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メッシは「来た」が明日試合に「出る」かは「まだ分からない」

2024.02.06 Vol.Web Original

「Inter Miami in Tokyo 2024」でヴィッセル神戸と対戦

 2023シーズンのJ1リーグ王者ヴィッセル神戸とアメリカメジャーリーグサッカー(MLS)に所属する「インテル・マイアミCF」がプレシーズンマッチで対戦する「Inter Miami in Tokyo 2024」(2月7日、東京・国立競技場)の前日会見が2月6日、都内で開催された。

「『来ない』はない」をキャッチフレーズとしたこの試合、会見には当初、共同オーナーのデヴィット・ベッカム氏ほか複数の選手が登壇予定だったが現れたのはリオネル・メッシのみ。

 今回のインテル・マイアミのアジアツアーでメッシは4日に香港で行われた香港リーグ選抜との親善試合で出場せず物議を醸したのだが、そうなると7日の試合に出場できるのかは気になるところ。

 会見では出場の可否と欠場の要因となった太腿の具合について質問が飛んだ。メッシは「2つ目の質問から答えたいと思います。本当に運が悪かったと思います。サウジアラビアでの1試合目で内転筋に違和感がありました。2試合目にはその状態を見るために終盤で少しプレー。MRIを撮った結果はケガではなかったけれど違和感は続いていて、香港では多くの人に集まっていただいたのでプレーしたかったけれど残念ながら難しいとなった。こういうことはサッカーにはつきもの、どんな試合でも起こりうるけれども、長旅を経て、香港では楽しみにしてくださっていた方もたくさんいたので次、なんらかの機会を設けて香港でプレーしたい」とまずは香港での欠場の経緯を説明した。

新国立こけら落としの天皇杯、ヴィッセル神戸がクラブ初タイトル

2020.01.01 Vol.Web original

「第99回サッカー天皇杯」の決勝が1月1日、国立競技場で行われ、ヴィッセル神戸が2−0で鹿島アントラーズを破り、クラブ初優勝を飾った。

 東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムで行われる初めてのスポーツ大会となったサッカー天皇杯には、約6万人の観客が集まった。決勝のカードは、初優勝を狙うスター軍団・ヴィッセル神戸と、3年ぶりの優勝を狙う常勝軍団・鹿島アントラーズ。

 前半、立ち上がりは鹿島がボールを握る展開も、徐々に神戸がリズムを作っていく。18分、神戸FWルーカス・ポドルスキのクロスボールを弾いたボールが、鹿島のDF犬飼智也の足に当たり、オウンゴールで神戸が先制。つづく38分には、神戸FW藤本憲明が追加点を決め、神戸が2点をリードし前半を終了した。

 エンドが変わった後半、鹿島はMF白崎凌兵に代えてMF土居聖真を投入し、システムを変えて攻撃を強化。しかし、セットプレーに強い鹿島が何度もチャンスを得るもゴールを捉えきれず、そのまま試合は2−0で終了。神戸が生まれ変わったサッカーの聖地でクラブ史上初のタイトルを手にした。

 ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督は「本当に今日は嬉しいです。前半に我々の思うプレーができました。神戸にはイニエスタ、ビジャ、酒井などリーダーとなるような選手が沢山いる。今日は25年間追いかけてきたこのタイトルを存分に楽しみたいです」と喜びを口にした。チームのキャプテン・MFアンドレス・イニエスタは「チームにとっても大事なタイトルでした。いい形で終えられること幸せに思います」とコメントした。

 天皇杯優勝によってヴィッセル神戸は、2月8日に埼玉スタジアム2002で行われるFUJI XEROX SUPER CUP 2020、2月10日のAFCチャンピオンズリーグ2020グループステージへの出場が決定した。

「EXILE CUP 2017」関西大会2が開催

2017.08.08 Vol.Web Original

ヴィッセル神戸ルーカス・ポドルスキがサプライズ登場
 EXILEや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEらが所属するLDHが主催する、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会「EXILE CUP 2017」の「関西大会2」が6日、兵庫・三木総合防災公園陸上競技場で開催され、子どもたちは全国大会への切符を懸け白熱な試合を繰り広げた。

 大会にはLDHに所属するコーラス・グループ、DEEPのYUICHIROとRYO が応援に駆け付け、さらに決勝戦と閉会式には、ドイツ代表として2014年のサッカー・ワールドカップで優勝し、今年7月にJリーグ・ヴィッセル神戸に新加入したルーカス・ポドルスキと、GKの徳重健太選手がサプライズで登場。入賞チームへトロフィーの授与や会場にいる子どもたちと記念撮影を行い、憧れの選手を前に子どもたちは目を輝かせた。

 全52チームが参加した本大会の決勝戦は、「箕谷Red Dragon」と「サンスジュニア」の兵庫県勢同士の対戦となった。互いに一歩も譲らないハイレベルな試合は、最後まで果敢に攻めの姿勢を見せた「箕谷Red Dragon」が見事勝利し、全国大会への切符を手に入れた。

 本大会は、LDHが社会貢献活動の一環として2010年よりスタート。今年で8年目を迎えた。スペシャルサポーターにEXILE ÜSA、大会アドバイザーに元サッカー日本代表監督の岡田武史氏、大会アンバサダーにサッカー日本代表の香川真司選手を迎え、現在、全国9地区11会場で予選大会を行っている。各予選大会の優勝チームが9月に愛媛・今治市で開催される決勝大会で日本一を目指す。

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