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アラゾフ軍が襲来し3対3対抗戦。K-1軍は寺島輝、中島千博、髙橋直輝が迎撃【K-1】

2024.11.19 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の第2弾カード発表会見が11月19日、都内で開催された。

 元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者で現ONEキックボクシング世界フェザー級王者のチンギス・アラゾフ(ベラルーシ/Gridin Gym)が選考した3選手とK-1選抜の3選手による「チームアラゾフvsK-1」の3対3対抗戦が行われることが発表された。

 K-1軍は寺島輝(TANG TANG FIGHT CLUB)、中島千博(POWER OF DREAM)、髙橋直輝(若獅子会館)が出場。寺島はスーパー・ライト級戦でダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)、中島はスーパー・フェザー級戦でダニール・エルモリンカ(ベラルーシ/Gridin Gym)、髙橋は-61kg契約でコスタス・アスラニディス(ギリシャ/VENUM GYM)と対戦する。

髙橋直輝が中島千博を破り悲願の王座獲得。最後は「今日の調子は? 絶好調!」を全員で唱和【Krush】

2023.09.30 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の髙橋直輝(若獅子会館)が王者・中島千博(POWER OF DREAM)を破り、悲願の王座獲得を成し遂げた。中島は2度目の防衛戦だった。

 中島は昨年1月に行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制し王座獲得。6月に行われた「THE MATCH 2022」ではシュートボクシング(SB)の笠原友希に判定負けを喫するも、12月のKrushで西元也史を相手に初防衛戦に臨み、判定勝ちで王座を防衛した。今年6月にはK-1初参戦を果たし韓国のハン・ギョンミンにKO勝ちを収めている。

中島千博が髙橋直樹を挑戦者に迎え2度目の防衛戦。「このベルトを持っていれば自然ともう一つのベルトに行けると思う」【Krush】

2023.08.23 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が8月23日、都内で開催され、Krushスーパー・フェザー級王者の中島千博(POWER OF DREAM)が髙橋直樹(若獅子会館)を挑戦者に迎え2度目の防衛戦に臨むことが発表された。

 中島は昨年1月に行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で友尊、横山朋哉を下して王座を獲得。6月に行われた「THE MATCH 2022」ではシュートボクシング(SB)の笠原友希に判定負けを喫するも、12月のKrushで西元也史を相手に初防衛戦に臨み、判定勝ちで王座を防衛。今年6月にはK-1初参戦を果たし韓国のハン・ギョンミンにKO勝ちを収めている。

 髙橋は2019年からK-1グループに参戦するがフェザー級では勝ったり負けたりの戦績。昨年5月からスーパー・フェザー級に階級を上げるや4戦4勝(2KO)と一気に浮上。4勝の中には中島が下した友尊、西元も含まれ、今回のタイトル挑戦を実現させた。

 今回がK-1グループでのタイトル初挑戦となる髙橋なのだが「タイトル戦はうれしいが、タイトル戦ということを気にせず今回も楽しんでやっていこうかなと思っている」とあえてリラックスして試合に臨むことを口にした。

中島千博が初防衛。K-1王者レオナ・ペタス戦実現へ向け「来年はK-1の舞台に」【Krush】

2022.12.19 Vol.Web Original

「Krush.144」(12月18日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で王者・中島千博(POWER OF DREAM)が西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に初防衛戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。。

 中島は昨年10月からスタートした「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」でSATORU成合、友尊、横山朋哉を破り、王座獲得。6月にはK-1を背負い「THE MATCH 2022」に出場もシュートボクシング(SB)日本スーパーフェザー級王者の笠原友希に判定負けを喫し、鼻の骨折により長期の欠場を余儀なくされ、今回は再起戦となる。

 対する西元は“KOマシーン”の異名を持つように昨年12月の“DYNAMITE”髙橋佑太戦まで勝利はすべてKO勝ちのハードパンチャー。しかし今年2月のK-1東京体育館大会での芦澤竜誠戦では先制のダウンを奪ったものの、KO勝ちを意識するあまり、パンチが大振りとなってしまい逆転のKO負けを喫してしまう。再起戦となった5月の斎藤祐斗戦では3Rにダウンを奪ったもののKOはできず、9月のK-1横浜大会も山本直樹を相手にダウンを奪ったうえでの判定勝ち。KO率100%こそ途切れてしまったものの、安定した戦いぶりで2連勝を飾り、今回の挑戦にこぎつけた。

