和太鼓エンターテインメント集団「DRUM TAO(ドラム タオ)」による次世代型エンターテインメント公演『万華響 −MANGEKYO−』が、有楽町のオルタナティブシアターで上演中だ。ノンバーバルパフォーマンスとチームラボの映像演出で、万華鏡の中にいるような圧倒的な臨場感が体験できると注目を集めている。
『万華響 −MANGEKYO−』は、アクロバティックなパフォーマンスと、トラディショナルでありながらアヴァンギャルドな迫力のある和太鼓サウンドが特徴の人気公演。そこに、チームラボが加わったことで、より魅力的な公演になっている。
太鼓、篠笛、三味線、箏といった和の伝統楽器の演奏と躍動感のある舞踊を筆頭に、デザイナーのコシノジュンコが手がけた華やかな舞台衣装の数々、また竜やホタル、雨、荒波、雪、桜など最新鋭のプロジェクションマッピングなど、上演時間80分のあいだ、見どころが渋滞している。
言語の壁を楽々と超えるエンターテインメントであることから、海外からのお客様のおもてなしにもピッタリ。とくに親日や知日の日本文化に精通し伝統文化は見たことがあるという人には喜ばれそう。
新しい年、ダイナミックな和太鼓のリズムで、やる気スイッチをオンにしよう。