久保優太 タグーの記事一覧
久保優太のRIZIN王座挑戦の夢をシェイドゥラエフが粉砕。グラウンドでのパウンド、鉄槌、ヒジで殺戮KO【RIZIN.49】
久保優太「現時点では五分五分。10回やったら5回勝てるうちのそれを最初に1回引くだけ」【RIZIN.49】
「打ち合いは最終手段。半か丁かなんです」久保優太がYA-MANとの考え方の違いを解説【RIZIN】
元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がYA-MAN(TARGET SHIBUYA)との戦いにおける考え方とファイトスタイルの違いを解説した。
2人は今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にともに出場する。久保はラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)、YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)とともに今年のRIZINで大きなインパクトを残した強豪と対戦する。
11月20日に都内で行われた会見でYA-MANが「試合内容で久保選手が面白いと思ったことがない」と発言。それに久保は「ファイトスタイルのタイプってあると思うんですが、YA-MAN選手の試合は打ち合いが面白いが、僕は打ち合いではなく、一方的に打つほうが好きで打たれたくない。そういう考え方の違いはあるのかな」などと返した。
久保は会見後の取材でこのやり取りについて「YA-MAN選手とは立ち技でやってきたことの実績なども含めて比べられたくはないなと思いました。でも客観的に見て、格闘技を好きじゃないお客さんもああいう打ち合いは分かりやすいですよね」と語った。
YA-MANとのファイトスタイルや考え方の違いについては「YA-MAN選手の試合を見ていても、技術的なところは正直そんなにないじゃないですか。技術的なところがないというか、結局打ち合いなんで、あまり…」との見解を示す。
久保優太「K-1出身者として“K-1って強いんだぞ”というところを見せたい」大晦日で王座挑戦につながる大一番【RIZIN】
今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。目標とするRIZINフェザー級王座に向けての大一番となるこの試合を控えた久保に話を聞いた。
久保優太が「寝たら“死”だと思っている」とシェイドゥラエフを警戒も「総合力で勝負しようとは思っていない。立ち技で勝負」【RIZIN】
今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場が発表されている元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が11月20日、追加カード発表会見に出席し、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)との試合についてコメントした。
同カードは17日に行われた「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」で発表されている。
久保は「前回のRIZINでこのカードが発表されてから、大きな反響をいただき、無謀とか“男気がある”とか“勇気がある”とか言われるが、僕は最短でRIZINフェザー級王者になる道を歩みたいので、このカードを組んでいただいて感謝している。シェイドゥラエフを乗り越えて、来年、絶対にフェザー級王者になりたいと思っている。今は僕の勝率は薄いかもしれないが、前回も前々回も僕はここから強くなるので、期待してください」と勝利への意欲を見せた。
対戦相手のシェイドゥラエフについては「相手のほうが勝っているのは…やっぱり寝たら“死”だと思っている。でも僕はそもそもMMAという競技においては自分がこれまでやってきた立ち技競技を使って勝とうと思っている。MMAの総合力で勝負しようとは思っていない。なので自分の勝っている立ち技で勝負しようと思っている」と前戦の斎藤裕戦同様、テイクダウンディフェンスを駆使したうえでの打撃でのKOを狙う。
芦澤竜誠が昇侍にKO勝ちし「MMA選手はキックボクサーの打撃には歯が立ちません」、解説の久保優太も「キックボクサーの時代を作っていきたい」【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)でMMA3戦目に臨んだ芦澤竜誠(フリー)が初代ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収めた。
芦澤はK-1グループで活躍後、2022年大晦日にMMA転向とRIZIN参戦を発表し、初戦の相手として皇治を指名。翌年4月の大阪大会でキックルールで皇治と対戦し勝利を収めた。そして公約通りMMAに転向し大晦日に太田忍と対戦するも1R中盤にパウンドでKO負け。今年7月の「超RIZIN.3」では互いにMMAルール2戦目となる皇治と対戦しフルラウンドの激しい打ち合いを制し3-0の判定でMMA初勝利を挙げた。今回はMMAでの初KO勝ちとなった。
