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セス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」を前にリドルをカーブ・ストンプ葬【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」での対戦が決定したリドルを襲撃しカーブ・ストンプ2連打でKOした。

 この日、ロリンズとリドルの「サマースラム」での対戦が発表されると、リドルがKOショーにゲスト出演してMCのケビン・オーエンズに「お前は盟友ランディ・オートンを失った。RKブロもいいが、ブロKOもよいチームになるぞ」とタッグに誘われる。これにリドルは「お前は大ウソつきだろ」と疑いの目を向けるとオートンを侮辱したオーエンズとノにらみ合いに発展したが、突如流れだしたロリンズの入場曲でリングの空気は一変。

 リドルはステージを見ながら臨戦態勢となったが、突如ロリンズが背後からリドルに襲い掛かるとカーブ・ストンプ2連打を叩き込んでKO。ロリンズはリング中央で両手を広げて勝ち誇ると倒れ込んだリドルを見下ろした。ロリンズ vs リドルの対戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

王者ビアンカ・ブレアと“ザ・マン”ベッキー・リンチのロウ女子王座戦が「サマースラム」で決定【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)で“EST”こと王者ビアンカ・ブレアがカーメラ相手に王座防衛に成功した。試合後には“ザ・マン”ベッキー・リンチとのロウ女子王座戦が「サマースラム」で行われることが決まった。

 この日、ベッキーがリングに登場して「今回のロウ女子王座戦の勝者とサマースラムで対決することが正式に決まったぞ」とPLEでの王座戦決定を報告していると、そこへ現れた王座戦で戦う予定の王者ビアンカ、カーメラと舌戦を展開。さらにカーメラと共にビアンカに襲いかかってマンハンドルスラムを叩き込む。

“女帝”アスカ&アレクサがドゥードロップ&ニッキーに快勝【WWE】

2022.07.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月13日配信、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)で“明日の女帝”アスカがアレクサ・ブリスとタッグを組んでドゥードロップ&ニッキー・A.S.H.と対戦し、怒涛の連続攻撃からアレクサのDDTで快勝した。

 アスカは「こいや! コラ」とニッキーを挑発してショルダータックル、アレクサもダブルニーで攻め込むと体重100キロ超えの“巨体”ドゥドロップは体当たりやボディースラムで反撃するなど、両軍白熱の攻防を展開。

 中盤にはアスカが裏拳の連打からダブルニー、ミサイルキックと怒涛の連続攻撃をドゥドロップに決めるとニッキーにもスライディングキックを叩き込む。終盤にはアスカ&アレクサが連携攻撃を狙うとアスカがドゥドロップに足を引っ張られて妨害されたが、最後はアレクサがきっちりDDTでニッキーを沈めて勝利を収めた。

レスナーが王者レインズを“太り過ぎた豚”扱い。そして“体重140kg超え”のオーティスをF5葬の大暴走【WWE】

2022.07.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月13日配信、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが「サマースラム」のWWEユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦を前にオーティス(withチャド・ゲイブル)をF5で解説席ごと破壊するなど大暴走した。

 この日、レスナーはオープニングに登場して「レインズは人生を楽しんでいるようだな。“太り過ぎた豚は食われる”といわれるが、まさにその豚だな」と侮辱し「サマースラムで蹴り飛ばしてやる」と報復を宣言した。するとそこへ現れたポール・ヘイマンが「もうすぐレインズの王座保持は700日となる。これは止められないし、レスナーを倒す準備はできている」と反論。

“女帝”アスカが毒霧不発でベッキーとのNHB戦に無念の敗退【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“明日の女帝”アスカが抗争中のベッキー・リンチとなんでもありのノーホールズバード戦で対戦した。アスカは毒霧不発からベッキーのマンハンドルスラムでテーブルに叩きつけられて無念の惜敗となった。

 アスカが復帰から抗争を続けるベッキーとNHB戦で激突するといきなりゴミ箱を投げつけ、スライディングキックやパイプ椅子攻撃で攻め込んだ。

“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でまさかのダブルスコアで勝利【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でアンジェロ・ドーキンス、オーティスをダブルスコアで圧倒して勝利した。

 ストリート・プロフィッツがアメリカ独立記念日パーティーを主催しているとそこへ現れたアルファ・アカデミーに「MITBで敗れたのによくパーティーなんてやれるな」と挑発されてホットドッグ早食い対決で勝負することが決定した。パーティー参加者の声援を受ける中、ドーキンスが22個、オーティスが23個のホットドックを食べてオーティスの勝利かと思われたが、隣で参戦していた戸澤がまさかの48個を食べ切ってダブルスコアで勝利を収めた。さらに、その後に行われた6人タッグ戦では食べ過ぎたオーティスが試合後のリングで嘔吐するハプニングが起きて醜態をさらした。

王者リブ&ビアンカが緊急合体。2大女子王者タッグでナタリア&カーメラに快勝【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で新SD女子王者リブ・モーガンがロウ女子王者ビアンカ・ブレアと急きょタッグを組みナタリア&カーメラに快勝した。

