SearchSearch

二階堂ふみ「ルーキーの気持ちで」今月誕生日「30代になれるって本当にうれしい」

2024.09.06 Vol.Web Original

 俳優の二階堂ふみが9月5日、都内で行われた生理用品ブランド「ロリエ」の新商品「ロリエしあわせ素肌もちふわfit」の発表会に登壇した。

 二階堂はブランドアンバサダーを務めており、同社が10年という期間をかけて開発したという新商品の新CMにも出演。「幻想的な演出もあったりしたので、すごく不思議な空気感の撮影でとても印象に残ってます」と、撮影を振り返った。CMは10月7日からオンエア。現在、ウェブで先行公開されている。

 イベントでは、10年にちなみ、10年前の自分と今とで変化したところや進化したところはあるかという質問も。二階堂は服装が変わったという。

「はっきりした色のものを着ることが多かったんですけど、最近は定まってない色と言いますか?これは何色なんだろう?みたいな色を着ることが多くなって。そういう中間色であったりとか、あと間にあるものに惹かれるようになりました。パキッとした色を着ないこう着なくても、なんか心地よくなってきたんだと思います」

二階堂ふみ「オーディションで参加」海外超大作ドラマの撮影現場に大興奮

2024.02.19 Vol.web original

 

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミア試写会が19日、都内にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣とスタッフが登壇。オーディションを受けて作品に参加したという二階堂ふみが、海外製作の超大作ならではの撮影現場を振り返った。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 真田広之が演じる、徳川家康からインスパイアされた主人公・吉井虎永の野望を阻止しようとする“落葉の方”を演じた二階堂ふみは「私自身はオーディションで参加が決まったんですけど、現場で素晴らしいスタッフキャストのなかでいろいろな経験をさせていただきました」と振り返り「真田さんが積み上げてきたものがこの作品に詰まっているんだなと、現場からも完成作からも感じました」。

 そんな二階堂は、海外での撮影について「本当にびっくりするような経験の毎日。作品を作るプロセスも全然違いました」と振り返り「最初にセットを見学したとき、こんなに大きい照明が世の中に存在するのかと思いました(笑)」とセットのスケールにも驚いた様子。

 一方で「時間がかかる撮影でしたが、常においしいドーナツとコーヒーがいただけるカフェカーが私の憩いの場所になっていて、いつの間にか、スタッフさんが私の顔を見るたびに“ドーナツ?”と聞いてくれるようになりました(笑)」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

真田広之が海外監督と日本人俳優の間を行ったり来たり? 『SHOGUN』来日プレミアで爆笑トーク

2024.02.19 Vol.web original

 

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミア試写会が19日、都内にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣、スタッフが登壇。東西のキャスト・スタッフが一丸となった現場を率いた真田を一同が絶賛した。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 完成した作品に、プロデューサー陣も自信満々。原作者の娘でもあるエグゼクティブプロデューサー、ミカエラ・クラベルも「父が見たら本当に誇らしく思うはず」と作品をたたえた。

 徳川家康からインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じた真田は「長い旅路でした」と完成に感無量。虎永と運命の出会いを果たす“按針”役のコズモ・ジャーヴィスは「コミュニケーションが難しい部分もあったが、それが役に合っていたと思う」と言いつつ「真田さんとは最初のうち、目だけでコミュニケーションをとっていました(笑)」と笑いをさそった。

 細川ガラシャにインスパイアされた戸田鞠子役のアンナ・サワイは「これまでも海外のプロジェクトに参加することはありましたが、日本人女性の描かれ方がちょっと違うなと思うこともありました」と振り返りつつ、日本人キャスト・スタッフを起用し、戦国時代の人物像を掘り下げたプロデューサー陣に感謝。

 西岡徳馬は「50数年、俳優をやっていますが、こんなに素晴らしい日本の時代劇を描いた外国の作品はない」と断言。オーディションを経て参加したという二階堂ふみも「本当にびっくりする経験の日々」とハリウッドの本気の現場に感嘆しきり。

