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年末年始もステージ三昧で!「両国花錦闘士」

2020.12.14 Vol.736

 やせ型で美形の昇龍(しょうりゅう)とぽっちゃり型で愛すべきキャラクターの雪之童(ゆきのわらべ)宿命のライバル。その2人がいよいよ対決の時を迎えて……。

『両国花錦闘士』は岡野玲子による同名の漫画を原作に舞台化した作品。昇龍と雪之童が力士として成長していく様子を、土俵の上と下、若い力士、ベテランなどさまざまな力士たちやタニマチとの関係なども取り入れて描く。大きな体を揺すりながらのキレのあるダンスや歌は圧巻で、成長の過程での悲喜こもごもも、がっぷり四つに組んだり、笑い飛ばしたりしながら、力強く前進していく。もちろん、力士の心をかき乱す女性たちの存在も圧倒的。見ているほうは、いろんな感情で土俵際まで追い込まれる。

 新型コロナウイルスの影響はもちろん、上演までいろいろなことがあった舞台。それゆえに、キャスト陣の結束も強い。熱くなるエピソードにほろりと来るドラマ、そして何よりも見終わったあとの「たくさん笑ったな」という思いは最高のお土産。いま最も清々しい気分で劇場を後にできる舞台だ。

舞台『両国花錦闘士』が開幕! イケメン力士演じる原嘉孝「鍛えた肉体を見せたい欲が出た」

2020.12.05 Vol.Web Original

 舞台『両国花錦闘士』が5日、明治座で初日を迎えた。初日公演前に通し稽古が報道陣に公開され、主演の原嘉孝、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうの主要キャストが取材に対応。カメラに向かって、「どすこい、どすこい」と口にしながら揃って張り手をして見せたり、息のあったところを見せつけた。

原嘉孝がキラキラ力士? 舞台『両国花錦闘士』の新ビジュアル公開 

2020.11.20 Vol.Web Original

 原嘉孝(ジャニーズJr.)が主演する舞台『両国花錦闘士』の新しいビジュアルが20日、公開された。

 バブル期をイメージしたインパクトのあるビジュアルで、まわしを締めた主人公の昇龍がディスコのお立ち台に立っているような姿を収めている。

 舞台は、岡野玲子による同名のコミックスを原作とする舞台。原作は女人禁制の相撲を乙女の視線でポップに描きつつ力士や相撲道の神髄を精確に描いた相撲コメディー。舞台では、歌やダンス、笑い、そして相撲もあるエンターテインメントになるという。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。

 出演は、原 嘉孝(ジャニーズJr.)、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう 他。

 東京公演は、12月5~23日に明治座で。年明けに大阪公演、福岡公演がある。

両国花錦闘士、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演! 「カンパニーの熱量を感じて」 木村了も出演へ

2020.11.09 Vol.Web Originaⅼ

 12月上演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の主人公のイケメン力士・昇龍を原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じることが決まった。9日、オフィシャルサイトで発表された。また、木村了も新キャストとして発表された。

 原はもともと本公演には主人公の兄役ほかで出演予定だったが、急きょ主人公を演じることになった。
 
 原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります」と、コメント。そのうえで「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4カ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、ぜひ、劇場で感じていただけたら幸いです」と意気込んでいる。

 木村は、昇龍の兄・清史として特別出演する。

「この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘っていただき、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメント に戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方たちと一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します」と期待を膨らませつつ、メッセージしている。

 舞台は、岡野玲子による同名の人気漫画が原作。女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 他出演に、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう ら。 主題歌はデーモン閣下が担当している。
 
 東京公演は12月5~23日に明治座で。 年明けから、大阪公演、福岡公演がある。

 本舞台は、伊藤健太郎主演で上演が決まっていたが、伊藤が10月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕され、翌30日に釈放。そして、舞台降板が発表されていた。

伊藤健太郎、美形力士演じるミュージカルで4キロ増!『両国花錦闘士』製作発表

2020.10.21 Vol.Web Originaⅼ

 伊藤健太郎が主演する舞台『両国花錦闘士』の製作発表記者会見が21日、都内で行われ、伊藤、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうの主要キャスト、作・演出を担当する青木豪が出席した。

 岡野玲子による人気漫画を舞台化。原作は女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 伊藤は「ダンスだったり、歌だったり、チャレンジになると思う。初めてのこともたくさんあるのでそれを楽しみしながら、素敵なキャスト・スタッフの皆さんとこういった時期に舞台ができることを分かち合あいながら稽古をしていきたい」と、あいさつ。

 美形力士の昇龍を演じる。司会の中井美穂がインパクトが大きすぎるポスターやフライヤーのビジュアルについて触れると、「周りの友人からも、あのビジュアルはすごいねと言われました。ほぼ全裸で撮ってるんですけど、顔だけはファッション誌を撮っている顔でいてくださいと言われて、ぐちゃぐちゃになった」。今は本番に向けてジムに通って体作り中。2~3週間目だというが体重も4キロほど増えたそう。「12月の初日までには、みなさんの前に、まわし姿で立ったときに恥ずかしくない体に仕上げたいと思います」。

