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上戸彩、デビュー前写真公開!国民的美少女のきっかけは「団地のポストにチラシが……」

2024.09.10 Vol.Web Original

 俳優の上戸彩が9月10日、都内にてカルビー「ポテトチップス コンソメパンチ」リニューアル新CM発表会に登壇した。

戸田恵子「夜のアンパンマン?」上戸彩「デートで見に行くのかな?」劇場版最新作に「大人も見たい」の声

2024.07.27 Vol.web original

 

 公開中の映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』の大ヒット舞台挨拶が27日、都内にて行われ、声優を務めた戸田恵子、中尾隆聖、山寺宏一、上戸彩が登壇。アンパンマンとばいきんまんも駆け付け、シリーズ歴代1位の大ヒットを喜んだ。

「アンパンマン」シリーズ35作目となる劇場版最新作。森の妖精ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて“絵本の世界”を守る大冒険に出かける物語。

 シリーズ歴代No.1 の大ヒットに、アンパンマン役の戸田恵子も「大ヒット御礼舞台挨拶は初めて」と大感激。さらに「大人も見たい」という声を受け実施中の夜帯上映「アンパンマン・ナイト」が好評で、上映館が拡大すると明かされると、ゲスト声優の上戸は「デートとかで見に行ったりするんでしょうか」と興味津々。戸田も「夜のアンパンマン…?」とつぶやき、笑いを誘った。

 本作では、アンパンマンとばいきんまんが力を合わせるという展開に世代を超えて感動する人が続出。上戸も、本作で映画館デビューしたという5歳の第2子はもちろん「一番上は9歳で、もうアンパンマンは卒業しちゃったかなと思ったんですけど大興奮でした」と明かし「小学生で今アンパンマンブームがあるんですって」とママ友情報を披露。

 戸田も「今朝、ニッチェの江上(敬子)さんからLINEが来まして。下のお子さんが映画館デビューしました、と。今回、ばいきんまんがずっと活躍するのでアンパンマンの登場が遅いんですけど、出てきたときに涙が出た、と。それだけ感動が詰まっている作品。そこにたどり着いた今までのことをたたえたいと思いました」と語っていた。

山寺宏一「ばいきんまんでオーディション受けたけど落ちてよかった」舞台挨拶で“七色の声”を生披露

2024.07.27 Vol.web original

 

 公開中の映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』の大ヒット舞台挨拶が27日、都内にて行われ、声優を務めた戸田恵子、中尾隆聖、山寺宏一、上戸彩が登壇。同シリーズで1人何役もこなす山寺に会場が感嘆した。

「アンパンマン」シリーズ35作目となる劇場版最新作。森の妖精ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて“絵本の世界”を守る大冒険に出かける物語。

 シリーズ歴代1位の大ヒットを喜んだ一同。本作ではアンパンマンとばいきんまんが力を合わせるという展開に世代を超えて感動する人が続出。そんなアンパンマンとばいきんまんのように「欠かせない存在は」と聞かれると、山寺は「6色ボールペン。何せ、ジャムおじさん、(めいけん)チーズ、カバオくん…最近はかまめしどんもよく出るし、カビルンルンもけっこうやってるんで」と、複数のキャラを演じ分けるため台本のメモ書きに必要と説明。さらにカバオくん、チーズ、ジャムおじさんの声を立て続けに演じ分けて見せると会場からも大きな拍手。

 一方、ばいきんまんの声真似は難しいという話題になると、山寺は「僕は、ばいきんまんでオーディション受けて、本当に落ちてよかったなと思います。世の中にばいきんまんができるのは中尾隆聖さんしかいない」と断言。

「60歳ちょっと前からボイトレに行って無駄のない声の出し方を学んでます」と努力を怠らない山寺に戸田も「今に全部1人でやれるんじゃないかと思う」とたたえていた。

上戸彩「セリフ覚えが本当に悪いんです」に山寺宏一「1回もつっかえたとこ見たことない!」

2024.07.27 Vol.web original

 

 公開中の映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』の大ヒット舞台挨拶が27日、都内にて行われ、声優を務めた戸田恵子、中尾隆聖、山寺宏一、上戸彩が登壇。上戸がセリフを覚える方法を明かした。