 主人公と敵対する、石田三成にインスパイアされた武将を演じた平岳大は「馬の上で部下と会話するシーンがあるんですが、ものすごく寒い夜で。監督は温かいベースの中から出てこなくて、真田さんが監督と僕の間を行ったり来たりして指示を伝えてくれて。僕は馬上でどうしたらいいか分からなかった(笑)」と苦笑すると、真田は「やりたがりなものですから(笑)」。

 西岡も「真田くんと、あちらで再会したとき“真田と西岡がいて日本の時代劇はこんなものかと言われないよう、日本の武士道スピリットを見せたいと思ってここまで来た”と伝え、そうしようと言い合った」と明かし、現場で陰ひなたに働く真田を絶賛。「みんな真田くんに感動していました」と振り返った。

 そんな真田は「なぜ今この役をと考えたときに、長き戦乱の世を終わらせた家康公こそ、まさにこの時代に求められているヒーロー像なのではと思った。その歴史を大切にしつつ、できる限り原作に忠実にとプロデューサーたちと話し合って作り上げていった」と振り返り「東西の壁を乗り越えて一丸となってこの作品を作り上げたことそのものが世界へのメッセージ」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

益若つばさ「『ドラゴンボール』の“しっぽ”の骨」骨折で1年間ほぼ寝たきり「『翔んで埼玉』に向けリハビリした」

2023.12.19 Vol.web original

 

 公開中の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の大ヒット舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストのGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわが登壇。今年の漢字を聞かれた益若が「骨」と回答した理由を語った。

 19日までに観客動員数125万名、興行収入17億円を突破という、年の瀬の大ヒットに一同感激。

 この日は登壇者が1年を表す漢字を発表。まずはなわが「祝。本作の大ヒットのお祝いはもちろんですけど、実は長男が結婚しまして」と長男・塙元輝さんの結婚を報告し会場からもお祝いの拍手。

 続いて「骨」と回答した益若は「私、去年、仙骨を骨折してほぼ1年間、寝たきりだったんです。復帰第1作目がこの作品で、撮影の少し前まで車いすと杖の生活だったんです」と明かし「今回の撮影に向けリハビリを急ぎまして。最後は盛大にみんなでずっこけることができました」と笑顔。

 はなわから「どこの骨?」と聞かれた益若は「『ドラゴンボール』のしっぽの部分」と、人気漫画のキャラクターを例えにして説明し「みなさんも靴下で階段を降りるのは気をつけて」。

 すると今度は加藤諒が「体」と回答。「74キロあったんですけど、14キロ痩せまして。ダイエットとかではなく舞台をやっているときに。しかも坐骨神経痛で…。体に気をつけようと思った年なので」と苦笑。

 一方、二階堂は「平。この1年、平和について考えさせられることが多かったり、自分がいろんな仕事を頂く中で自分の状態をどう平らかにするか考えていた」と答え、GACKTは「この映画を含め、多くの出会いや再会があった年」と振り返り「現場にふみちゃんが入ってきたときは全員やっとそろった、と感慨深いものがありました」。第3弾を望む声に「もうこれで完結」と断言したGACKTだったが、個性豊かな役者陣との再会を喜んでいた。

GACKT、加藤諒にそっくりの声真似をされ京本政樹の声真似で対抗?

2023.12.19 Vol.web original

 

 公開中の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の大ヒット舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストのGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわが登壇。GACKTが大先輩の絶妙な物まねを披露し会場を沸かせた。

 この日までに観客動員数125万名、興行収入17億円を突破という大ヒットに一同感激。第3弾を望む声に、GACKTは「そういう声はたくさん頂くんですけど今回で完結ということで。『翔んで埼玉』はこれで終わりです!」と断言。会場から「え~」と惜しむ声が上がると「次は僕の代わりに主役は西川貴教くんがやることになると思います。サイズは少し小さくなるけど顔は意外と似ているので」と取り付く島もない様子。

 この日はクリスマスプレゼントをかけて登壇者がミッションに挑戦。「共演者の暴露」というお題で、加藤諒が「旗を振るシーンの後、少し高いところにいたGACKTさんが降りるとき、足元の麻袋が柔らかすぎてよろめいてしまい“今の、ギリアウトだね”と言ったんです」とそっくりの声真似で再現し一同も大ウケ。

