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三浦孝太が試合前日夜にコロナ陽性で欠場。マソーニ戦は3回目のアクシデントで“呪われたカード”の様相【RIZIN】

2022.07.31 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場予定だった三浦孝太が欠場することが7月30日夜に発表された。これに伴い「三浦孝太vsフェリペ“キングハンター”マソーニ」の試合が中止となった。

 三浦はこの日午後に行われた前日計量を65.40kgでクリア。20時ごろに発熱及びのどの痛みなどの体調不良を訴え、検査を受けたところ新型コロナウイルスの陽性判定を受けたという。

 三浦とマソーニの試合は昨年大晦日に予定されたものの新型コロナウイルスの感染拡大による入国規制でマソーニが入国できず、今年5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」は三浦のケガで中止になった。今回で実に3回目のアクシデント発生と“呪われたカード”ともいえる状況となった。

 今回の事態に三浦は「まずはこの試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、そして対戦相手のマソーニ選手、RIZIN関係者の皆様、試合前日のこのタイミングで欠場および試合中止の発表となり本当に申し訳ございません。本日の公開計量を終えて自宅にてリカバリーをしていましたが、夜になって急に喉の痛み、そして高熱と体調が急変した為、病院の指示に従って検査をしたところ陽性でした。マソーニ選手には昨年末、そして5月には僕自身の怪我で中止になり今大会まで待っていただいたにも関わらず、この様なことになり本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。一日も早く回復し、ファンの皆さんの前で試合できるよう療養に努めたいと思います」とRIZINを通じコメントした。

ケガから復帰の三浦孝太がサッカーボールキックでのフィニッシュ誓う【RIZIN.37】

2022.06.24 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が6月24日、都内で開催された。

 昨年大晦日にプロデビューを果たした三浦孝太(BRAVE)がプロ2戦目でフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)と対戦する。このカードは当初は5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で行われる予定だったのだが三浦のケガで試合が流れ、今回、仕切り直しとなった。

 三浦は「5月は自分のケガで試合が延期してしまったので相手の選手には本当に申し訳ないと思うんですが、次も負けられないので、なにがなんでも集中して絶対に勝ちたいと思います。ケガ自体は全然丈夫。LANDMARKのリングでコメントした時も練習は再開できていたので全然問題ない」とケガについては問題なし。「この7カ月間ずっと今回の対戦相手を見据えて練習してきたんで、倒すために必要なことは全体的にグレードアップできていると思う。寝技の展開も想定しているが、最後はサッカーボールキックで仕留められるような流れを作れればと思っている」とサッカーボールキックでのフィニッシュを目指す。

 5月28日に二十歳になったばかりなのだが「心境の変化は全くない。今までどおり目の前のことに対して一生懸命頑張っていければなと思っています」と語り「THE MATCHでみんなに望まれているようなカードが終わって、ここからが新しいスタートだと思う。次のスターに自分がなれるように目の前の試合に集中してひとつひとつ勝っていければと思っています」とスターの座を目指す意欲を見せた。

 また今回も3分3RのRIZIN特別ルールでの試合となるのだが「特に時間はどうしたいというのはなくて、3分の中で決着を付けられれば一緒なのかなと思っているので、そこは意識したことはないですね」と語った。

三浦孝太が首ヘルニアで欠場。所英男、金原正徳vs中村大介、太田忍の豪華グラップリングタッグマッチが実現【RIZIN LANDMARK】

2022.04.29 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)に出場予定だった三浦孝太(BRAVE)がケガのため欠場することが4月29日、発表された。フェリペ“キングハンター”マソーニとの試合は中止となる。

 三浦は4月18日の練習中に首を痛め、医師の診察を受けたところ、首ヘルニアの疑いのため、安静するよう指示を受け、しばらく安静にしていたが、MRI検査で「首ヘルニアにより全治1カ月の療養・治療を要す」との診断が下り、所属ジムの宮田和幸代表およびドクターにより試合ができる状態ではないという判断に至ったという。

