小学生対象のフットサル大会『EXILE CUP 2023』の九州大会2が16日、熊本県・益城町総合運動公園で開催された。この日は予選リーグと決勝トーナメントが行われ、福岡県のサッカースクール「ALEGRIA Footbool School」を母体とするALEGRIAが初優勝し、9月17日に愛媛県の今治里山スタジアム/ありがとうサービス.夢スタジアムで行われる決勝大会への出場を決めた。
この日は全52チームが参加。会場にはEXILE ÜSAと、大会開催地の益城町出身のシンガーソングライターLeolaが会場を訪れ、選手たちにエール。開会式では、EXILE TETSUYAが監修した日本サッカー協会開発のウォーミングアップダンス「クラッキ!ダンス」に出場選手全員で踊り、体を温めた。
ÜSAは「自分を信じて、仲間を信じて。今日の大会で、ひとつでも自分の良いプレイを出せるように頑張ってください」と笑顔で激励。Leolaは「たくさん練習してきた成果を発揮してくださいね」と呼びかけた。
『EXILE CUP 2023』は小学4~6年生を対象にしたフットサル大会。株式会社LDH JAPANが社会貢献活動のひとつとして2010年にスタート。コロナ禍の影響で中断していたが、今年4年ぶりに復活、全国9地区10会場での予選大会が新興している。各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会に進出する。