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大仁田厚が杉浦軍撃破も電流爆破での決着戦が浮上。27日の路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん出場も要求【爆破甲子園】

2020.08.26 Vol.Web Original

 爆破甲子園実行委員会「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで“邪道”大仁田厚が昨年8月26日の「TAKAYAMANIA」以来、1年ぶりに“聖地”後楽園ホールに凱旋した。大仁田は宮本裕向、ロッキー川村と異色トリオを結成し、杉浦軍の杉浦貴、NOSAWA論外、カズ・ハヤシ組とストリートファイト・スクランブルバンクハウス6人タッグデスマッチで対戦し、勝利を収めたものの、試合後には、電流爆破デスマッチでの両軍の決着戦が急浮上。

 また27日にとしまえんで行われる路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん(安田大サーカス)の出場も改めてアピールした。

猪木氏が「ゴッチ没後10周年 アリ没後1周年記念大会『ISM』」をプロデュース

2017.05.25 Vol.691

 アントニオ猪木参議院議員が大会プロデューサーを務める「カール・ゴッチ没後10周年 モハメド・アリ没後1周年記念大会『ISM』」(7月24日、東京・後楽園ホール)の発表会見が25日、都内で行われた。

 この大会は発起人の一人でもある西村修が2007年7月28日に亡くなった“プロレスの神様”カール・ゴッチ氏の日本でのお墓の建立について猪木氏に相談したことがきっかけとなって開催されることとなった。

 猪木氏が冒頭「西村さんが“ゴッチさんのお墓を”という難しい話を持って来た。“猪木さんが先頭に立ってくれないと”と。“またプロレスの旗振りをするのかよ?”と思ったんですが、まあそれが役割かなと思っております」と大会プロデューサーを務めることとなった経緯を説明。そして「猪木イズムという言葉もありますが、そのイズムを伝統的に引き継いでもらって、プロレスの凄み、あるいは格闘技の凄みというものを世界に発信できることになればいいなと思っております」と大会名が「ISM」となったことへの思いを語った。

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