伊藤健太郎が力士演じる『両国花錦闘士』、主題歌はラテンのノリ?  デーモン閣下も「新鮮な経験」

2020.09.15 Vol.Web Original

 伊藤健太郎が力士を演じることで話題の舞台『両国花錦闘士』の主題歌「Naked Men 見ろ、裸の俺たちを!」の配信がスタートしている。デーモン閣下が作詞、コーラスや合いの手を含め全て歌唱する斬新な相撲ソングで、伊藤は「作品にマッチした、踊りたくなるような楽曲だと思いました。僕たちも本番で歌う予定があるそうで、みんなで盛り上がりたいです」と喜んでいる。

 楽曲について、閣下は、作・演出の青木豪からのキーワードに加えて「吾輩が持つ相撲に関する知識から出た言葉も散りばめ、メロディに合せて詞を書いていった」と説明。

 原作となっている同名のコミックスは「発行当時に単行本で購入し読んでいた」そうで、「きっと舞台も賑やかで楽しく躍動的で、恋愛を絡めた人間関係なども描かれるのだろうと予想できる。しかし相撲の世界で生きることは楽しいだけではなく辛く苦しいこともあって、それに打ち勝たねば土俵の上に残れないのだという勝負師的な観点も決して失いたくはなかった。だから、その両方をバランスよく考慮し歌詞にした次第である。そして実を言うとこれが今まで余り歌ったことのない、簡単に言えばラテンのノリの曲となったために妙にシュールで、吾輩自身にも新鮮な経験となった。舞台同様、この吾輩の歌もぜひ楽しんでもらえればと思うところである」。

 音楽好きであることでも知られる伊藤。「デーモン閣下は僕が小さい頃から活躍されている方。作品を通してにはなりますが、共作できるのはとてもうれしいです。僕にとって舞台は特に音楽がすごく大事で、曲が流れるだけで作品や当時のことを思い出します。この主題歌はこれから身体に染み込んでいくと思いますし、自分の思い出になっていくと思うと今からとても公演が楽しみです」と、コメントを寄せている。

『両国花錦闘士』は、明治座、東宝、ヴィレッヂの3社の同じ年齢の男性プロデューサー3名が立ち上げた“三銃士企画”の第1弾。岡野玲子による同名の相撲マンガが原作で、女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集める。舞台は、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 出演は、伊藤のほか、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘 花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁。
 
 東京公演は12月5~23日まで明治座で。9月27日からチケットの一般発売がスタートする。大阪公演、福岡公演もある。

伊藤健太郎が美形力士を演じる『両国花錦闘士』が迫力の新ビジュアル

2020.06.24 Vol.Web Original

 伊藤健太郎が美形力士を演じることで話題の舞台『両国花錦闘士』の新しいビジュアルが24日公開された。今回発表されたのは、伊藤とライバル力士を演じる大鶴佐助が腕を組んで向き合い、奥に大原櫻子、紺野美沙子、りょうらがずらりと並ぶ迫力たっぷりのもの。見るだけで開幕がもっと待ち遠しくなってくる。

 舞台は、明治座、東宝、ヴィレッヂの3社の同じ年齢の男性プロデューサー3名が立ち上げた“三銃士企画の”第1弾。岡野玲子による同名の相撲マンガを舞台化するもの。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。

 東京公演は、明治座で、12月5~23日。大阪公演は、新歌舞伎座で、2021年1月5~13日。福岡公演は、博多座で、2021年1月17~28日。

伊藤健太郎「身体づくりはしっかりとやりたい」最新舞台でお相撲さん!

2020.06.17 Vol.Web Original

 伊藤健太郎が舞台『両国花錦闘士』に出演することが17日発表された。明治座、東宝、ヴィレッヂの3社の同じ年齢の男性プロデューサー3名が立ち上げた“三銃士企画の”第1弾で、岡野玲子による同名の相撲マンガを舞台化する。伊藤は、「身体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ!(笑) 」と、気合が入っている。

 原作は、女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きながらも、力士や相撲道の神髄が精確に描き人気を博した。舞台は、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。

 伊藤が演じるのは、力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシスト・昇龍。「最初は「えっ、お相撲さんの役?」と正直ビックリしました」という伊藤だが、「台本の第1稿を読んで、原作マンガのビジュアルを見ているうちにワクワクした気持ちがどんどん高まってきました。舞台上ではどういう風にお相撲を描くんだろう、斬新だなあとも思いました。また歌ったり踊ったり、舞台だからこそできることがそこにプラスされていくわけなので、最終形態は一体どんなエンターテインメント作品になるのか。僕自身、歌はそんなに自信がないのですが、これを機にうまくなりたいです(笑)」と、意気込みのコメント。

 役作りについては「昇龍は、いわゆる恰幅のいいお相撲さんとは少し違って筋肉質タイプの力士。やはりビジュアルってすごく大事ですから身体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ!(笑)」と、やる気だ。

 昇龍のライバル雪乃童を大鶴佐助、相撲が大嫌いな相撲記者を大原櫻子、相撲部屋の女将を紺野美沙子、昇龍を惑わす大手芸能事務所の女社長をりょうが演じる。

 さらに原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁らが出演する。

 伊藤は「エンターテインメント要素がたっぷり詰まった、観劇後はおなかいっぱいで帰れるような舞台を目指します。ぜひ劇場に、お越しください!」と意気込んでいる。

 東京公演は、明治座で、12月5~23日。大阪公演は、新歌舞伎座で、2021年1月5~13日。福岡公演は、博多座で、2021年1月17~28日。

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