中曽根康弘元首相が死去。101歳 2019.12.08 Vol.725 ニュース 電電公社、専売公社、国鉄を民営化 戦後初めて首相として靖国公式参拝 戦後歴代5位の首相在任記録を持つ中曽根康弘元首相が11月29日午前7時22分、老衰のため死去した。101歳だった。 大正7年5月27日、群馬県高崎市生まれ。昭和16年に東京帝大卒業後、内務省に入り、戦時中は海軍に勤めた。22年1月に内務省を退職。3カ月後の衆院選に初当選し、連続20期56年間、衆院議員を務めた。