 すると今度はGACKTが1作目で父親を演じた京本政樹についての話を暴露。京本が「この日のために呼ばれたから」と華麗に馬に乗ったものの「ぴょーんと飛んで(落馬した)。馬は九十九里の彼方に走っていって。大丈夫ですか!?と駆け寄ったら、大丈夫、自分から飛んだからって言ってました」とこれまたそっくりな声真似で暴露し、会場も大爆笑。

 そんな一同の前に、巨大なクリスマスプレゼントの箱が到着。GACKTは「中にゆりやんが入ってるとか。京本さんだったら面白いですね」と予想したが、中に入っていたのはGACKTが演じる麻実麗の幼少期を演じた子役L.shuくん。

 大人たちから「かわいい!」「スター性を感じる」と騒がれ、「何歳?」「緊張してる?」と尋ねられながらも表情を一切崩さず答えるL.shuくんにGACKTも「答え方がクールな感じがいいですね。“6歳!”って」と今度はL.shuくんの声真似をして笑いをさそっていた。

 

 

GACKT「1日20回」『翔んで埼玉』続編 埼玉県と滋賀県の驚異の上映回数にあ然

2023.11.23 Vol.web oriinal

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが埼玉県と滋賀県民の“翔んで埼玉愛”に驚きをあらわにした。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 武内監督が「今のところ関西から苦情は来ていない」と言うと、GACKTは「昨日、監督が“埼玉がいまおかしなことになっているんだよ。映画館1館で何回、回していると思う?”って。僕が言った数字をはるかにこえる“20回まわし”と言うんです」と驚きを隠せない様子。

 4つのスクリーンで15分ずつずらしながら1日で20回上映している映画館があるとの説明に、観客もビックリ。

 続けてGACKTは「さらに監督が“滋賀はもっとおかしいことになっててね。23回まわしになっている”と言うんです」と言うと、滋賀の観客から拍手喝さい。

 GACKTは「これが3日ほどしか続かなかったとならないよう、皆で盛り上げていければ」。

 二階堂も、ズタ袋姿で客席に並ぶ滋賀、和歌山、埼玉から来たという“翔んで埼玉ツアー”の一行に「申し訳ない」と恐縮しつつ「たまたま当たったラッキーな映画なのではと思っていたんですけど、本当に多くの人に届いていたんだなと思いました」と感激。最後には「パート3に向けて盛り上げていければ」とさらなる続編に期待。

 この日は、琵琶湖の最大水深104mにちなんで、滋賀県ではおなじみの交通安全キャラクター“とびだしとび太”の格好をした子どもたち104人がサプライズで参加。あまりのかわいさにキャストたちが顔をほころばせる一方、GACKTは「子どもたちが目を合わせてくれない」とぼやいて笑いをさそっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督。

GACKT『翔んで埼玉』続編「おそらくすぐ公開中止になる」主演自らディスり会場爆笑

2023.10.24 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントが24日、都内にて行われ、主演のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが主演作を盛大にディスり会場を沸かせた。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 都会のど真ん中・六本木での華やかなステージに立ち感激しきりの一同。ところが主演のGACKTは「僕は最後の最後まで本作の製作にずっと反対していました。ところがこの豪華なキャストのリストを見せられ、もう逃げられませんよ、と。(二階堂)ふみちゃんはどう言ってるの?と聞いたら、やめましょうと言っていると…」とぶっちゃけつつ「この時代に必要な作品になったのでは」。

 同じく二階堂も「「皆さまからご好評をいただき前作より何倍も羽振りのよい作品になりました(笑)。パート2やってよかった」と笑顔。

 本作から参加する関西チームの面々も前作の大ファンだったと出演を喜びつつ、杏は「滋賀の方々がどう思うか心配しながら楽しんで撮影しました」。さらに、それぞれ自身の出身県の首長を演じた片岡愛之助は「吉村大阪府知事にあなたの役をやりますと言ったら喜んでいたけど、絶対に怒ると思う」、藤原紀香は「エンタメ界の端くれの一員として、人を楽しませてなんぼ、驚かせてなんぼだと思い引き受けました」、川﨑麻世は「僕は京都人みたいに本音と建て前が違う人間じゃないのでお芝居するのが楽しかった」。

