フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金、5時25分~)のメーンキャスターを、三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサーが務めることが発表された。担当するのは3月29日から。
これまで同番組でさまざまなコーナーを担当、現在はニュースサブキャスターを務める井上アナ。今回の抜てきについて「私が生まれる前から、歴代の先輩方やフジテレビが大切にしてきた『めざましテレビ』。学生時代、憂うつな朝もワクワクした朝も、テレビの向こうの明るさに元気をもらっていました。そんな温かい番組を受け継ぐと聞いた時は、喜びと驚きとその責任感に、一瞬時が止まり頭が真っ白になりました。今も、夢ではないようにと何度も祈っております。いつも見てくださっている皆さまの朝が少しでも心地良い時間になるよう、丁寧に、明るく、精一杯努めて参ります」とやる気。
生田アナも「役割は変わっても、正確な情報を丁寧にお伝えする事に変わりはありません。与えられた現在を、託された未来へしっかりとつないでいけるよう、日々の放送に取り組んで参ります。まずは顔と名前を覚えていただくことから始めたいと思います」と意気込んでいる。
『めざましテレビ』は今年の4月で放送28年目を迎える。