「アンパンマン」シリーズ35作目となる劇場版最新作。森の妖精ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて“絵本の世界”を守る大冒険に出かける物語。

 森の妖精ルルンを演じた上戸は「私もアンパンマンが大好きで育った世代なので、アンパンマンやばいきんまん、チーズたちに囲まれて幸せ。携わった映画がこんなにたくさんの方に見ていただけてうれしい」と大ヒットに感激。

 本作で5歳の第2子が映画館デビューしたという上戸。「初日舞台挨拶に子ども皆連れてきたんです。5歳の2番目は、帰ってきてからずっと“バ〜イバ〜イキ〜ン!”と言ってます(笑)。ばいきんまんが大好きになっちゃったみたいで。一番上は9歳で、もうアンパンマンは卒業しちゃったかなと思ったんですけど大興奮でした」と明かし「小学生で今アンパンマンブームがあるんですって」とママ友情報も披露し、世代を超えた好評に感嘆。

 この日は、一同に「仕事で欠かせないものは」と質問。めいけんチーズやジャムおじさんなど、シリーズでいくつもの役を演じている山寺が、役ごとに色分けして台本にメモするために「6色ボールペンが欠かせない」と語ると、上戸も「私も紙とペン。なぜかと言うと本当にセリフ覚えが悪いんです。1回、自分の字で書かないと覚えられなくて。書いたメモ帳をお風呂とかにも持っていって覚えるんです…6色は要らないですけど(笑)」とセリフ暗記法を明かした。

 そんな上戸に山寺が「彩ちゃんのドラマ見ていても、つっかえたところ見たことない!」と言うと、戸田が「ドラマはつっかえたとこ放送しないから」、上戸も「『おはスタ』じゃないんで(笑)」。

 上戸は「山寺さんのことは山ちゃんと呼ばせていただいているんです。私は13歳から『おはスタ』でお世話になっていて。私、おはガールだったんです」と懐かしそうに振り返っていた。

上戸彩、人気若手女優との初共演に「落ち込んだ」!? 小6芸能界入り前の思い出振り返る

2024.06.18 Vol.web original

 

 俳優の上戸彩と原菜乃華が18日、都内にて行われた『丸亀うどーなつ』新商品発表会に登壇。上戸が芸能界に入る前の「懐かしの思い出」を語った。

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が新たに発売する、うどんでつくるドーナツ『丸亀うどーなつ』の新CMに出演する上戸彩と原菜乃華。

 同CMで初共演した2人。上戸は「丸亀製麺さんのCMは普段1人で撮っているので原さんとご一緒できるのうれしかった」と振り返りつつ「隣に座って若い女の子を見て落ち込む自分がついに…」と笑いをさそい、原から「近くで、いいにおいする、きれい!と思いながらドキドキしてました」と言われると「頑張ってるんです(笑)」。

 そんな上戸は「懐かしの思い出」を聞かれると、小学校6年生での芸能界入りの前に「小学校2、3年のころかな。人が足りないということで子どもファッションショーに出たことがあるんです。そのときの司会をTARAKOさんがされていて、ちびまる子ちゃんの声を生で聞こえたうれしさもありつつ、急きょ一人でトップバッターを務めることになって…緊張で訳の分からない状態でステージを歩いてましたね(笑)」。

 この日は、新発売の丸亀うどーなつを、2人が試食。きび糖とカレーのシーズニングを袋に入れて自分たちでまぶして仕上げた、うどーなつを味わい、原は「無限に食べられる」、上戸は「うちは姉弟それぞれに買わないと“フリフリ”の取り合いになりますね(笑)」。

 山口寛代表取締役社長は3年を費やした開発の苦労を振り返りつつ「スイーツとしての役割はもちろん小腹を満たす完食ニーズにも対応。わたしたち丸亀らしいもちもち食感を生かしたスイーツで、新たな間食ニーズを開いていきたい」と話した。

『丸亀うどーなつ(きび糖味・やみつきカレー味)』は6月25日より販売開始。6月19~21日(15~21時)、 22~23日(12~20時)に丸亀製麺渋谷道玄坂店にて、ポップアップストア「丸亀うどーなつ屋」を展開する。