 ウィーンの映画祭でも大好評で投票1位で観客賞を受賞したと聞いた武内監督は「なんで分かるんですかね、埼玉のことが。世界中どこでも埼玉的ポジションの場所がある。世界中に埼玉があるんだなと実感しました」。

 最後にGACKTは全国のファンに感謝しつつ「残念な報告なんですけど、この作品にはかなりきわどいパクリ疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想ではすぐ公開中止になるんじゃないのかな、と。家族や仲間をさそって“あれが永久追放になった作品だよ”と言えるよう、ぜひ早めに見に行っていただけたら」と主演作をディスりながらアピールし会場の笑いをさらっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督。

 

埼玉県知事が『翔んで埼玉』にディスり返し「そんなにストーリー性がない映画」

2023.10.19 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (11月23日公開)のイベントが19日、都内にて行われ、俳優の二階堂ふみ、加藤諒と武内英樹監督が登壇。劇中で“ディスられた”埼玉県の大野元裕知事と滋賀県の三日月大造知事も登壇し映画への“本音”を繰り出した。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 冒頭、二階堂、加藤、武内監督から謝罪された両知事。続編公開に、埼玉の大野知事は「一度ディスられて、またかと思った」とぼやき「今日は埼玉ファッションで顔に泥を塗って来ました!」と言う加藤に「いい加減にしてほしい」と憤懣やるかたない様子。さらに「そんなにストーリー性がある映画とも思えなかったので、どこで小ネタが尽きるのかなと思った」とディスり返し、会場の笑いをさそう一幕も。

 滋賀県の三日月知事も、ディスりの新たなターゲットとなったことに「なんで滋賀やねん。埼玉だけにしといてーなと思った」とぼやきつつ何度も監督に「でも、もう作っちゃったんですよね?」。

 武内監督は「関西もディスってほしいという声がけっこうありまして。和歌山と滋賀と長野に行って話を聞いたところ、どうやら滋賀が埼玉的ポジションだと。しかも滋賀のフィルムコミッションの方が、滋賀はいくらディスってもいいのでぜひと言ってくれた」と明かし、三日月知事は「僕に相談もせず…」と渋い顔。

 そんな両知事だったが、大野知事は「今回もしっかり埼玉愛が感じられた」と「日本埼玉化計画」にノリノリ。三日月知事も「滋賀は埼玉化計画にはくみしない」と対抗心を見せつつ「映画を通して今後埼玉ともっとご縁でつながっていきたい」と最後は和気あいあい。

 会見後の囲み取材では、大野知事が「埼玉としては、世界征服まで持って行きたい…というのは冗談ですが、映画の中の“日本埼玉化計画”というのは、二階堂さんもおっしゃっていたが、分断や互いが憎しみ合うこととか、そういう垣根をなくすことだととらえている。47都道府県と仲良くしていきたい」と映画を評価。三日月知事も「恐る恐る試写を見たが、思わず笑ってしまい感心した部分もたくさんあった。皆で応援していけたら」と映画の普及効果にも期待を寄せていた。

埼玉県のマスコットキャラクター・コバトンと滋賀県のマスコットキャラクター・キャッフィーも 参加

 

埼玉県の大野元裕知事

 

滋賀県の三日月大造知事

玉木宏、二階堂ふみの飲みっぷりをほめる! 二階堂は玉木の声のファンに? 新CMで共演

2022.01.11 Vol.Web Original


 玉木宏と二階堂ふみが11日、都内で行われた『サッポロ GOLD STAR』新CM発表会に出席した。
ブランドキャラクターを務めることになった2人。玉木は「家飲みが増えてきたので、こういった家で飲めるもののブランドキャラクターをさせていただけることはうれしい」とにっこり。二階堂も「お家で一人で晩酌が増えた」と話し、玉木同様に喜んだ。

