また1人レジェンドが終わったな」と捨て台詞を吐いてリングを後にした。

アスカがベイリーの介入で疑惑のロウ女子王座陥落【WWE】

2020.07.20 Vol.Web Original

「ベルトはワシのやろ!」の絶叫もむなしく

 WWE「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われた明日の女帝”ことロウ女子王者アスカ(withカイリ・セイン)が大混乱の末、王座から陥落した。

 この日、アスカは2冠を狙うWWE女子タッグ王者サーシャ・バンクス(withベイリー)と王座をかけて対戦した。

 序盤からサーシャが必殺のバンク・ステートメントを決めて攻め込めば、アスカも飛び付きアーム・バーやヒップアタックで応戦。続けてサーシャがダブル・ニーの2連打やフロッグスプラッシュからのバンク・ステートメントで追い詰めたが、アスカもジャーマン・スープレックスからのヒップアタックを放つなど激しい攻防を展開した。

カブキ・ウォリアーズが王者ベイリー&サーシャに善戦も王座奪取ならず【WWE】

2020.07.14 Vol.Web Original

序盤はカブキ・ウォリアーズが有利に試合を進めるも…

 WWE「ロウ」(日本時間7月14日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と王者ベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座をかけて激突した。

 カブキ・ウォリアーズはゴング前から襲い掛かかってきたベイリー&サーシャにダブル・ドロップキックを放つと、試合開始後もアスカがベイリーの顔面にダブル・ニー、カイリが2人にダブル・スピアーを決めて雄叫びを上げた。

 続けてカブキ・ウォリアーズがダブル・ヒップアタックを2人にクリーンヒットさせると、ベイリー&サーシャもカイリをバリケードに叩き付けて反撃。両チームが入り乱れてハイレベルな攻防を展開する。

シェイナの乱入で戸澤とRトゥルースが退散。24/7王座戦はまさかの中止に【WWE】

2020.07.14 Vol.Web Original

シェイナの圧力の前に2人が動揺

 WWE「ロウ」(日本時間7月14日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽が24/7王者Rトゥルースとの王座戦にこぎつけたものの、思わぬ邪魔が入り王座戦が行われないという珍事が起こった。

 戸澤はこの日、バックステージでRトゥルースと対峙。執拗に王座戦を要求し、Rトゥルースに「今から王座戦だ」と言わせることに成功した。

 ところが試合前にRトゥルースが忍者軍団を引き連れた戸澤に対し数的不利を主張すると、そこへ突如“スペードの女王”シェイナ・ベイズラーが姿を現した。

 シェイナは忍者軍団3人をキリフダ・クラッチやヒザを叩き込んで瞬殺すると、これに動揺した戸澤は王座戦を戦わずにリングから退散。Rトゥルースも「自分から出ていく」とマイクを譲ってリングから退場してしまった。

 ここでシェイナは「私が女子王者たちに厳しい現実を見せてやる」と言って、ロウ女子王座のアスカらを挑発。結局、24/7王座戦はシェイナのアピールのだしにされる格好となってしまった。

アスカがベイリーとの“女子王者対決”でピンフォール勝ち【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

アスカ「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でロウ女子王者アスカが因縁のスマックダウン女子王者ベイリーを撃破して“女子王者対決”を制した。

 試合前、アスカは「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」とタッグ王座も見据えて試合に挑むと、シャイニング・ウィザードやミサイルキックで攻め込んだ。

 一方のベイリーもアスカを解説席に叩き付けるとアスカのダンスを真似て挑発。これに怒ったアスカがダブル・ニー、ヒップアタック、ジャーマン・スープレックスと猛攻を仕掛けて試合を優勢に進めたが、ベイリーはアスカをターンバックルに叩き付けて形勢逆転。ベイリーはアスカのセコンドのカイリ・セインを挑発してレフェリーの死角を作ると、セコンドのサーシャ・バンクスのヒザ攻撃からベリー・トゥ・ベリーをアスカに叩き込んだ。

ミステリオがロリンズと遺恨決着戦「お前の目玉を素手でくり抜いてやる」【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

7・20「エクストリーム・ルールズ」で“目には目を戦”

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で現在、抗争を展開中のセス・ロリンズとレイ・ミステリオがPPV「エクストリーム・ルールズ」で“目には目を戦”で対戦することが決定した。

 この日、ケビン・オーエンズがホストを務める「KOショー」のゲストとしてロリンズ(withマーフィー)が登場。ロリンズは「試合許可が出たミステリオとエクストリーム・ルールズで対戦したい」と対戦要求。するとそこへ登場したミステリオ(withドミニク)が「その挑戦を受けてやる」と対戦を受諾した。

 ここでオーエンズがバックステージでロリンズらに襲撃されたアリスター・ブラックが出場予定だったタッグ戦に、ブラックの代わりに出場することを表明。ロリンズ&マーフィーvsミステリオ&オーエンズのタッグ戦が行われることとなったのだが、この試合には「エクストリーム・ルールズ」で行われるロリンズvsミステリオの試合条件を選ぶ権利がかけられた。

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