 新王者リブがリングに登場すると「マネー・イン・ザ・バンクで一気に夢が叶った。同日に女子MITBラダー戦制覇とキャッシュインをして新SD女子王者になったわ」と喜びを爆発させた。するとそこへ前女子王座挑戦者ナタリアとカーメラが現れ、リブに言いがかりをつけると乱闘に発展。王者ビアンカがリブの救出に現れてリブ&ビアンカvsナタリア&カーメラのタッグ戦が急きょ決定した。

 試合は白熱の攻防も、終盤にリブがダブルニーをナタリアとカーメラに叩き込むと最後はシャープシューターを狙うナタリアにオブリビオンを叩き込んで3カウント。王者リブ&ビアンカがナタリア&カーメラに快勝すると2大女子タイトルを掲げて勝利をアピールした。

“Mr. MITB”セオリーが新王者ラシュリーに対戦要求。「サマースラム」でのUS王座戦リマッチが決定【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“Mr. MITB”セオリーが新王者ボビー・ラシュリーにリマッチを要求して“真夏の祭典”「サマースラム」でのUS王座戦が決定した。

 この日、「マネー・イン・ザ・バンク」でUS王座を奪取したラシュリーがリングに登場すると「新US王者としてWWEユニバースの前に立てるのを誇りに思う。もう俺を倒せる奴はいない」と豪語した。

 するとそこに緊急参戦でMr. MITBとなった前US王者セオリーが姿を現すと、会場から“You Suck!!(最低だ)”チャントを浴びながらも「サマースラムで再戦して俺のUS王座を取り戻す」とラシュリーに対戦を要求。さらに「レスナーとレインズのラストマン・スタンディング戦でどちらが勝とうとも、Aタウンダウンを決めてやる」と2冠奪取を宣言してラシュリーと乱闘になると2人のUS王座戦リマッチが「サマースラム」で行われることが発表された。

 その後、セオリーとラシュリーは6人タッグ戦で対戦。セオリーのパートナーのチャド・ゲイブルがラシュリーのスピアーで撃沈した。ラシュリー vs セオリーのUS王座戦リマッチが行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

ベッキー・リンチが女子MITBラダー戦出場決定。2度目の予選をマンハンドルスラムで制す【WWE】

2022.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、テキサス州ラレド/サメス・オート・アリーナ)で“ザ・マン”ベッキー・リンチがエリミネーション形式の予選をコーナー2段目からのマンハンドルスラムで制して女子MITBラダー戦出場を決めた。

 先週、アスカとの予選に敗れたベッキーが6人によるエリミネーション形式の女子MITBラダー戦予選に挑むと、いきなり対戦相手5人の集中砲火を浴びて劣勢となる。しかし、中盤にはすきを突いたマンハンドルスラムでザイア・リーを脱落させ、フォールを狙うニッキー・A.S.H.もディスアーマーでタップアウトさせると同じく2人を脱落させたドゥドロップと一騎打ちとなった。

中邑真輔と戸澤陽がバトルロイヤルで敗れてMITBラダー戦出場ならず【WWE】

2022.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、テキサス州ラレド/サメス・オート・アリーナ)で中邑真輔と戸澤陽が「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のMITBラダー戦予選バトルロイヤルに出場した。戸澤はヴィア・マハーン、中邑はパートナーのリドルに落とされて無念の予選敗退となった。

 序盤、中邑がジンダー・マハルやトマソ・チャンパと攻防を展開すると戸澤はマハーンに場外へ投げ飛ばされて最初に脱落してしまう。中盤には中邑がAJスタイルズにエプロンまで追い込まれながらも最後の6人に残ると、コーナーに上がったジグラーを強烈なハイキックで脱落させた。さらに対峙したパートナーのリドルにスピンキックからキンシャサを狙ったが、これをかわされるとエプロンでリドルのオーバーヘッドキックを浴びて無念の脱落。

 終盤にはリドルが隠れていたミズと一騎打ちとなるとエプロンでRKOを叩き込んでバトルロイヤルを制した。リドルが出場するMITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

ジョン・シナがWWEデビュー20周年で感謝「この20年間はみんなのお陰だ」【WWE】

2022.06.29 Vol.Web Original

 ジョン・シナがWWEデビュー20周年を記念して「ロウ」(日本時間6月29日配信、テキサス州ラレド/サメス・オート・アリーナ)に登場した。

 シナはビンス・マクマホンの呼び込みでスーパースターたちが集まったステージから登場すると「今日は俺のWWEでの誕生日。この20年間このリングに上がることができたのはみんなのお陰だ」と大声援を送るWWEユニバース(ファン)に感謝を伝えた。続けて「いつも“ありがとう”と言いたくてタイミングを探していたが、今がその時だと思う」と伝えると会場からは“サンキュー・シナ”チャントが巻き起こり、さらに「俺は45歳になって次の試合がいつになるか分からない。でもまだ残り1試合なんてことはないぞ」とさらなる対戦に言及すると最後は「俺たちは決してあきらめないぞ。まだ始まったばかりだ。欲しいなら獲りに来い」と決め台詞で会場を盛り上げてリングを後にした。

 また、番組ではトリプルH、“ストーンコールド”スティーブ・オースティン、クリス・ジェリコ、ダニエル・ブライアンらが映像で登場してシナへの祝福メッセージを送った。

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