大沢たかお『沈黙の艦隊』原作かわぐち氏の手紙に感激「お手紙というより宣伝文句のよう(笑)」

2024.02.08 Vol.web original

 ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の配信記念イベントが8日、豊洲で行われ、主演兼プロデューサーの大沢たかおをはじめ豪華キャスト陣が東京湾に集結した。

 かわぐちかいじ原作の大ヒット同名コミックの映画化で描かれた“序章”ともいえる物語に加え、その後、東京湾に戦いの舞台を移し、日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く全8話のドラマシリーズ。

 ドラマシリーズの舞台にもなる東京湾からボートで登場し、湾を背景にフォトセッションを行った一同。

 主人公・海江田役の大沢たかおは「最初、企画を聞いたときはやめた方がいいんじゃないかと思ったんですけど」と笑いをさそいつつ「東京湾を舞台に繰り広げられる、映画でもドラマでも見たことがないような作品になっているので、いいご挨拶ができたのでは」と言い、上戸彩は「この東京湾の海の下であの海戦が繰り広げられていたんだと思って、大沢さんに“撮影どうでした”って聞いたら“オレ、スタジオだから”って言われて、そうだった、と(笑)」。

「30年前に書かれた物語を世界がどう見るかも楽しみ。後悔することなく最高のものを作り上げた」と胸を張る大沢。キャスト陣も、映画では描き切れなかった人間ドラマや圧巻の東京湾海戦、“陸に上がった”海江田と政治家たちの緊迫みなぎる交渉戦と、見ごたえ満点の完成作に圧倒された様子。

 大沢も「海江田がテロリズムという形で一つの問題提起をして、それに政治やマスコミの人たちなどが向き合い成長していく。その姿を見て、政治パート、マスコミパートの部分は素直に感動しました」と、共演陣の熱演をたたえた。

 さらにこの日は、原作者かわぐちかいじ氏からの手紙も届き、大沢が代読。ドラマの見どころを熱く記しつつ「大沢さん、キャストの皆さん、そして制作スタッフの皆さん、東京湾の激戦の大迫力とともに、条約交渉の場面をあふれる緊張感とみなぎる現実感で仕上げていただいたこと、感謝いたします。ご苦労様でした」と言うかわぐち氏の言葉に大沢は「かわぐち先生の、30年間大切にしてきた子どもを手放すかのようなさみしげな表情を忘れることなく撮影に臨みました。映画版の試写に来てくださったときには、ものすごく笑顔で出てきてくださって、このドラマ版にも、お手紙というより宣伝文句のような(笑)、僕ら映像チームの一員のようなメッセージを頂いて、本当に感謝しています」と感激していた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、中村蒼、前原滉、笹野高史、夏川結衣、江口洋介。

 Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』は2月9日よりPrime Videoにて配信。

『沈黙の艦隊』キャスト陣が選ぶ理想の上司、1番人気は玉木宏が演じた深町洋

2024.02.08 Vol.web original

 ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の配信記念イベントが8日、都内にて行われ、主演兼プロデューサーの大沢たかおをはじめ豪華キャスト陣が物語にちなみ「理想の上司」の話題で盛り上がった。

 かわぐちかいじ原作の大ヒット同名コミックの映画化で描かれた“序章”ともいえる物語に加え、その後、東京湾に戦いの舞台を移し、日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く全8話のドラマシリーズ。

 劇場版をさらにスケールアップさせた“完全版”ドラマシリーズにキャスト陣も圧倒の面持ち。その中でも、より深く掘り下げて描かれる海江田の存在感には共演陣も圧倒された様子。

 内閣総理大臣役の笹野高史は「現場に歩いてらっしゃったとき、イメージ通りの海江田だった。この人と会談しないといけないのか、とあの日の緊張感はいまだに焼き付いてます」と振り返り、夏川結衣も「得体のしれないゾッとするものがあって、大沢さんだと感じなかった」と感嘆。

 さらにこの日は、物語に登場する3人のリーダー、大沢が演じる海江田艦長、玉木宏が演じる深町洋艦長、江口洋介が演じる内閣官房長官・海原渉の中から、キャスト陣が「理想の上司」を選択。

