SearchSearch

花江夏樹「こんなんできるかよと台本投げたことある」10年前の「東京喰種」アフレコ振り返る

2024.10.20 Vol.web original

 

「東京喰種EX.」展のオープニングセレモニーが20日、天王洲・寺田倉庫にて行われ、声優の花江夏樹、⾬宮天とゲストの井上裕介(NON STYLE)が登壇。⾦⽊研役の花江と霧嶋董⾹役の雨宮が10年前のアフレコを振り返った。

 10周年イヤーを迎えたTVアニメ『東京喰種トーキョーグール』の世界に没入できる展示会。

 アニメスタート10年を経ても人気を誇る本作。好きなシーンを聞かれた花江は、アニメ第一期のクライマックス、金木がヤモリの拷問によって覚醒する場面を挙げ「アフレコでも泣き叫びまくってました。東京喰種は、たくさんつらいシーンがあったんですけど、それ以降、大変な芝居があっても喰種のほうが大変だったなと、心の支えになりました(笑)」。

 井上が「展示されているサイン色紙にも、ひと言目で“つらくて…”って書いてありますもんね。相当大変やったんでしょうね。金木と同じように追い詰められてたんですね」とうなずくと、花江は「僕もちょっと(金木のように髪が)白くなっていたかも。僕もまだ当時は駆け出しで。1回“こんなんできるかよ”と台本投げちゃって。第1話の台本、ぐちゃぐちゃなんです(笑)」とぶっちゃけ「おかげで鍛えられました」。

 10年前の過酷なアフレコを振り返っていた花江と雨宮だったが、今回の体感型展示会に大興奮。花江が「金木くんが拷問されているシーン、ヘッドホンで聞く音の臨場感が半端ない。ムカデが耳に入ってくる音も…」と言うと、展示の“仕掛け”に声を上げてしまったという雨宮も「“あんていく”の展示は本当にコーヒーの香りが漂っていて心が休まりました」。

 さらにこの日は、10周年イヤーのイベント「東京喰種FES」(2025年6月8日・立川)の開催決定も発表。花江は「10年ぶりに喰種のイベントでお客様の前に立つので何をやるか楽しみ」と言い、井上に「(月山役の)宮野真守さんが出られなかった場合はぜひ」。本作の大ファンで、この日は宮野が演じる人気キャラ月山の扮装をしていた井上は「万が一出られないときは私が」とノリノリだった。

 展⽰会「東京喰種EX.」 は10⽉21⽇から29⽇まで東京・寺田倉庫、⼤阪・うめきた公園 ノースパークVS. にて開催。

 

「七つの大罪」原作者が麒麟・川島とノンスタ井上に寄せた魔神の設定画を初公開!

2021.05.12 Vol.web original

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』に声優として出演する麒麟・川島明とNON STYLE 井上裕介をイメージして原作者・鈴木央が直々に“当て描き”した、貴重なビジュアル設定画が初公開された。
 
 七人の罪人たちにより結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、大ヒットコミックの劇場版。現在放送中の最終章となるTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」のその先を、原作者・鈴木央が描きおろした完全新作オリジナルストーリー。川島と井上は、劇場版で新たに登場する「十戒」の1人、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神A、魔神Bの声を務める。

 今回、公開されたビジュアル設定画は、川島と井上が声を演じる魔神のキャラクターデザインのイメージを一目見た鈴木が「せっかく声を当ててもらうなら、ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白い」と直々に描いた貴重なもの。

 大の漫画好き芸人として知られる2人の参加に、鈴木も「せっかく声を当ててもらうなら、ちゃんと似ていたほうが、2人のファンもコレだ!と思って喜んでくれるはず。届いたイメージを見て、即座に描いて返信しました」と、2人のイメージと特徴を見事に反映させたデザインに仕上げた。

 さらに鈴木は「顔の造形は似せたいと思いましたし、ご本人のイメージに合わせて、川島さんはあの良い声が似合う渋い魔神、井上さんはピエロっぽい恰好の魔神が良いかなと。ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白いし、実際にそこに声が吹き込まれたときの仕上がりを見てほしい」と自信。

 川島、井上が声で命を吹き込む魔神たちの暴れっぷりが楽しみだ。

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は7月2日より公開。

ノンスタ井上、嫌われ者の称号は返上!?「クロちゃんとナダルが突っ走ってる」

2019.04.27 Vol.Web Original



 お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介が新著『SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣』(ヨシモトブックス)を上梓、26日、都内で出版記念イベントを行った。

『スーパー・ポジティヴ・シンキング~日本一嫌われている芸能人が笑顔でいる理由~』から始まった「ポジティヴ」シリーズの最新作。さまざまな悪口ツイートを、さらりと“ポジティヴ返し”してきた井上によるSNSの指南書だ。

 井上は、イベント前に取材に対応し、「SNSで傷ついている人であったり、SNSに重きを置きすぎて現実生活を楽しめていない人が多いような気がした。もうちょっとSNSを客観的に見直してみませんかという意味で書いた」と、本作に取り組んだ理由を説明。さらに「SNSを改めて考えたときに楽しいものだよと伝えたい」と付け加えた。

 最近のポジティヴ返しの例を聞かれると、最近は悪口ツイートが減少傾向にあるようで、「2、3年前は嫌われ者といえば井上って感じでしたけど、今は嫌われ者というキャラクターをクロちゃんとナダルが2トップで突っ走ってるので、俺のところに来てた悪口が2人に分散している感じです。たまには来ますけどね。一人旅で台湾に行ってきたんですけど、2度と帰ってくるなって(笑)。その時は、君の笑顔が見たいんで今から帰りますって」と、笑った。