 CMは「うまい、どこまでも。玉木さん」篇と「うまい、どこまでも。二階堂さん」篇がある。どちらもグラスを傾けておいしそうな表情で商品をアピールする。

 撮影について聞かれると、二階堂は「一緒にお酒をご一緒させてていただいているような空気感でとても心地よい現場だった。そういう空気感がそのままCMにも流れていると思います」

 2人は本CMが初共演だそう。お互いの印象を聞かれると、玉木は「いつか共演させていただきたいなと思っていました。撮影中も多く会話はできなかったんですが、普段の(CMの)撮影よりはしゃべれたかな。すごく穏やかな方でもっと一緒に仕事をやってみたいなという方」。また、「二階堂さんの飲みっぷりがすごかった。結構グイグイいかれるので見ていて気持ちがよかった」と付け加えた。

 二階堂は玉木の声のファンになったことを告白。「ずっといろいろな作品で見させていただいておりました。いろいろな役、声が印象的で、生で声を聞いたときにすごいなって。画面を超えて伝わる声だったんだと再認識して、玉木さんの声のファンになりました。そういうのもあって、撮影中もお話させていただきながら声を堪能しました」と、にっこり。飲み方について聞かれると「紳士な大人の殿方はこのようにしてお酒を堪能されているんだなと。人生の先輩として、こういう飲み方ができる大人になりたいなと思いました。きれいな紳士の飲み方でした」と振り返った。

『翔んで埼玉Ⅱ』GACKT、二階堂ふみ続投で製作決定! 原作者は「正気か」

2021.08.11 Vol.Web original

 

 映画『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が11日、発表された。前作に引き続きGACKT、二階堂ふみが続投する。

 2009年、魔夜峰央による伝説的作品を実写映画化し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼んだコメディー。興行収入37.6億円、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するという予想を超える大ヒットを果たした。

 前作の公開から2年の時を経て、続編となる『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定。

 麻実麗(あさみれい)役のGACKTは「また高校生を演じるのか」「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央は「改めて言うが、正気か」と困惑気味。一方、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみは「真面目に不真面目な大人たちが集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内英樹監督も「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込みのコメント。

 若松央樹プロデューサーいわく「前作の公開中、埼玉の皆さまから“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじってほしい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」とのこと。

「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名セリフの数々を超える“ディス”セリフが生まれるのか、期待せずにはいられない。

『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』は2022年公開予定。

二階堂ふみ、動物との生活でマイペースな暮らし「新しい世界」も開拓?

2021.03.24 Vol.Web Original

 二階堂ふみが24日、都内で行われた『FRISK neo(フリスク ネオ)』新CM発表会に登壇し、マイペースの保ち方について語った。

 フルリニューアルした同商品の新CMに出演。「心もカラダも、おいしく、私らしく。新しくマイペースにFRISK neo」をテーマに制作されたもので、テレワークで会議中に煮詰まってしまったところ、グレープのフレーバーを一粒食べることで、グレープの世界へトリップ、リフレッシュするという内容。曇った表情から、さわやかな笑顔へとガラッと変わる表情が印象的だ。

 CMでの役どころはプロジェクトリーダーで、画面の向こう側のメンバーを「やっちゃおう!」と前向きな言葉でまとめる。

 自身は「引っ張らなけれればならない場所もありますが、わりと皆さんの力をお借りしながらやっていっている感じです」と恥ずかしそうに笑い、「映画の撮影現場には、たくさんのスタッフの方がいます。お世話になった先輩や監督はみなさんは全員の名前を覚えて、一人ひとり名前で呼んでコミニュケーションをとられていて、1人ひとりと対峙されるのは素敵だと思うし、自分もそういうふうにいられたらなと思います」と話した。

 コロナ禍でコミュニケーションをとる方法も変化した。二階堂も「これまでとは違ったコミュニケーションの取り方も出てきている。それをポジティブに自分に取り入れながら、いろんな人と通じあっていけたら」とした。

Copyrighted Image