 上戸彩は「深町さんです。一番人間らしい。海江田さんは何を考えているか分からないので、部下としてはドキドキしちゃう」。一方、劇中で海江田の副官を演じた中村蒼は「入社1~2年目は熱い上司にあこがれるんですけど、3年目くらいにそうじゃないと気づく。しばらく会社にいると、海江田さんのような程よい距離感で好きにさせてくれる上司がいい」と語り、会場も大笑い。海江田率いるシーバットのソナーマン役の前原滉は「深町さん。あるシーンでこんな上司だったらと思ってしまった」と言い、大沢から「裏切り行為では?」。

 そんな大沢自身も「深町。人間味があふれていて信頼できる。海江田にはまずついて行かない。海原と迷ったんですけど、残業が多そうだから(笑)」と回答し、江口も「深町。人間味があるのと、最近、格闘技を始めて…」と演じる玉木宏の強さにも期待を寄せ、笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、中村蒼、前原滉、笹野高史、夏川結衣、江口洋介。

 Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』は2月9日よりPrime Videoにて配信。

 

上戸彩「オリジナルキャラって叩かれるんですけど」『沈黙の艦隊』出演熱望の理由明かす

2023.09.29 Vol.web original

 映画『沈黙の艦隊』初日舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演・大沢たかおをはじめ玉木宏、上戸彩ら豪華キャストと吉野耕平監督が登壇。映画オリジナルキャラクターを演じる上戸彩が本作出演への思いを語った。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。

「現場では癒し系の吉野監督がこんな力強い作品を作るなんて」と感嘆していた上戸。本作では映画オリジナルキャラクターとなる、女性記者を演じており「私もこれまで原作がある作品を何作かさせていただいてきましたが、オリジナルキャラクターってまず叩かれるんですね(笑)」と苦笑いしつつ「台本を読んだとき、この作品に携わりたいなと感じまして。このご時世に、過去を扱う内容だったり、どこか未来があるんじゃないかと思える作品に、出来上がりを見たときに参加できてよかったと興奮しました」と本作への熱い思いを語った。

 さらに上戸は「女性の方も、かっこいい男性陣の皆さんをね、大きなスクリーンで見れて潤いますよね(笑)。ぜひ女性の方にも、スクリーンで、モーツァルトを体の芯に響かせながら見ていただければ」とアピールしていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介、吉野耕平監督。

 映画『沈黙の艦隊』は公開中。

大沢たかお「この先どうなるんだよと…」『沈黙の艦隊』初日舞台挨拶でキャスト陣が続編熱望

2023.09.29 Vol.web original

 映画『沈黙の艦隊』初日舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演・大沢たかおをはじめ玉木宏、上戸彩ら豪華キャストと吉野耕平監督が登壇。大沢らキャスト陣が早くも続編に期待を寄せた。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。

 主人公・海江田四郎役の大沢は、鑑賞後の観客の熱気を喜びながら「おそらく皆さんの“この先どうなるんだよ”という痛い感じも感じておりまして(笑)」と苦笑いしつつ「かわぐち先生が30年前に描かれた壮大な作品の船出ということで、まず第一弾として、これが皆さんに喜んでもらえたらこれからどんどん…」と続編につながるヒットに期待。

 玉木も「ここで終わるのかというのがあるので、僕としては次もできればいいなと」と言い、ユースケ・サンタマリアは「確実に『2』あります。もっと言いますか。『5』まであります。スピンオフも作られます」と断言。「僕はスピンオフで力を発揮するタイプ」と自身が演じたキャラクターのスピンオフ作品をアピール。

「撮影が2日くらいで終わった」と残念がる上戸彩が、プロデューサーも務める大沢に「(続編)お願いします(笑)」とねだると、大沢も「こちらこそ」とすでに気合十分。中村蒼は「潜水艦を動かすのも日本という国を動かすのも人間なんだなと、一視聴者として思いました」と完成作に感嘆。江口洋介も「原作ファンも大喜び間違いなし」と胸を張り「多分、これは続きますね」と、キャスト陣も口々にシリーズ化への期待を語った。