 三浦は今回の欠場に当たり「この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。一日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています」とRIZINを通じてコメントした。

YUSHI「まず1勝」。そして「僕はやりたい」と三浦孝太との再戦にも意欲【RIZIN LANDMARK】

2022.04.26 Vol.Web Original

地下格闘技を主戦場に戦うZENKIと対戦

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)に出場するYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が4月26日、都内で公開練習を行った。

 YUSHIは昨年大晦日にサッカーの元日本代表、三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦し、TKO負け。今回は地下格闘技を主戦場に戦うZENKI(益荒男teamDURGA)とRIZIN MMA特別ルール:3分3R(62.0kg)で対戦する。三浦との対戦はともにプロデビュー戦で、今回はプロ初勝利を目指す。

 公開練習では1分半のミット打ちを行い、ワンツー、飛びヒザ、バックスピンキック、右ロー、右ミドルなど多彩な打撃を披露。飛びヒザは計6発も繰り出した。

 カード発表会見ではZENKIとの対戦について「タトゥーがたくさん入っているので、子供から見た時に悪者をやっつけるみたいな図になったらいいかな。僕がヒーローになれるように頑張るだけです」と“ヒーローvs悪”の図式に見立てていたのだが、この日の飛びヒザについては「ああいう技でフィニッシュできればヒーローになれるのかなって」とのことから。そもそも会見でのヒーロー発言は「(RIZIN参戦後)子供に“一緒に写真撮ってください”と言われることが増えた。先輩も“子供に好かれるのってすごいことだ”と言ってくれたので、そういう選手になりたいなって」という心境から。

 そして「僕の中では前回はあきらめずに戦ったところが評価してもらえたのかと思う」と語り、子供たちには「努力したら結果はついてくる」という言葉を贈る。

三浦孝太がプロ第2戦でブラジルのケンカ屋と対戦。相手は「サッカーボールキックで葬る」と挑発コメント【RIZIN LANDMARK】

2022.04.17 Vol.Web Original

 昨年大晦日の「RIZIN.33」でプロデビューした、元サッカー日本代表の三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)が「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)でプロ第2戦に臨むことが4月17日、「RIZIN.35」のリング上で発表された。

 対戦相手は当初、デビュー戦で対戦予定だったものの新型コロナウイルスの感染拡大防止のための入国規制で来日ができなかったフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)となった。プロ戦績は13戦9勝4敗。幼少期から治安の悪いブラジルでケンカに明け暮れていたという触れ込みで打撃が得意である半面、9勝のうち4つが一本勝ちという寝ても立っても良しのトータルファイターだ。

 マソーニはRIZINを通じて「まさに夢が叶った気分です。日本で、そしてRIZINで戦えることを本当にうれしく思います。日本の格闘技ファンの前で思う存分暴れて、俺がサッカーボールキックで葬るので楽しみにしていてください!」とコメントした。

 三浦は「大晦日に続いてRIZINに出場できて感謝しています。大晦日で反響があっていろんな方が自分のこと応援してくださったので、そういった方が応援して良かったと思える試合を絶対するので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。

カズ次男・三浦孝太がサッカーボールキックでTKOデビュー「格闘技のキングになれるよう頑張る」【RIZIN.33】

2021.12.31 Vol.Web Original

 サッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で総合格闘家としてデビューを果たした。

 三浦は元ホストで、地下格闘技大会「宴」に参戦し、2014年12月には軽量級チャンピオンに輝いた実績を持つYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)と対戦した。

 YUSHIはホスト時代の源氏名「桜遊志」と背中に刺繍されたガウンをまとい登場、三浦はファンという映画「男はつらいよ」のテーマのリミックスバージョンをバックに花道を闊歩とともに総合格闘技デビュー戦とは思えない堂々とした入場を見せる。