山本直樹が「自分はこんなもんじゃない。来年に期待して」と2023年中のタイトル獲得をアピール【Krush】

2022.12.19 Vol.Web Original

「Krush.144」(12月18日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたスーパー・フェザー級戦で山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)と野田哲司(ARROWS GYM)が対戦し、山本が3RKOで勝利を収めた。

 この日はメインで同級のタイトルマッチ、中島千博(POWER OF DREAM)vs西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)戦が行われたのだが、山本は来年中のタイトル獲得をアピールした。

 山本は昨年10月からスタートした「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦で伊藤健人を破ったものの、準決勝では優勝候補の横山朋哉にKO負けを喫しベルトには届かず。この敗戦を機に兄・山本優弥の「優弥道場」からK-1ジム五反田チームキングスに移籍している。

中島千博「Krushの王者としてK-1の選手と戦ってみたい。元王者たちを倒してから武尊選手と戦いたい」とさらなる高みに意欲【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

トーナメントを制しスーパー・フェザー級王座獲得

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が1月29日、都内で開催された。「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で優勝を果たし、見事王座を獲得した中島千博(POWER OF DREAM)が「Krushの王者としてK-1の選手と戦ってみたい」と今後の展望を語った。

 中島は準決勝では友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)を1Rに2つのダウンを奪ってKO勝ち。決勝では優勝候補筆頭と目された横山朋哉(リーブルロア)と対戦し、3Rにダウンを奪い3-0の判定で勝利を収めた。

 中島は「朝起きた時にベルトがあってほっとしている」とまずは笑顔。そして「このトーナメントはみんな強くて、誰と当たってもどうなるか分からない試合だったと思う。そのトーナメントの中で勝ち抜いて優勝できたのはうれしかった」と続けた。

 試合については「今までパンチをもらってしまうところがあって、友尊選手はボクシングが得意な選手だったので、パンチをもらわないように気をつけて練習してきた。試合で向き合って、ミドルが重くて1発目で“何回ももらったらやばい”と思って、そこから“もっと動かなければ”と試合の中で気づくことができた。KO勝ちはできたが、これが3ノックダウン制だったら2R目に行くので、一瞬も油断できない試合だった。決勝は横山選手へのリベンジ戦。結果的には判定で勝てたがパンチで押し込まれる部分もあって、まだまだ自分が強くなる要素がいっぱいあると思った。試合でまた新たなことに気づけたのでトーナメントをやってよかった」などと前日の激闘を振り返った。

中島千博が優勝候補筆頭の横山朋哉を破り王座獲得。そして「まだK-1のベルトが残っている」【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

決勝は3-0の判定で中島が勝利

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で中島千博(POWER OF DREAM)が決勝で横山朋哉(リーブルロア)を3-0で破り、王座を獲得した。

 今回のトーナメントはレオナ・ぺタスの王座返上に伴って行われたもの。昨年10月に1回戦が行われ、中島はSATORU成合をKOで破り、この日の決勝ラウンドに駒を進めた。

 1R、ともに距離を保ち慎重な立ち上がりも横山が強烈な左ロー。中島もフェイントをかけながら右ロー、左ミドル、左ハイと得意の蹴りを放っていく。中島は独特のステップから攻撃を狙いローキック、横山も左ロー、左ストレートを返していく。

第10代王者が決まるトーナメントで武尊は横山朋哉、レオナ・ぺタスは友尊に注目【Krush.133】

2022.01.27 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月27日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の準決勝と決勝が行われる。準決勝の組み合わせは中島千博(POWER OF DREAM)vs 友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(優弥道場)vs 横山朋哉(リーブルロア)。昨年10月に行われた1回戦で友尊は対戦相手がドクターストップにより計量不参加となり不戦勝。他の3人はいずれもKO勝ちで準決勝に駒を進めた。

 このスーパー・フェザー級は「第10代」という数字が示す通り、選手層が厚く歴史も古い階級。この日の会見で友尊と中島がベルトに残っている細かい傷に「歴史を感じる」と口をそろえるほど。

