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森七菜「浴衣を着るのは人生初」という奥平⼤兼にびっくり

2023.07.06 Vol.web original

 

 公開中の映画『君は放課後インソムニア』のイベントが6日、都内にて行われ、ダブル主演を務めた森七菜、奥平⼤兼らキャストと池⽥千尋監督が登壇。明日の七夕にちなみ浴衣姿のキャスト陣がユニークな願いを明かした。

 浴衣で舞台挨拶に登壇した経験はと聞かれると、森は「私2回目ですね。昔…と言ってもたかが知れてる昔ですけど(笑)あります」と振り返り、共演陣の浴衣姿に「きれいですよねー。皆のことガン見していました。きれいだもん」とうっとり。

 一方、奥平は「僕たぶん浴衣を着るの人生で初めてなんです。下駄はプライベートで履いてるんですけど」と一同を驚かせつつ「みんなすごくきれい。僕も本当だったらこういう派手な色を着たいなと思ったんですけど、今日はかっこよく決めようと黒いのを選ばせてもらったんですけど。みんなすごいきれいですね」と女性陣の浴衣姿にほれぼれ。

 さらにこの日は、一同が七夕の日の願い事を披露。川﨑帆々花は「せっかく出会ったキャストや監督、スタッフの皆さんとまた違うところで会えたら」と言い、今後の希望を聞かれると「媚びを売っているとかではなくて(笑)、前から言っていることなんですけど、七菜ちゃんのような女優さんになりたい」と言い、森を照れさせた。

 永瀬莉⼦は「髪の毛が早く伸びてほしい」、安⻫星来は「浴衣を着て花火大会に行きたい」。上村海成は「僕は家をプールにしたいです。寝るのもプールの中で寝たい」と言い、森から「イヤです」、奥平から「考えたことないよ」と微妙な反応。

 奥平は「今まで水族館の良さが分からなかったんですけど、最近シャチの動画を見まして」とシャチの魅力を力説。最後に森が「夏だし、フェスに行きたいなとか思ってたんですけど…。でも本当に、媚びを売るとかなしに(笑)」と笑いつつ「この映画が本当にたくさんの人に遠くまで届きますように、ということしか出てこなくて」と本作への思いを語った。

 そんな森は、締めの挨拶をしようとしたところで、ふいに客席のとある観客に視線が釘付けに。「私の真ん前に(森が演じた)伊咲そのままの方がいて。自分の亡霊かなと。ドッキリしました」と、キャラクターのコスプレ客に感激していた。

 この日の登壇者は森七菜、奥平⼤兼、上村海成、安⻫星来、永瀬莉⼦、川﨑帆々花、池⽥千尋監督。

古川雄輝「業者に頼むとけっこうな値段がかかるから(笑)」癒しの時間は「車をいじる」

2022.08.06 Vol.web original

 

 映画『劇場版 ねこ物件』の公開記念舞台挨拶が6日、都内にて行われ、主演・古川雄輝らキャスト陣と綾部真弥監督が登壇。古川が癒しの時間について語った。

“ねこ×イケメン×シェアハウス”をテーマにした人気ドラマ「ねこ物件」の劇場版。猫付きシェアハウスを舞台に、猫と人とのつながり方や新しい家族の形を描いたハートフル・ストーリー。

この日は、物語の舞台となるシェアハウスの住人が全員集合し、撮影裏話で大盛り上がり。主演・古川雄輝が「公園のシーンで、長井短さんが去って行く走り姿が、心情が現れていてすごく上手だなと思って長井さんにそう言ったら“私、走り方がヘタなだけなんです”って(笑)」と明かすと、長井が「その後、車に乗りこむシーンがあるんですが、私は運転席に座るのが人生初で、電源がついてないから何を触ってもいいだろうとクラクションを押したらパーッ!って(笑)。助手席の古川さんにドン引きされました」と明かし、笑いを誘った。

 細田佳央太は「ネコのチャーにシャーって何度か言われた」、上村海成は「僕たちがネコちゃんをみんなで眺めているというシーンは、大概、大きな男の人(スタッフ)が人形を動かしていて、僕たちはそれを眺めて微笑ましそうにしている」など、撮影現場の雰囲気が伝わるほっこりエピソードが続々。

 そんなイケメン俳優陣の中心にいるのは、もちろん個性豊かなネコたち。古川は「実は、外でネコを抱っこするシーンは、ネコちゃんたちの安全に配慮して、見えないようにヒモをつけたり周囲をネットで囲ったりしています。そんな中でのネコちゃんたちの芝居を見ていただければ」と語り、綾部監督も「ミラクルなタイミングでネコが脚本通りに動いてくれたり、技術的な方法を使ったり、かなりネコ撮影の技術を注ぎ込みました」。

 この日は、キャスト陣に「癒しの時間とは」と質問。古川は「自分の趣味をやっているときが癒しの時間。最近は車に乗っている時間ですね。けっこうイジッたりもします。昨日も、新しい車が届きまして、ドラレコの配線を自分でやりました。業者さんに頼むとけっこうな値段するので(笑)」と、車好きな一面を明かした。

 最後に古川は「自分にとってネコとは?」と聞かれ「主人公と一緒で、家族ですね。いて当たり前の、癒しの存在です」。フォトセッションには、映画に出演したネコのクロ、チャー、シシマルも参加。会場もすっかり癒されていた。

 この日の登壇者は古川雄輝、細田佳央太、長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、金子隼也、綾部真弥監督とネコのクロ、チャー、シシマル。

 映画『劇場版 ねこ物件』は公開中。

古川雄輝が猫の手を借りて観客にお手振り!壮大な夏休みの思い出も披露

2022.07.13 Vol.web original

 

 映画『劇場版 ねこ物件』の完成披露舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演・古川雄輝らキャスト陣と綾部真弥監督が登壇。古川が劇中で共演したネコたちと一緒に観客に手を振り会場を盛り上げた。

“ねこ×イケメン×シェアハウス”をテーマにした人気ドラマ「ねこ物件」の劇場版。猫付きシェアハウスを舞台に、猫と人とのつながり方や新しい家族の形を描いたハートフル・ストーリー。

 プライベートでも猫を飼っているという、主人公・二星優斗役の古川雄輝は「作品は癒し系なんですけど、撮影は大変な部分もありました。今回はプロのネコじゃなくて、ご家庭で普通に飼われているネコちゃんが撮影に来てくれていたので“そこにいて”というようなことが出来なくて」と、終始ネコの気分に合わせての撮影だったと明かし「どうしても上手くいかないときは、僕たちは“ネコ借金”と呼んでいたんですけど(笑)、ネコのいないシーンを撮影して、最終日にネコの撮影をするという形でやらないといけなかった」と苦労を振り返った。

 綾部監督も「ネコは良くも悪くも思い通りにはならない。最初は“ネコ借金”が増えていたんですけど、だんだん我々スタッフもコツをつかみ、古川くんたちキャストもそれぞれのネコの特徴をつかんでくれた」と感謝。

 ドラマ版に続いてシェアハウスの仲間たちを演じる共演陣が撮影の思い出を振り返った一方、劇場版から参加した金子隼也が司会から無茶ぶりされ“猫なで声”で見どころをアピールし会場を沸かせる一幕も。

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