 ビジョンにリングサイドに座る三浦の父・三浦知良と母・設楽りさ子の姿が映し出されると観客のボルテージはまた一段とアップした。

三浦孝太「大好きな寅さん」と同じお守りを身に付けデビュー戦へ【RIZIN.33】

2021.12.29 Vol.Web Original

当日は両親も会場で観戦

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。

 今大会の第1試合ではサッカー元日本代表の三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)がプロデビュー戦で元ホストの異色ファイター、YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)と対戦する。この試合はRIZIN MMAチャレンジルールの3分3Rで行われる。

 三浦は「格闘技の大会のなかでも大晦日は一番注目されると思うので、そういう舞台に自分が出られるのはとても光栄。自分たち以外のカードはどれをみてもすごい有名な選手とかトップの選手ばかりで、そういう大会の1番手を任せてもらえたのはうれしいことなのでしっかり頑張りたい」と大晦日の大会の印象を語る。その一方で相手の印象については「イケメン……くらいです。特にないです」とさらり。

 試合展開については「お互いに打撃が得意なので、打ち合いになるんじゃないかと思っています」と打撃戦を予想。先にインタビューをしたYUSHIが「跳躍力と俊敏性に自信がある」と言っていたことについては「5年前の映像では思い切りよくてガンガン行く印象。スピードはあるんだと思うけど、正直、映像が前すぎて、相手がそう言っていても、今の仕上がりや状態は分からないのでなんとも言えない」と語るにとどめた。

 当日は両親が観戦に来るとのこと。「初めての試合ですし、こういうすごい舞台でやらせてもらえるので見届けてほしい」と自ら声をかけたという。

 この日は胸にお守りを下げて登場したのだが前日に葛飾柴又の帝釈天に行って、『男はつらいよ』の寅さんがつけているものと同じお守りを手に入れた。三浦は「寅さんが大好き」なのだという。その理由は「お父さんがもともと寅さんが大好きで、その影響で見るようになった。自分と寅さんは似ているところが多い、と家族からも言われるので、尊敬しています」とのこと。その似ているところについては「女の子にふられるところです。タイミングとかがいつも一緒なので」と明かした。

メインはバンタム級トーナメント決勝。大事な第1試合にカズ次男・三浦孝太を抜擢【RIZIN.33】

2021.12.28 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合順が12月28日、発表された。

 メインの第16試合は「RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント」の決勝となる。セミファイナルの第15試合は王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)に矢地祐介(フリー)が挑戦する「ライト級タイトルマッチ」。

 昨年11月に行われたフェザー級タイトルマッチの再戦となる斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 朝倉未来(トライフォース赤坂)の一戦は第14試合となった。

 大会6日前の25日に発表された那須川天心 vs 五味隆典は第13試合。この試合はRIZINスタンディングバウト特別ルールで行われる。

 カード決定における交渉過程が紛糾しSNS上で舌戦を繰り広げた皇治(第7試合)とシバター(第6試合)の試合が続く。どちらの試合が盛り上がるかも注目の一つとなる。

 また今大会でプロデビューを果たす、サッカー元日本代表の三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)とYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)の試合は大会の盛り上がりを左右する第1試合となった。この試合はRIZIN MMAチャレンジルールの3分3Rで行われる。

キングカズの次男・三浦孝太「何としても勝ちたい。デビュー戦とは思えないような試合をしたい」【RIZIN.33】

2021.12.22 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE GYM)が12月22日、所属ジムで公開練習を行った。

 三浦は今回がプロデビュー戦で、元ホストで地下格闘技大会「宴」で軽量級チャンピオンに輝いたこともあるYUSHI(Potencial GYM)とRIZINチャレンジルールで対戦する。

 この日の練習ではジムの宮田和幸代表の持つミットにワンツー、左右のキックとキレのいい打撃を打ち込んだかと思えば、テイクダウン対策も織り交ぜるなどMMAデビューを意識した動きを見せた。

