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白血病で闘病中のローマン・レインズが順調な回復を報告【2・25 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

襲撃されたアンブローズの救出にも登場
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)のオープニングに白血病を告白して闘病中だったローマン・レインズが姿を見せた。

 レインズは「俺は病気を告白した時、みんながどんな反応をするか怖かった」と昨年10月当時の心境を告げると、続けて「多くの励ましをもらって圧倒されたよ。それが俺の強さになって新しい機会や目標を持つことができた」とファンに感謝を述べた。そして、「WWEというグローバルで巨大なプラットホームを利用して、自分がそうだったようにこの病気で助けを必要としている人たちをサポートしたい」と観衆に語りかけた。さらに闘病の現状に触れたレインズは「回復してるぞ! “ビック・ドッグ”は復帰する。本当にありがとう」とリング復帰に向けて順調に回復していることを報告し、ステージではセス・ロリンズと抱擁を交わした。

 さらにロウ番組中盤ではディーン・アンブローズがドリュー・マッキンタイアとの試合に敗戦してバロン・コービンやボビー・ラシュリーに襲撃されると、見かねたレインズとロリンズがアンブローズの救出に登場。レインズはスーパーマンパンチ2発でラシュリーを排除すると、雄叫びを上げてマッキンタイアにスピアーを炸裂。マッキンタイアらを蹴散らして、会場のファンの声援に応えた。

ローマン・レインズが白血病を告白「病気をやっつけて戻ってくる」【10・22 WWE】

2018.10.23 Vol.Web Original

「22歳で宣告。一番大変な時期にWWEがチャンスをくれた」
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月22日、ロードアイランド州プロビデンス)でユニバーサル王者、ローマン・レインズが衝撃告白をした。オープニングに1人で登場したレインズはマイクを握ると、「謝罪しないといけない。11年間白血病と付き合ってきたが、再発してしまった。王座を返上しないといけない」と突然自身の病状を伝えた。

 会場が騒然となる中、レインズが「22歳で宣告されて、仕事もなく、子供ができたり、その時は人生で一番大変な時期だった。でもWWEがチャンスをくれて、皆さんの前に登場することができた。そして、皆さんがリアクションをくれてとても感謝している」と続けると会場は“サンキュー・ローマン”コールで返答した。

 最後にレインズは「これは引退のスピーチではない。もう一度白血病をやっつけて俺は戻ってくる。ありがとう。みんな愛してます」とベルトを置いてリングを後にした。

シールドが固い絆でストローマン軍を撃破【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

離脱説流れたアンブローズがチームの危機に大活躍
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でシールド(ディーン・アンブローズ&セス・ロリンズ&ローマン・レインズ)がブラウン・ストローマン&ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイア組と6人タッグで激突した。

 先週のロウで行われたシングルマッチでの前哨戦では1勝2敗と負け越し、試合後の乱闘では戦闘不能に追い込まれたシールドにとっては負けられない全面対決となった。

 やはり試合は両チームの乱闘からスタート。試合中盤にはレインズのスーパーマンパンチがアンブローズに誤爆。さらにレインズとロリンズがストローマン軍の3人に囲まれてしまう。

 ここでシールド離脱が噂されるアンブローズの動きに注目が集まったが、アンブローズは裏切ることはなく、ストローマンにドロップキックを炸裂。

 アンブローズがチームの劣勢を打開すると、最後はダーティ・ディーズでジグラーを沈めてカウント3。全面対決に勝利したシールドは3人で拳を突き合わせてチームの固い結束を証明した。

シールドが前哨戦負け越し&番外戦でも戦闘不能【10・1 WWE】

2018.10.02 Vol.Web Original

シングル3戦は2勝1敗でストローマン軍が勝ち越し
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)でシールドの3人が「スーパー・ショーダウン」で対戦するブラウン・ストローマン、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアとそれぞれシングルマッチで対戦した。

