四季折々の旬の味覚を楽しめる鳥取県。8月下旬から出荷される“鳥取の梨”の中でも「二十世紀梨」は明治時代から続く県の代表的品種。今年は天候に恵まれ、実はしっかりと大ぶりで、糖度11.1度と例年以上に甘く育っているとのこと。「二十世紀梨」は、目にも鮮やかな淡い緑色の果皮に、水分量約90%以上というジューシーな食感、そしてほどよい酸味とさわやかな甘さの、みずみずしい味わいが特徴。リンゴ酸やクエン酸も豊富で、夏バテや残暑の疲労感にもおすすめだ。
首都圏でもデパートや高品質スーパーで9月下旬ごろまで販売。また、「二十世紀梨」と「幸水」を掛け合わせた、鳥取県オリジナル品種の赤玉「新甘泉(しんかんせん)」も近年大人気。こちらは平均糖度が約13~14度というメロン並みの甘味と、梨ならではのみずみずしくさわやかなシャリシャリの食感を楽しめる“いいとこ取り”の人気品種となっている。
新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では9月1日から30日まで「色々食べんさい!鳥取の梨フェア」と題して、鳥取県産梨各種を販売するほか、2階のビストロ・カフェにて鳥取の梨を使った料理や「鳥取産の梨丸ごとパフェ」(1750円)「梨のカヌレ」(650円)といったスイーツなど6メニューが登場。料理やデザートで梨の新たな魅力を楽しんで。
現地の観光農園の梨狩り体験で、もぎたての新鮮な梨を味わう日を楽しみに、首都圏に期間限定で出荷される、初秋限定の旬な味覚を味わって。
今回は「鳥取県産 二十世紀梨」1箱(約5キロ。5000円相当)を読者2名にプレゼント。