WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナ)でロンダ・ラウジーが「レッスルマニア38(WM)」のSD女子王座戦を前に王者シャーロット・フレアーと舌戦を展開した。
ロンダがリングに登場して「カート・アングルから学んだアンクルロックに磨きをかけた。WMではこれでシャーロットをタップさせてやる」と挑発するとそこへ現れたシャーロットは「勝つことだけを考えたほうがいいわ。WMで私からタップを奪うことはできない」と反論。
WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナ)でロンダ・ラウジーが「レッスルマニア38(WM)」のSD女子王座戦を前に王者シャーロット・フレアーと舌戦を展開した。
ロンダがリングに登場して「カート・アングルから学んだアンクルロックに磨きをかけた。WMではこれでシャーロットをタップさせてやる」と挑発するとそこへ現れたシャーロットは「勝つことだけを考えたほうがいいわ。WMで私からタップを奪うことはできない」と反論。
WWE「スマックダウン」(日本時間3月6日配信、フロリダ州マイアミ/FTXアリーナ)のメインでロンダ・ラウジーが因縁のソーニャ・デビルと対戦し勝利を収めた。試合後には試合に介入したSD女子王者のシャーロット・フレアーをアンクルロックで痛めつけ制裁を加えた。
この日、ロンダは因縁のソーニャとメインで対戦。序盤から飛び付きアーム・バーを狙うが、ゲスト解説のシャーロットに妨害され、ソーニャのチョップブロックを食らって一時劣勢となる。しかし、ロンダはロープを利用したトライアングルや打撃のコンビネーション、パイパーズピットでソーニャを圧倒すると、最後はアーム・バーで捕まえてタップ勝ちを収めた。
そして試合後には解説席のシャーロットを挑発。これに乗ったシャーロットがリングに上がるとロンダはアンクルロックで捕まえるとシャーロットが悲鳴を上げるまで痛めつけ「レッスルマニア38」での王座戦に向け2人の遺恨がさらに深まった。
WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月20日配信、サウジアラビア・ジェッダ/ジェッダスーパードーム)で次期王座挑戦者ロンダ・ラウジーがSD女子王者シャーロット・フレアーと“祭典”レッスルマニアを前に前哨戦のタッグ戦で対戦した。
柔道着で登場したロンダは調印式で受諾した片腕を縛った状態で試合に挑むと序盤からソーニャを投げ飛ばして攻め込んだが、シャーロットのチョップやエルボー連打の猛攻で劣勢になってしまう。しかし、ロンダが何とかシャーロットを振り切って交代するとナオミがクロスボディーで攻め込み、最後はロンダがシャーロットに見せつけるようにパイパーズピットからアーム・バーをソーニャに決めてタップ勝ちを収めた。シャーロット vs ロンダのSD女子王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。
WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)でシャーロット・フレアー&ソーニャ・デビルとロンダ・ラウジー&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で行われることが決まった。
腕にアームスリングをしたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに登場すると先週、攻撃されたロンダに「10万ドルの罰金と出場停止処分にする」と発表した。しかし続けて登場したアダム・ピアースにビンス・マクマホン会長の伝言として「権力濫用のしすぎだ。ロンダの罰は認められないし、ナオミに手を出す事も許されない」と決定を却下されてしまう。
さらにメイン戦となったシャーロットとナオミのSD女子王座戦では両者が白熱の攻防を展開するも、最後はシャーロットがナチュラル・セレクションでナオミを沈めて王座防衛に成功。
WWE「スマックダウン」(日本時間2月6日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“地球上で最も危険な女”ことロイヤルランブル戦覇者ロンダ・ラウジーが「レッスルマニアで会おう」と“女王”ことスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに「レッスルマニア38」での王座挑戦を表明した。
シャーロットとWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがエンディングに登場するとソーニャが「ロンダはレッスルマニアでベッキーとの対戦を選択したと聞いた」と話し出した。一方のシャーロットは「ロンダが他の王者を選んだのなら私はサーシャ・バンクスを選ぶわ」と主張すると、そこへロンダが現れた。
WWE「ロウ」(日本時間2月2日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテージ・バンク・センター)でロイヤルランブル(RR)覇者ロンダ・ラウジーがエンディングに登場。「レッスルマニア38(WM)」の対戦相手が注目されたが、ロンダは明言を避けた。
ロンダは「レッスルマニアでどちらの王座に挑戦すべきか? どちらにしても遺恨はあるけどね」と話すと、そこに王者ベッキー・リンチが現れた。ベッキーは「ロンダ vs ベッキーは皆のビッグマッチ! 前菜としてシャーロットか、メイン料理として私を選ぶか。次に誰を倒せばいいか分かるから早く決めてくれ」とマイクを近づけるとロンダはベッキーを投げ倒して「金曜日(スマックダウン)に答えてやる」と言ってリングを後にした。
すると今度はWWE殿堂入りをしている女子レジェンドのリタが姿を現すと「ベッキーは史上最高! チャレンジされたら引き下がらない戦う王者なのよね」と意味深に褒めると「私とベッキーでECで対戦するのはどう?」と対戦要求。これにベッキーは「ノー」と拒否するもリタに「怖いなら怖いって言ってよ」と挑発されて最後は挑戦を受諾した。ベッキー vs リタのロウ女子王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。
WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが「女子30人ロイヤルランブル戦」で電撃復帰するとスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーを脱落させて優勝を果たし「レッスルマニア38」メイン戦での王座挑戦権を奪取した。
女子30人ロイヤルランブル戦がサーシャ・バンクスとメリーナの対戦でスタートするとその後もタミーナやケリー・ケリーなど女子スーパースターたちが時間差で登場して激しい攻防を展開。28番目にはラウジーが電撃復帰するとニッキー・A.S.Hやブリー・ベラ、ショッツィを次々に脱落させて大暴れ。
女子の試合がメーンはレッスルマニア初の快挙
WWEの年間最大のイベント「レッスルマニア35」(現地時間4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンでWWE2大ブランドの女子王座をかけて行われた、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチによる勝者総取りの三つ巴女子頂上決戦はベッキーが勝利を収めロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成した。女子の試合がメーンとなるのはレッスルマニア史上初の出来事だった。
試合は相手の動きを探るにらみ合いでスタート。ロンダがベッキーをコンビネーションブローからリング外に蹴散らすと、シャーロットにはパイパーズ・ピットを決めて先制した。
試合中盤にはお互いが大技の攻防を展開し、ロンダが一本背負いからダブル・アームバー決めれば、逆に2人に持ち上げられてパワーボム3発を食らってしまう。続けて今度はベッキーがディスアーマーを決めるも、ロンダはこれを辛うじてロープエスケイプ。さらにシャーロットがフィギュア・エイトでロンダを追い込むも、ベッキーがレッグドロップでこれをカット。お互い一歩も引かない意地がぶつかり合う試合となったが、シャーロットのスピアーをロンダとベッキーがかわし、そのままシャーロットをテーブルに叩き付ける。これでシャーロットは戦闘不能に。そしてロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開。最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出した瞬間にベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。三つ巴女子頂上決戦はベッキーが歴史的勝利をつかみ、ロウ&スマックダウン女子王座を獲得した。
レッスルマニアのメーンは2大女子王座総取りマッチに
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンで行われるトリプルスレッド戦で対戦するロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチの3人が「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でトリオを組んでライオット・スクワッドと6人タッグ戦で激突した。
ロウ・コミッショナーのステファニー・マクマホンよりレッスルマニアのメーン戦はロウ、スマックダウンの両女子王座がかけられることが発表される中、ライバル意識を剥き出しにした3人は試合序盤から険悪ムード。
ベッキーが苦戦しながらもリブ・モーガンの腕を取ってディスアーマーを狙うと、シャーロットはわざとタッチして交代。シャーロットが「私の前から消えろ」とベッキーを罵倒すると、今度はロンダがシャーロットにタッチして両者にらみ合い。さらに背後から丸め込まれたロンダがリブを瞬殺アームバーで沈めると、その勢いでシャーロットに殴り掛かって3人は乱闘に発展してしまう。
レフェリーたちが制止するも、殴り合う3人を止められずコントロール不能となると、現れた警察は3人に手錠をして連行。それでも3人は車の窓ガラスを破壊するなどバックステージでも最後まで蹴り合って大乱闘を展開した。
「ビート・ザ・クロック・チャレンジ」でロンダとシャーロットを制する
WWEは3月25日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンがロンダ・ラウジーvsベッキー・リンチvsシャーロット・フレアーのロウ女子王座戦とすることを発表した。レッスルマニアのメーンが女子の試合になるのは史上初となる。
同日行われた「ロウ」(マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)ではこの3人が試合時間を競う「ビート・ザ・クロック・チャレンジ」でライオット・スクワッドの各メンバーと対戦した。
サラ・ローガンと対戦したロンダは逃げ回るサラを捕まえると、アームバーで沈めて1分25秒のタイムを記録。続けてルビー・ライオットと対戦したシャーロットはフィギュアエイトを決めるも1分25秒を越えてしまってロンダに敗戦。
イラついたシャーロットは試合を控えるベッキーをビッグブーツで蹴り飛ばしてしまう。ダメージを負ったベッキーは対戦したリブ・モーガンに攻め込まれ、繰り出したディスアーマーも外されて劣勢となったが、最後は隙を突いたジャックナイフホールドで丸め込んで3カウント。ベッキーはロンダを7秒上回る1分18秒の最速勝利で前哨戦を制し、祭典に向けて弾みを付けた。
止めに入るレフェリーや警備員にも暴行
WWE「スマックダウン」(現地時間3月19日、インディアナ州インディアナポリス/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)で行われたケビン・オーエンズのKO SHOWにベッキー・リンチとシャーロット・フレアーがゲスト出演した。
2人は「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーとトリプルスレット形式でロウ女子王座戦を行う。
オーエンズは王者ロンダの発言を引用し,さらに「これはKO SHOWだ! 意気込みを語ってもらおう」と抗争中の2人を煽る。すると立ち上がった2人はリング中央で対峙。「ベッキーをぶっ倒す」と意気込むシャーロットにベッキーの返事は顔面パンチ。これでブチ切れた2人はそのまま殴り合いの乱闘に発展。止めに入るレフェリーや警備員にも暴行を加えてKO SHOWは大荒れとなった。