 ディーン・アンブローズ対ストローマン戦ではアンブローズがランニングパワースラムを食らったところにローマン・レインズが介入してストローマンの反則勝ち。続くレインズ対ジグラー戦ではジグラーのローリングクラッチホールドを凌いだレインズがスピアーを炸裂させてピンフォール勝ち。

ローマン・レインズがユニバーサル王座防衛【9・17 WWE】

2018.09.18 Vol.Web Original

10・6「スーパー・ショーダウン」でシールドvsストローマン&ジグラー&マッキンタイア
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月17日、テキサス州ダラス)のメーンイベントで王者ローマン・レインズとGMのバロン・コービンがユニバーサル王座を賭けて対戦。レインズがスピアーで3カウントを奪い、王座防衛を果たした。

 前日の「ヘル・イン・ア・セル」での疲労が残るレインズだったが、コービンの攻撃を凌いで反撃すると、コービンはパイプ椅子でレインズを攻撃。レフェリーが反則負けをコールするも、コービンはGM権限で反則判定なしのノーDQとして強引に試合を再開させてしまう。

 そこへ共闘するブラウン・ストローマンが乱入してレインズに襲い掛かると、さらにドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアも加勢。

 1対4の大ピンチとなったレインズだったが、今度はシールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが救援に駆けつけ大乱闘に発展。ロリンズ&アンブローズがダブルトペ・スイシーダを炸裂させると、最後はレインズがスピアーでコービンを沈めた。

 シールドvsストローマン&ジグラー&マッキンタイアが行われる「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)に向け、また遺恨が深まる形となった。

レスナー、レインズ、ストローマンがトリプルスレット形式で王座戦【11・3 WWE】

2018.09.18 Vol.Web Original

コービンGMがプーチン大統領張りの突然の提案
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月17日、テキサス州ダラス)でユニバーサル王座戦線に新たな展開が生まれた。

 この日、前日に行われた「ヘル・イン・ア・セル」でブロック・レスナーにユニバーサル王座戦をぶち壊されたローマン・レインズがリングに登場すると「王座戦は計画通りではなかったが、俺はまだユニバーサル王者のままだ。レスナー! リマッチがしたいなら今出て来い」とレスナーを挑発する。

 そこへ現れたのは昨夜の対戦相手ブラウン・ストローマン、バロン・コービンGM、レスナーの代理人ポール・ヘイマン。

 ストローマンは「お前はレスナーが試合を壊したことに感謝しろ。俺はお前からベルトを奪ってやる」とレインズに宣戦布告。これを聞いたコービンGMは「いい解決策を考えた。11月2日のサウジアラビア公演で3人のトリプルスレット王座戦はどうだ」とビッグマッチを提案。

 するとヘイマンは「レスナーがUFCでスターになればなるほど、WWEで大金が稼げる。レスナーはお前達2人にベルトを奪われたから昨日は乱入したんだ。サウジアラビア公演では王座戦を要求するぞ」とレスナーのリマッチ権行使を告げた。

 その後、番組ではサウジアラビア公演PPV「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)でトリプルスレット形式のユニバーサル王座戦が行われることが公式発表された。

 また同大会では史上初の「WWEワールドカップ・トーナメント」が開催されることも合わせて発表された。

ブロック・レスナー乱入でレインズvsストローマンは無効試合【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

シールドとジグラー&マッキンタイアが乱入
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)のメインイベントで、ローマン・レインズとブラウン・ストローマンのユニバーサル王座を賭けたヘル・イン・ア・セル戦が行われた。

 パワーファイター同士の一戦は序盤からヒートアップ。ストローマンがスチール階段でレインズを痛めつけてランニングパワースラムを決めると、レインズもスーパーマンパンチ2発からスピアーでストローマンをテーブルに叩きつけて反撃。両者KO状態となったところにストローマンと共闘するドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアが現れると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズも駆けつけて金網の天井で乱闘に発展。金網を降りようとするジグラーと追いかけるロリンズが解説席に落下してしまう。