 練習後に行われた会見では先日のカード発表会見について「うきうきした。普段見ていた会見なので。初めて対戦相手と向かい合って、ついにやるんだなと思った。全然緊張しなくて、逆に大丈夫かなって思った」などと話すなど強心臓ぶりを見せた。

 この日は打撃を中心とした練習を公開したのだが普段は「打撃だけやっている感じではなくMMAとして全ジャンル同じくらいでやっています。打撃はボクシングジムに。葛西雄一トレーナーのところに行っています。BRAVEでは組みや寝技と、ボクシングで習った打撃をMMAに生かせる練習をしています」と語った。

カズ次男・三浦孝太のMMAデビュー戦は地下格闘技王者で元ホストのYUSHI。サッカーボールキックありの特別ルールで対戦【RIZIN.33】

2021.12.17 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月17日、都内で開催された。

 今大会でのデビューが発表されていた元サッカー日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)のデビュー戦の相手が、かつて地下格闘技の「宴」で軽量級チャンピオンになった実績があるYUSHI(Potencial GYM)となることが発表された。

 三浦は2002年5月28日生まれの19歳。兵庫県神戸市出身で身長175cm、体重 69kg。明星学園高等学校を卒業後、プロ格闘家を目指すために進学はせず、シドニー五輪フリースタイル63kg級日本代表の宮田和幸が代表を務めるBRAVEに入門し、プロデビューを目指しトレーニングを続けてきた。

 YUSHIは元ホストで、21歳の時に全国から腕っぷしの強いホストが集まりナンバーワンを決める地下格闘技大会「宴」に参戦し、2014年12月には軽量級チャンピオンに輝いた。戦績は8戦7勝1敗。29歳の時に格闘技だけでは満足できず競技としてボディービルに挑戦。数々のコンテストで入賞を果たした。その後はしばらく格闘技から離れていたが、現在はMMAの練習にも励み、今回の出場となった。

 ともにMMAデビュー戦ということもあり、ルールはRIZIN MMAルールをベースにしたRIZINチャレンジルールで行われる。試合時間は3分3R。踏みつけ、グラウンドでの4点ポジションでのヒザ蹴りは反則となるが、ヒジ打ちとサッカーボールキックは認められた。

キングカズの次男・三浦孝太が大晦日に格闘家デビュー【RIZIN】

2021.09.20 Vol.Web Original

「RIZIN.30」(9月19日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でキングカズこと元サッカー日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太が大晦日に格闘家デビューすることが発表された。RIZINの榊原信行CEOが第7試合の前にリングに上がり発表した。

 三浦はリングに上がるとマイクを握り「はじめまして、三浦孝太です。誰もがあこがれるこの素晴らしい舞台で大晦日デビューさせていただくことをうれしく思います。しっかり準備して皆さんに素晴らしい試合を届けるので、よろしくお願いします」挨拶した。

 三浦は2002年5月28日生まれの19歳。兵庫県神戸市出身で身長175cm、体重 69kg。明星学園高等学校を卒業後、プロ格闘家を目指すために進学はせず、シドニー五輪フリースタイル63kg級日本代表の宮田和幸が代表を務めるBRAVEに入門し、現在プロデビューを目指しトレーニング中。

 宮田は第8代DEEPフェザー級王者・芦田崇宏、第9代DEEPライト級王者・武田光司、第4代ZSTフライ級王者・竿本樹生、第6代GRACHANバンタム級王者・伊藤空也といった王者を多く育てた名伯楽。

 榊原CEOはルールや対戦相手について「まだRIZINに出てくるトップアスリートと比べるとはるかにレベルが下だと思うので、ルールに関してはヘッドギアはしないが、3分2Rとか、対戦相手も彼とキャリアやレベル的に合う、今の彼のスキルに合うルールと選手を用意して、初めてのプロの試合に出る環境を作りたい」などと語った。

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