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山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント初優勝。3・18有明でインペイラー&ハイディの怪物コンビと対戦へ【東京女子プロレス】

2023.02.12 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホール大会を開催した。「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦は、山下実優&伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が中島翔子&ハイパーミサヲ(享楽共鳴)を破り初優勝。山下組は3月18日、東京・有明コロシアムで 現プリンセスタッグ王者組のウェイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の怪物コンビと対戦することが決まった。

 享楽共鳴は「正々堂々お願いします」と握手を求め「121000000」が応じると奇襲を仕掛けた。それでも「121000000」は即座に反撃も、ミサヲがスプレー噴射、中島が場外の2人にトペ・コンヒーロを見舞った。山下とミサヲはエプロンでの攻防を繰り広げ、ミサヲが山下の足を鉄柱にぶち当てる。そして享楽共鳴は山下の足に集中砲火を浴びせ、優位な展開に。互いにヘッドバットを打ち合って、気合を入れる「121000000」。山下のヒザと伊藤の頭が中島にクリーンヒット。山下がSkull Kickでミサヲを排除。山下が中島を抱え上げると、伊藤が合体式のDDT。そのまま山下が投げ捨てジャーマン。すかさず伊藤が中島をエグイ角度の伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪い、「121000000」が熱闘を制した。

享楽共鳴のハイパーミサヲが2・11後楽園でのタッグトーナメント決勝に向け意気込み「優勝してタッグベルトに挑戦したい」【東京女子プロレス】

2023.02.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの最強タッグを決する「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦(2月11日、東京・後楽園ホール)が目前に迫ってきた。そこで「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」(山下実優&伊藤麻希)と優勝を争う、享楽共鳴の“異能派戦士”ハイパーミサヲ(パートナーは中島翔子)に現在の胸中を聞いた。

 享楽共鳴は1月19日、東京・新宿FACEでの2回戦で猫はるな&鳥喰かやを破って準決勝に進出した。「この2人は正式なタッグとして活動していないチームで、キャリアもかなり下。余裕かなって思ってたんですけど、逆に突拍子もないことをされて。私のマイクパフォーマンスの前、入場のタイミングで奇襲をかけてきた。それで、私のマントで顔をおおわれて結ばれたりで翻弄されて、最初からビックリした。実力もつけてきて、2人の初めて見る連係もあって、予想よりは苦戦したなと思いました。でも、後輩たちの成長が感じられて、苦戦したけどちょっとうれしかった」と振り返った。

 1月20日、埼玉・春日部ふれあいキューブでの準決勝では、前年覇者で元プリンセスタッグ王者組の白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)を接戦の末、下して決勝にコマを進めた。「白昼夢には去年のトーナメントで負けているし、何回か戦ってるけど1回も勝ったことなくて。実力がそんなに変わるわけないと思ってるんですけど、決めきれず今まで負けてきたので、今回は勝ちたいと思ってました。逆を言うと、白昼夢は去年優勝したチームなんで、そこを押さえたらかなり優勝への道が近くなると思っていたので、決勝戦くらいの気合で向かいました。試合中、中島さんがアクシデントで足を痛めたりしましたけど、粘り勝ちという感じで。どっちが勝ってもおかしくないというか、意地の張り合いになって。今まで勝てなかった白昼夢に勝ったことで、優勝に対して、現実感が出てきたなと思いました」。

1・15大手町で開幕のタッグトーナメントに向け、愛野&らく、享楽共鳴、でじもんが優勝宣言【東京女子プロレス】

2023.01.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月7日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~神戸公演~」を開催。タッグトーナメント「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」(1月15日、大手町三井ホールで開幕)が迫るなか、エントリーチームがそれぞれ白星を挙げて好調ぶりを見せつけた。

 トーナメント1回戦で“令和のAA砲”(赤井沙希&荒井優希)と対戦する愛野ユキ&らくは、第3試合で伊藤麻希&乃蒼ヒカリを相手に躍動。終盤に伊藤と乃蒼のチームワークの乱れを突くや、孤立した乃蒼に合体式かがやきを決めてみせると、最後はらくがかがやきからドクターイエローを放って勝利した。バックステージでは愛野が「私たちに追い風が吹いている。そのまま初戦をぶっ倒して」とらくに呼びかけると「優勝するぞー!」と2人で誓った。

6・19後楽園でプリンセスタッグ王座を争うマジラビと享楽共鳴が火花【東京女子プロレス】

2022.06.14 Vol.Web Original

中島翔子「ミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」

 東京女子プロレスが6月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、19日の東京・後楽園ホール大会でプリンセスタッグ王座を争う、王者組のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)と挑戦者組の享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)が決戦に向け火花を散らした。

 挑戦者組のミサヲは「昨日のCFF(サイバーファイトフェス)でのユカさんと翔子さんの試合を見て、中島さんが防衛してうれしかった。同時に2人の試合がとても素晴らしく誇らしく感じて、すごく刺激を受けました。このタッグ選手権、すごくいい試合にしたいし、他の選手に誇らしく思ってもらえるような試合にして、その上で勝ちたいと思いました。今、マジラビの存在は東京女子にとって、特別だといえると思います。東京女子にとって、看板ともいえるような存在だと感じています。だからこそ、今、マジラビに勝ちたいなって思ってます。すごく価値のある状態になったマジラビに勝ったら、“東京女子に享楽共鳴がいるぞ”って言えるような存在になれると思ってます。享楽共鳴の価値を上げるためにも、絶対にこの試合は勝ちたいと思ってます」と力を込めた。

 前日のCFFで坂崎を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座を守った中島は「CFFのシングルのタイトル戦までは、そのことだけを考えるようにしてきました。翌日の今日、今この瞬間に実感が沸いてるところです。最高のライバルたちと、引っ張ったり引っ張られたり、切磋琢磨していけるような関係になりたいと思っていました。昨日は私が勝ちました。次は2対2でどんな試合になるか、すごく楽しみにしています。ハイパーミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」と2冠獲りを視野に入れた。

中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴がタッグ王者のマジラビを破りトーナメント2回戦に進出【東京女子プロレス】

2022.01.16 Vol.Web Original

「私はシングルの次期チャンピオンなんで、誰にも負けるわけにはいかない」

 東京女子プロレスが1月15日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦で享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)がプリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)を破る殊勲の星を挙げた。享楽共鳴は20日、新宿での2回戦で元タッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦する。

 享楽共鳴は2人がかりのスプレー噴射でマジラビの視界をさえぎり先制攻撃し、一気に攻め立てた。しかし、マジラビは合体技を連発して猛反撃。中島が狙ったダイビング・セントーンを瑞希にかわされると、そこに坂崎が魔法少女スプラッシュを見舞う。続けて、瑞希がダイビング・フットスタンプを繰り出すも、中島が回避。チャンスと見た中島はすかさずノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪った。

タッグトーナメント4強が出そろう。山下実優&伊藤麻希は「白昼夢」を破り優勝宣言【東京女子プロレス】

2021.02.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(2月21日、東京・成増アクトホール)で、同団体最強のタッグを決める「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦4試合が行われ、4強が出そろった。

 そのなかでも目を引くのが、山下実優、伊藤麻希の九州コンビ。2人は本格的にタッグを結成してからは日が浅いが、11日の東京・後楽園ホール大会では、NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)を破り、自信を深めて同トーナメントにエントリーした。

 この日の成増大会では前プリンセスタッグ王者の「白昼夢」(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦。

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