ノンスタ井上とトレエン斎藤が新ユニット「邪魔な相方は排除した」

2016.06.22 Vol.668

 

 お笑いコンビ、NONSTYLEの井上裕介と、トレンディエンジェルの斎藤司が期間限定で音楽ユニット「トレンディスタイル」として活動することになり、22日、都内で行われた結成式に出席した。

 オーバーサイズのウェアにフード、ジャンパーにキャップというスタイルでラップしながら登場した2人は、最強にクールな音楽ユニットの結成とこれからに前のめり。司会者からそれぞれ本来の相方がいないことを指摘されると、井上は「邪魔な相方は排除した!」と、切り捨てた。

 ラップも絶好調で幸先のいいスタートを切ったトレンディスタイル。井上こと#NOWAY(イノウエ)はポーズを決めて自撮りすると、「ファンのみなさんに#NOWAYスタイルをシェア」。“斎藤さん”ならぬMC PEは「アーティストとして来日して、アーティスト活動をしたい」と意気込んだ。

 新ユニットの結成は、チューハイ『キリン氷結』と人気の氷菓『森永製菓 ICEBOX』がコラボしたプレゼントキャンペーンの一環で行われるもの。トレンディスタイルはすでにミュージックビデオの撮影も終了。☆Taku Takahashiプロデュース、ラッパーのDOTAMAがリリックを書き下ろした楽曲をパフォーマンスしている。ミュージックビデオは28日から公開される。

ノンスタ井上が恋愛指南本「話すと疲れるから本にした」

2015.12.23 Vol.656

 お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介が恋愛メソッド本『マイナスからの恋愛革命 スーパー・ポジティヴ・シンキング Chapter of Love』(ヨシモトブックス、1143円・税別)を上梓、23日都内で出版記念イベントを行った。井上は「僕を見習ってくれればモテる!」「モテる女子、男子は読まなくていい」と、ポジティブにPRした。

 同書は、ブサイクと言われ続けながらもモテているという井上が、自身の実体験や芸人人生で培ってきたものを吟味して、まとめたもの。イベント前に行われた取材では、「勘違いが恋に走るガソリンになる」、「目の前の数十人ぐらいで出会いがないというのは努力不足。100、1000、1万人と出会え」「ブサイクな女性なんていない。誰にでも素敵なところがある。それが見つからないのは男がサボっている」、「デートは背伸びして。ジャンプはするな」、「恋愛は個人戦でなく団体戦。口説く相手の友達を仲間にしておけ」、「イケメンが優しいなら、ブサイクはその10倍20倍で!」など、井上流の恋愛論やそのメソッドを熱っぽく語って、報道陣を圧倒。見かねた井上は「……話すと疲れるから本にしたんです」とコメントした。

 質問のなかには「本当にモテているのか分からない」というツッコミも。「そのミステリアスな部分がいいんじゃないですかね」と、井上。「女性のお友達といえば、電話帳には1000人、2000人の女性がいます。数件既読スルーがあるだけで、(誰にも)着信拒否はされていない」と、胸を張った。

 恋愛のその先にある結婚については「相手が見つかればすぐ結婚したいです。ただ、恋愛と結婚は話が変わってくるんです。結婚はもっと本能的な部分があって、本能的に引き合える女性と出会ってないんだと思います。運の要素も大きくなってきますし。結婚は運、恋愛は技術、ですから」

 イベント翌日はクリスマスイブ。井上の予定は仕事。「コントライブがあって、その打ち上げが12時ぐらいまででしょうか。そのあとは、今田耕司さんのクリスマスパーティーです。毎年恒例で朝ぐらいまでやります」。メソッドを使うよりも、指南するクリスマスになりそうだ。

ブサイクNo.1に悲鳴!

2015.10.26 Vol.653

 日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTMN/WINTER」が24日都内で開催され、約3万人を超える来場者で賑わった。
 アンファーステージでは、No.1まつ毛美容液とのコラボ企画として、キレイなジェンダレスNo.1としてGENKINGさん、愛人にしたい女性No.1として橋本マナミさん、No.1まつ育クイーンの渡辺直美さんが登場!そして、シークレットゲストとして、過去によしもとブサイク芸人のNo.1を獲得したNONSTILE井上裕介さんが登場すると会場から大歓声(悲鳴)が響いた。

 橋本さんは、「まつ毛だけで印象は変わるからまつ毛のケアは大切」、GENKINNGさんは「豊富な商品ラインナップに用途に応じて使い分けられるのがいい」とまつ毛についてトーク。

 司会の山里亮太さんも過去によしもとブサイク芸人で殿堂入りしていることから井上さんとどちらが真のブサイクNo.1かをステージで競い合った。
ルールは、会場のカメラに向かって二人のキメ顔でどちらがブサイクかをGENKINGさんと橋本さんが審査するということに。

 そして、大型ビジョンに二人のキメ顔がアップで上映されると会場からは大きな悲鳴が! 審査の結果、井上さんが真のブサイクNo.1を勝ち取った!

 現在、アンファー特設サイトにて1年分のまつ育セットやGirlsAward限定スペシャルグッズが当たる「No.1記念プレゼントキャンペーン」を実施中。更にGENKINGさんをはじめ、人気モデルやよしもと芸人が全国のPLAZAをまわるスカルプDプレゼンツ「まつ育No.1キャバン」が11月14日より開始される。

 詳しくは、 http://www.angfa-store.jp/brand/br_lp_eyelash_girlsaward

Copyrighted Image