 この日、海江田の制服をイメージした白いジャケットで登壇したという大沢は「僕が選んだわけじゃないんです。白いジャケットで来てくれというので…」と照れつつ「今日は船出で、これから続くストーリーであれば」とアピールしていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介、吉野耕平監督。

 映画『沈黙の艦隊』は公開中。

上戸彩「すごく悪い目をしてる」見抜かれた阿部サダヲ「怖かった。上戸さんてすごいんだな、と…」

2023.02.17 Vol.web original

 

 映画『シャイロックの子供たち』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演・阿部サダヲ、共演の上戸彩、玉森裕太ら豪華キャスト陣と本木克英監督が登壇。上戸が、撮影中に起きた阿部の変化に気づいたエピソードを明かした。

 池井戸潤による同名ベストセラー小説の映画化。メガバンクの支店で起きた現金紛失事件をめぐる謎と人間ドラマを、映画オリジナルの完全ストーリーで描く。

 最終稿を渡されたのは撮影の一週間前だったが、主演の阿部は「それまで自分が主役だと思ってなかった」とのことで「原作だと失跡する役なので、途中でいなくなるものだと思ってました。そしたらいっぱい出てた(笑)」と苦笑しつつ「うれしかったです」。

 何度も改稿を重ねるうち「私たち3人(阿部、上戸、玉森)のシーンがどんどん増えていったんですよね。池井戸さんのオリジナルということで…」と冷静に振り返っていた上戸。

 撮影中のエピソードを聞かれると、上戸は「撮影の後半(阿部が演じている)西木さんじゃないオーラで現場に入って来たことがあって。もしかして次の作品の台本読みました?と聞いたら、来る途中の車の中で読んだ、と言っていて。今日、すごい悪い目をしてますよ、誰か殺してきたような目をしてる、と言ったら、殺人犯の役の台本を読んできちゃった、と。どう見ても背負ってるものが違うんですよ。今日、別人ですよ、戻して戻して、と…」と明かすと、阿部は「怖かったなー、あの時は。本当にびっくりした。上戸さんてすごいんだなと思いましたよ」と、上戸の洞察力に脱帽。

 そこに玉森が「僕はその横にいましたけど全然気づかなかった」と言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督。

 映画『シャイロックの子供たち』は公開中。

玉森裕太、阿部サダヲの適当ぶりを暴露しようとして自爆「記憶って改ざんされるんですね」

2023.02.17 Vol.web original

 

 映画『シャイロックの子供たち』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演・阿部サダヲ、共演の上戸彩、玉森裕太ら豪華キャスト陣と本木克英監督が登壇。玉森いわく「適度な適当感がよかった」という共演者同士が、その言葉通りの和気あいあいぶりを披露した。

 池井戸潤による同名ベストセラー小説の映画化。メガバンクの支店で起きた現金紛失事件をめぐる謎と人間ドラマを、映画オリジナルの完全ストーリーで描く。

 感染対策もあり、撮影中はなかなか会話できなかったという一同。阿部や上戸とともに本作の宣伝活動に駆け回ったという玉森が「阿部さんも上戸さんも良い方で、すごく好きになりました」と言うと上戸は「ありがとう(笑)」、阿部も「オレだって好きだよ」と相思相愛のもよう。

 阿部の印象について聞かれた玉森が「適度な適当感がよかった」と言うと、すかさず阿部が「彼も相当、適当なところあるんですよ」。

 玉森が髪色を変えたことにも、上戸はすぐに気づいたが阿部はまったく気づかなかった、と玉森。

「もう一個言うと、阿部さんが現場にカレーを差し入れてくれた日があって。それをこの3人とスタッフさんで一緒に食べたのに、後日、上戸さんがいなかった体で話していた」と暴露したが、上戸が「玉ちゃん、また適当なこと言ってる(笑)」と大笑い。

 どうやら、上戸のほうが阿部がその場にいたことを忘れてカレーを食べた思い出を話していたというのが実情だったようす。阿部は「なんだ、その絞り出したエピソード」とボヤいたが、玉森は「記憶って改ざんされるんですね」とあっけらかんと言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督。

 映画『シャイロックの子供たち』は公開中。

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