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アメリカ移住発表の声優・三森すずこ「やっぱり日本に残ろうかなと思っていたら…」事務所の応援に感謝

2024.06.15 Vol.web original

 

 映画『ブルー きみは大丈夫』 の公開記念舞台挨拶が15日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、稲垣来泉、 加瀬康之、浪川大輔、三森すずこが登壇。先日、アメリカ移住を発表した三森が心境を語った。

 孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”な空想の友達“ブルー”の感動の物語。

 ダンスが得意な“空想の友達”ブロッサムの声を演じた三森すずこは「私もブロッサムのようなバレリーナのイマジナリーフレンドが子供のころにいたことをアフレコをしているときに思い出しまして、涙があふれて止まらなくなりました」と明かし、作品を絶賛。

 この日は、副題にちなみ「きみは大丈夫と言われた経験は?」と一同に質問。

 少女ビーの声を演じた稲垣は「オーディションで落ちて泣いていたとき、お母さんに背中を押してもらった」という微笑ましいエピソードを披露したが、ブルーのことが見える隣人を演じた加瀬康之は「君は大丈夫なんて言われて育ってきた経験がない」と身も蓋も無い回答で笑いをさそいつつ「そう言われていたら逆に今ここにいなかったかも」。

 もふもふブルーの声を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)は「子どものころからアニメ好きで、事務所の方から“君はそれで大丈夫?”と言われた」、ビーのパパ役の浪川大輔は「こう見えても“緊張しい”で。この(微妙な)空気がだいたい起きる。そういうとき、オレは大丈夫って言いながらやってます」。

 今年5月に、今夏から活動を継続したままアメリカに移住することを発表していた三森は「実はこの夏からアメリカに移住することになりまして。移住するかどうかすごい悩んでいたんです。アメリカに行っちゃったら声優の仕事なかなかできないし日本に残ろうかなと思っていたら…マネージャーさんに“行きなよ!大丈夫だよ”と言ってもらえて。やっぱり一番、事務所に言うのが緊張したので。行けばいいじゃん、みたいな感じで行ってもらえたのでほっとして。準備を進めることができました」と新たなスタートへ向け笑顔を見せていた。

キスマイ宮田俊哉、アイドルとしての方向性を心配される?「君はそれで大丈夫?と事務所の方に」

2024.06.15 Vol.web original

 

 映画『ブルー きみは大丈夫』 の公開記念舞台挨拶が15日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、稲垣来泉、 加瀬康之、浪川大輔、三森すずこが登壇。「宮田とブルーがそっくり」という話題で盛り上がった。

 孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”な空想の友達“ブルー”の感動の物語。

 この日は、宮田が声をつとめた“もふもふブルー”が登場。巨大なもふもふがステージに上がる姿に観客もほっこり。SNSや声優陣一同の間でも、そんなブルーと宮田が“そっくり”と話題に。

「似てる?」と首をかしげる宮田。会場からの「そっくりー!」の声に「オレこんなに太ってる?」。浪川は「皆にはこう見えてるんだよ(笑)」とニヤリとしつつ「体形じゃなくて中身。そっくりだよ」。

 宮田自身も「自分で見ていてもオレっぽいなと思うリアクションすしてる」と同意すると、浪川が「宮田くんも1週間後こうなってる」とブルーの豊満ボディを示し、宮田は「ヤバい!ライブが近いのに!」。さらに三森からも「ブルーもいつも口が開いていて表情が似ているなと思いました」と言われ「僕もだいたい口、開いてるんで(笑)」と苦笑した。

 そんな宮田と浪川は“師弟”と認め合う間柄。浪川は「本当は宮田くんの収録の日に行きたかったんだけど仕事で…。前日にディレクターさんに“何とぞ宮田くんよろしくお願いします”って言った」と明かし、宮田も「浪川さんと同じ作品に出るという目標をこの作品で達成できた」と感激しきり。

 副題にちなみ「きみは大丈夫と言われた経験は?」と聞かれると、宮田は「僕はアイドルをやりつつ子供のころからアニメが好きで、それをずっと言っていたら事務所の方に“君はそれで大丈夫?”と言われました」と、背中を押す“大丈夫”ではなく、疑問形の“大丈夫?”と言われたエピソードを披露し会場も大笑い。

 アニメの声優や吹き替えを経験した宮田は「あのころの自分に言ってやりたいですよ。“きみは大丈夫だよ”って」とまとめ、観客からも拍手。最後に宮田と稲垣はジョン・クラシンスキー監督からメッセージつきの手書きイラストを贈られ感激していた。

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