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東出昌大「自身が犯した過ちを後悔しない日はない」不倫騒動後初登壇で家族との現状を明かす

2020.03.17 Vol.Web Original



 映画『三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実』(3月20日公開)のトークイベントが17日、都内にて行われ、本作ナレーターを務めた東出昌大が不倫発覚後、初めてマスコミの前で騒動についての思いや現状について語った。

 イベントでは、以前から愛読する三島由紀夫への熱い思いを語っていた東出。終了後、囲み取材のため再登壇すると、150人以上もの報道陣を前に深々と頭を下げ「本来、この度の件におきまして最も謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っています。妻には直接、謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います。いろいろなお仕事の関係から、このような機会を設けることが遅くなりました。今日、カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上妻を傷つけたくありません。ですのでお答えすることに限りがあるかと思いますがよろしくお願いいたします」と述べた。

 妻で女優の杏とは、ドラマの撮影が終わって数日のうちに話ができたという東出は「妻には、大変申し訳ないことをしたと、裏切ってしまい申し訳なかったと伝えました。話し合いは今後も続けていくことになると思います。まだ具体的には何も決まっておりません」と話し、現状、弁護士を入れての離婚協議には至っていないことを明かした。

東出昌大「日本人に生まれてよかった」愛する三島由紀夫のドキュメンタリー映画を語る

2020.03.17 Vol.Web Original



 映画『三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実』のトークイベントが17日、都内にて行われ、本作ナレーターの東出昌大と豊島圭介監督が登壇。東出は以前から愛読する三島由紀夫の魅力などについて、豊島監督とにこやかに語り合った。

 1968年、稀代の天才作家・三島由紀夫と、東大全共闘の討論会の全貌を記録した初公開映像を、元関係者や三島の知人、三島文学を愛する文学者らのインタビューを交えて伝える衝撃のドキュメンタリー。東出がナレーターを務めている。

 10代の終わりごろに三島作品と出会い魅了されたという東出。豊島監督が「これまでドキュメンタリーを撮ったこともない僕になぜ監督を、と思ったのですが、三島の関係者や思い入れがある人ではなく何もバイアスがかかっていない視点で作りたいという話だったので」と話すと東出が「豊島監督が、元・東大全共闘の方と知り合いだったり、実際に(討論会が行われた東京大学・駒場キャンパスの)900番教室に通われていたこともありますよね」と水を向け、豊島監督が「当時はそのことを知らなくて、駒場キャンパスの有名人といったら(付近を散歩していた)ジャイアント猪木さんくらいだった(笑)」と会場を笑わせるなど、にこやかな雰囲気で三島トークが繰り広げられた。

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