 そんなスーパー・フェザー級で活躍するK-1ファイターたちがトーナメントに向けてコメントした。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊は「今回のトーナメントで注目しているのは横山朋哉選手ですね。横山選手は攻撃のキレ・スピードがあって、倒す力も持っている選手です。また選手としての華もあるなと思います。(トーナメントは)中島千博選手と横山選手が勝ち上がって決勝でベルトを争う形になるかなと思います。(新王者に期待することは?)ここでチャンピオンになった選手はこれからのK-1を引っ張っていく存在の一人になると思います。誰がそこに辿り着くのか、僕も楽しみにしています」と横山に注目。

優勝候補筆頭の横山朋哉が準決勝で対戦する山本直樹にアドバイス「肉がいいですよ!」【Krush.133】

2022.01.27 Vol.Web Original

「第10代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」開催

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月27日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の準決勝と決勝が行われる。

 同トーナメントは昨年10月に1回戦が行われ、準決勝の組み合わせは中島千博(POWER OF DREAM)vs 友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(優弥道場)vs 横山朋哉(リーブルロア)。友尊は対戦相手がドクターストップにより計量不参加となり不戦勝。他の3人はいずれもKO勝ちで準決勝に駒を進めた。

 会見でKrush Evangelistの石川直生氏は「中島選手は1回戦で空手とPOWER OF DREAM独特のボディーワークからのパンチでダウンを奪っていたのが印象的。友尊選手は1回戦は不戦勝だったが、他の選手の動きを見たうえで“自分が優勝すると確信した”という頼もしい発言があった。それだけ今の自分の練習環境が充実していると感じさせ、期待を持たせてくれる。中島選手の蹴りvs友尊選手のパンチという図式を超えた、期待を超えた試合を見せてくれると楽しみにしている。山本選手と横山選手の試合、山本選手は1回戦でカーフキックでKO勝ち。試合中の成長と覚醒を見せてくれた。横山選手はド迫力のKOで優勝候補筆頭と呼ばれるにふさわしい試合を見せてくれた。山本選手は相手の攻撃を見切る抜群の技術を持っている。横山選手は抜群のトップスピードの攻撃力を持っている。どちらが相手の技術を上回るか。判定決着が想像できない準決勝になると思う」と激戦を期待した。

「スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」は横山朋哉、山本直樹、中島千博がKO勝ち、友尊は不戦勝で準決勝進出 【Krush.130】

2021.11.01 Vol.Web Original

横山が松本に失神KO勝ち

「Krush.130」(10月31日、東京・後楽園ホール)で「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」がスタートし、1回戦が行われた。

 前日計量で友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)と対戦予定だった佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が脱水症状でドクターストップがかかり計量に参加できず、不戦敗となったため、この日は3試合が行われた。

 第9試合では横山朋哉(リーブルロア)と松本涼雅(team ALL-WIN)が対戦した。

軍司泰斗が武居を苦しめた男からダウンを奪って判定勝ち【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

昨年10月の玖村修平戦に続き復帰後2連勝

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushバンタム級王者の軍司泰斗がタイのスリヤンレック・オーボートー.ガムピーと対戦。ダウンを奪ったうえで、3-0の判定勝ちを収めた。

 軍司は昨年2月にスーパー・バンタム級王座決定戦で玖村将史に敗れ、その時にあごを骨折し、長期欠場。10月に兄の玖村修平にダウンを奪ったうえでの判定勝ちで復活を果たし、今回で2連勝となった。

 試合は1R、軍司がローで仕掛けるとスリヤンレックも左インローで反撃。このムエタイ特有の強烈な蹴りをもらっても軍司は下がらず、そのローにパンチを合わせていく。

 中盤には軍司のローからのパンチのコンビネーションでスリヤンレックがバランスを崩す場面も。

 2Rに入っても主導権は軍司。ヒザ蹴りに左ボディーブロー、右ミドルと攻め込んでいく。スリヤンレックはローからパンチにつなげるが軍司はかわし、ダメージはもらわない。そして前蹴りにミドルで反撃。軍司の強烈な左フックがスリヤンレックに炸裂する。

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