セス・ロリンズとディーン・アンブローズがロウタッグ王座挑戦権強奪【WWE ロウ】

2018.09.11 Vol.Web Original

初防衛後の王者組を襲撃
 シールドのセス・ロリンズとディーン・アンブローズが9月10日(米国現地時間)「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)でドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアの持つロウタッグ王座に挑戦することとなった。

 抗争中のシールドとブラウン・ストローマン、ジグラー&マッキンタイアはこの日行われたWWE「ロウ」(ルイジアナ州ニューオーリンズ)のオープニングでもいがみ合いを展開。その後、タッグ王座を初防衛したジグラー&マッキンタイアをセスとアンブローズが襲撃し、王座挑戦を認めさせた。

WWEスーパースターたちがシールドをめった打ち【9・3 WWEロウ】

2018.09.04 Vol.Web Original

「ヘル・イン・ア・セル」へ遺恨引きずる
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月3日、オハイオ州コロンバス)でシールドがバロン・コービンGMの策略にはまり、WWEスーパースターたちに襲撃され完全KOの憂き目にあった。

 オープニングで「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)でシールドのローマン・レインズと対戦するブラウン・ストローマンがドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアを伴い入場。

 ストローマンが「誰も入って来られないセル戦で俺がユニバーサルを手に入れる」とユニバーサル王者のレインズに勝利宣言すると、ジグラーは「シールドに代わって俺たちが支配してやる」と意気込む。すると、そこへシールドが観客席から現れて乱闘に発展。

 バロン・コービンGMがスーパースターたちに指示してシールドを止めるも、その勢いは止まらず、最終的にシールドは警察に手錠で拘束されて連行されてしまう。しかし、保釈金を支払ってメーン戦後に再登場したシールドは再びストローマンら3人と対峙するも、背後からスーパースターたちの襲撃に遭い完全KOされてしまった。

ローマン・レインズがユニバーサル王座を反則防衛【WWE 8・31大阪】

2018.09.03 Vol.Web Original

最後はシールドがストローマンらを蹴散らし大団円
 世界最高峰のプロレス団体WWEの大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、エディオンアリーナ大阪)のメーンイベントで王者ローマン・レインズに“巨獣”ブラウン・ストローマンが挑戦するユニバーサル王座戦が行われた。

 試合はレインズがスーパーマンパンチを連打させて優勢に進めるが、そこへ突然、ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアが乱入。反則裁定でレインズが王座防衛に成功した。

 しかしなおもジグラーとマッキンタイアがレインズに暴行を加えると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが救出に駆け付ける。連携攻撃でストローマンを蹴散らすと、最後はマッキンタイアを捕まえて、トリプルパワーボムでテーブル葬。シールドの3人は拳を突き合わせ、その結束と存在感を大阪のファンにアピールした。

ストローマンがジグラー、マッキンタイアと結託しシールド狩り【WWEロウ】

2018.08.28 Vol.Web Original

ストローマンとレインズが急きょタッグ結成も…
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月27日、カナダ・オンタリオ州トロント)でブラウン・ストローマンとシールド(ローマン・レインズ、ディーン・アンブローズ、セス・ロリンズ)の因縁が大きく深まった。

 オープニングで先週のロウでマネー・イン・ザ・バンクの権利行使をシールドに妨害されたストローマンがレインズとリングで対峙する。ここでストローマンは「俺は『ヘル・イン・ア・セル』でマネー・イン・ザ・バンクの権利を行使してレインズの持つユニバーサル王座に挑戦する」とレインズとの真っ向勝負を宣言。先週はフィン・ベイラーとの試合後のレインズに権利行使を宣言しようとしたことを考えると180度の方針転換だ。

 しかしそこにドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアが現れて2人を挑発すると、ヘル・イン・ア・セルで対戦することが決まったばかりのレインズとストローマンが組んでタッグ戦が行われることとなった。

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