東京都麺類協同組合は、12月26日、年越しそば 500食を振舞う試食会を開催する。有楽町スポーツスクエア施設前広場にて開催される「東京の『食』の魅力発信イベント」で、東京名物「東京二八そば」をPRするのが目的。
当日は、大型キッチンカーで温かい「東京二八そば」をふるまう。先着500食限定。
自家製「麺」「つゆ」の伝統を継承する店が集まる組合はこの12月、「二八そば」のブランド展開をスタートした。組合加盟店で、江戸生まれ、東京育ちの伝統和食である「二八そば」の提供をはじめている。ブランド展開に際し、組合加盟店は、そばの風味や喉ごしをよりよく味わえる品質の見直しを行ったという。
「二八そば」は、そばの香り、風味と喉ごしの良さをより豊かに味わっていただくための黄金比率といわれている。