久保優太がアーチュレッタを破ったシェイドゥラエフと対戦。榊原CEOは「勝ったらタイトル戦を考える」【RIZIN DECADE】
今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが11月17日に発表された。
フェザー級の王座戦線に大きな影響を及ぼす元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)とラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)が対戦する。
久保は今年3月に元修斗環太平洋フェザー級王者でONE Championshipにも参戦していた高橋遼伍(KRAZY BEE)に判定勝ち、7月には初代RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)にKO勝ちを収め、一気にフェザー級トップ戦線に浮上した。
シェイドゥラエフは今年6月にRIZINに初参戦を果たすと武田光司に一本勝ち、9月には元RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタにも一本勝ちを収めている。
この日、RIZINは愛知・ポートメッセなごや 第1展示館で「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」を開催(ABEMA PPV等で配信)。
久保はケージに上がると「このカード、無謀とか言われるかもしれないんですが、僕が立ち技で頂点を取ってからこのMMAに挑戦しているのは、テーマは“挑戦”で、僕はRIZINフェザー級で王者になりたいのでこのシェイドゥラエフは避けては通れない道だと思っています。これでシェイドゥラエフにサクっと勝って、タイトル戦を榊原社長にお願いしたいので、次勝ったらぜひタイトル戦をお願いします」と榊原信行CEOにアピール。
榊原氏から「今のシェイドゥラエフを止めるようことがあったら考えます」という言葉を引き出した久保は「僕は当日、何かを起こすと思うので、期待していてください」と締めくくった。
またこの日は合わせて貴賢神(フリー)vsエドポロキング(ROOTS GYM)の一戦も発表された。
久保優太が元王者・斎藤裕にKO勝ちで鈴木千裕への挑戦をアピール「僕のような超打撃特化型だったらどうかな」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で行われたRIZINとK-1の元王者同士の対決となった斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)の一戦は久保が2RでKO勝ちを収めた。
斎藤は初代RIZINフェザー級王者。昨年大晦日の「RIZIN.45」でクレベル・コイケに敗れて以来の再起戦。久保は元K-1 WORLD GPウェルター級王者。前戦となった3月の神戸大会で元修斗環太平洋フェザー級王者でONE Championshipにも参戦していた高橋遼伍(KRAZY BEE)に判定勝ちを収め、MMAで4連勝を飾ったうえでの今回の対戦だった。
1R、オーソドックスの構えの斎藤とサウスポーの久保。互いに距離を探り合う。久保は左インロー。距離が遠く、斎藤はなかなかタックルへはいけない。久保は左ミドル。斎藤はタックルからコーナーに押し込む。テイクダウンを狙うが久保は許さず。斎藤はヒザをコツコツ。しかし動きが止まりブレイク。打撃の攻防で斎藤が右ストレートをヒットも、久保が右フック。斎藤がバランスを崩す。組み付いた斎藤を投げ気味に振る久保。立ち上がり際に右ハイの久保。斎藤は足を使ってかわし、落ち着かせる。スタンドの打撃の攻防で久保は左ハイ、斎藤は左フック。
「自分が勝つイメージしかない」と自信の斎藤裕に対し久保優太は「いつもより試合は嫌だなと思う」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。
「元RIZIN王者vs元K-1王者」という異種格闘技戦の香りが漂う対戦となる斎藤裕(パラエストラ小岩)と久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)は試合を2日後に控え、好対照な姿を見せた。
最初にインタビューを受けた斎藤は久保については「立ち技で実績のある選手で、結構大舞台とかも経験されている。戦績以上に怖いところはあるかなと思っていますね」と警戒しつつも「お互いにやりたいことがあると思う。いかに自分のやりたいことをやれるかの戦いだと思うけど、自分が勝つイメージしかない」と自信を見せた。
久保優太と対戦の斎藤裕「ノーダメージで勝ちたい。これ以上打たれたくないんで(笑)」【超RIZIN.3】
好カードが並ぶ「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の中でも「元RIZIN王者vs元K-1王者」という異種格闘技戦の香りが漂う興味深いカードとなっているのが斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)の一戦。
試合を1週間後に控えた20日に斎藤に話を聞いた。