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元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が勝負師の勘で選んだ帝王賞の注目馬はセラフィックコール「出馬表を見て一番輝いていた」

2024.06.26 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月26日、大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)がミニトークショーを開催し、競馬にまつわるエピソードやメインレースの注目を挙げた。

 この日は上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催され、親方はそのプレゼンターを務めるために初めてTCKに駆け付けた。

 ミニトークショーは帝王賞の前に行われ注目馬として「7番のセラフィックコール」を挙げた。その理由は「出馬表を見て一番輝いていました」と勝負師の勘。この直観に関しては「結構最近は調子がいい」と胸を張った。

 初めてのTCKについては「盛り上がってますね。たくさんの人で、大相撲の本場所に来ているんじゃないかと思うくらい。ものすごく大きい」とびっくり。レースを観戦し勝負師の血が騒いだか「結構燃えますね(笑)」とのこと。

二所ノ関親方が語る角界の投資事情「モンゴル人力士は投資が得意。僕も現役の時にちゃんとやっておけばよかった」

2024.02.21 Vol.Web Original

 大相撲の二所ノ関親方(第72代横綱稀勢の里)が2月20日、都内で行われた「新しいNISA×未来プロデュース~お金のこと、投資のこと、将来のこと~」に出演し、自らと角界の投資事情について語った。

 このイベントは今年1月からNISAの制度が大きく変わることに伴い、金融庁と吉本興業がタッグを組んで新しいNISAの普及促進を目的として行っているイベント。昨年12月に「HOP編」、今年1月に「STEP編」を開催し、今回は集大成ともいえる「JUMP編」。これまでに学んだ知識を生かした実践的なテーマの内容が展開された。

 二所ノ関親方はこれから新たにNISAを学ぼうとしているゲストとして登場。「現役時代は入った分、バンバン使っていたんですが、引退してからお金の大事さに気づいた」という親方。現在は「妻が若いころからやっていて、見せてもらったら“すごいな”と思って。それで僕もやってみようかなと思ったのがきっかけ」と投資は始めてはいるものの「全部、妻に任せっきりなんですが“気が付くと”という感じがいいですね」という状況。

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