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目黒蓮、佐野勇斗が「目黒会」結成 涙する佐野と目黒のやり取りに会場爆笑

2025.02.14 Vol.web original

 

 劇場版『トリリオンゲーム』の初日舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、原嘉孝と村尾嘉昭監督が登壇。目黒への手紙を読み上げた佐野自らが涙し、目黒を苦笑させた。

 原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を実写化した大ヒットドラマの劇場版。“世界を覆すハッタリ男”ハルと、“凄腕エンジニア”ガクのさらなる挑戦を、原作・稲垣氏監修のもと完全オリジナルストーリーで描く。

 ドラマから本作を率いてきた座長・目黒も映画の反響に感激しきり。

 福本が重要なシーンの本番で目黒がうなずいてくれたおかげで感情を自然にあふれさせることができたと明かすと、佐野も「僕も2人のシーンのときにうなずいてくれた。あのうなずきはずるい」と共感。目黒は「現場でもずっとこんな感じで、弟感、妹感のある2人を遠くで頷きながら見てました(笑)」。

 そんな目黒の包容力にドラマから一同を見守ってきた村尾監督もキャスト陣の成長を振り返り「特に目黒さんはハル役もあってか、めちゃめちゃ明るくなりましたよね。あと現場を引っ張る力も。“うなずき”もそうですけど」と言い、目黒は「明るくなったと言うのはちょっとハズいな(笑)」と照れ笑い。

 本作ですっかり意気投合した目黒と佐野。先日のインスタライブでも、原いわく「このバディ感がでてましたよね」。佐野も「あれ以降“目黒会”というものを結成したので。目黒会と呼んで」と明かし、目黒はまたしても「ハズい(笑)」。

 この日は2月16日に28歳の誕生日を迎える目黒に、佐野からサプライズでバースデープレゼント。 一度、降壇した佐野がゴージャスなバルーンの花束を手に再登場。劇場中央をバースデーソングを歌いながらステージに上がってくる様子に目黒も大ウケ。

 さらに佐野は「思いがあふれて7枚も書いちゃった」という目黒への手紙を披露。ハードな日々を支えた目黒に感謝し「何かあったら全力で僕が助けます」という佐野のまっすぐな言葉に目黒も感動の面持ち。

 ところが佐野は読み上げるうちにだんだん涙声になり「ダメだ、泣いちゃう! なんで目黒くんへの手紙でオレ泣いてるの」。するとバルーンを抱えていてた目黒がひじで涙をぬぐってあげ、会場も劇中さながらのバディぶりに大笑いだった。

 劇場版『トリリオンゲーム』は公開中。

目黒蓮、身長が「2年で15センチ伸びた」?田辺誠一がボケつつ「それくらい大きく見えた」と演技を称賛

2025.01.14 Vol.web original

 

 劇場版『トリリオンゲーム』(2月14日公開)の完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗ら豪華キャストと村尾嘉昭監督が登壇。目黒の“成長ぶり”でトークが盛り上がった。

 原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を実写化した大ヒットドラマの劇場版。“世界を覆すハッタリ男”ハルと、“凄腕エンジニア”ガクのさらなる挑戦を、原作・稲垣氏監修のもと完全オリジナルストーリーで描く。

“トリリオン(一兆円)”企業を目指すバディ、主人公ハルこと天王寺陽役の目黒蓮は「ドラマのときからハルから勇気をもらっていました」とキャラへの思い入れを語り劇場版完成に感激。ガクこと平学役の佐野勇斗は「映画でもハルくんにかき回されて(笑)。ドラマよりアドリブ多かったですよね?」と振り返ると、そのアドリブに対応しなければならなかった目黒が「ほんと、迷惑だったよ。」とぼやき、すかさず佐野が「迷惑は言い過ぎだろ!」。「笑いをこらえるのに必死だった」と言う目黒は「佐野くんとだからできたバディ感が詰まっていると思うのでそこも注目してもらえたら」。

 今田美桜は「劇場版は衣装がさらにゴージャスになってます」、佐野のエスコートで登場した福本莉子は「ドラマ最終話から2年、ガクとリンリンがどんなデートをしてたのかな、と佐野さんともお話していました」と気になる展開に「ふっふっふ」。

 目黒と同じ事務所の同期でもある原嘉孝は「僕にとって目黒という存在は大きくて」と感慨深げ。同時に度々トークが滑る原に目黒が「この人緊張してるんです。原くんがしゃべると僕もソワソワしちゃって」と苦笑しつつ原の芝居には「合格です!」と太鼓判。

 田辺誠一は「目黒くんとは2年ぶりくらいだったんですけど…20センチくらい背が伸びて…」。目黒が苦笑しながら「そんな伸びてないです」と答えると田辺はさらに「15センチ? 」と続け、目黒が「伸びてないです(笑)」。笑いを誘いつつ田辺は「それくらい俳優としてがっしりして見えた」。

 そんな目黒は、シシド・カフカとの共演シーンについて「シシドさんがけっこう背が高いので、自分も並んだとき、胸を張ろうと思いました」と背筋を伸ばして見せつつ「でもその差で15センチはないと思います(笑)」。

 ドラマに続きメガホンを取った村尾監督も「ドラマの最後で映画のことを少し話したりもしたけど、その覚悟なのか、すごく背中が大きく見えて。ドラマ版のときほり先を見すえている背中に見えて、ハルに通じるものを感じました」と言い、目黒もうれしそうな笑顔を見せ「僕自身も気持ちが落ちたりするときにハルだったらどうするのかなと考えたこともあるくらい、勇気をもらえた。皆さんにもその勇気が届けば」と映画をアピールしていた。

 この日の登壇者は目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督。

 

 

今田美桜が細川たかしの顔ハメパネルに興味津々「やりたい。絶対盛り上がりそう」

2024.12.11 Vol.Web Original

 女優の今田美桜が12月11日、都内で行われた『「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」全国だんだんジャンボ化計画イベント』にCMで共演中の俳優の妻夫木聡、そしてお笑い芸人のレーザーラモンRGとともに出演した。

 CMには細川たかしも出演。この日はビデオメッセージでの出演となったのだが、キャンペーンでは顔ハメパネル、モニュメント、浮遊型バルーン、自立型バルーンと細川は大活躍。

 この日は顔ハメパネルが披露されたのだが、今田は「前回のイベントでこれが出ると聞いていて楽しみにしていたんですが、すごいですね。やりたいです(笑)」と興味津々。

 妻夫木の「やりたいの?」に「絶対盛り上がりそうじゃないですか(笑)」と返していた。

レイザーラモンRGの思い出のクリスマスは曙さんとボブ・サップにけちょんけちょんにやられた2007年のハッスル

2024.12.11 Vol.Web Original

 お笑い芸人のレイザーラモンRGの思い出のクリスマスは2007年12月25日に東京・後楽園ホールで行われた「ハッスル・ハウス ~クリスマスSP 2007~」だった。

 RGは12月11日、都内で行われた『「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」全国だんだんジャンボ化計画イベント』に妻夫木聡、今田美桜とともにゲストとして出演した。

 イベント後の取材ではクリスマスが近いということで「思い出のクリスマスは?」と聞かれたRG。

「2005年から2010年くらいまでプロレス団体に出ていたんですが、2007年に後楽園ホールでクリスマスに試合があって。高田延彦さん、高田総統に“RG、お前にクリスマスプレゼントをやる”と言われて行ったら曙さんとボブ・サップと戦うことになった。曙さんに場外にぶん投げられたり、ボブ・サップに頭をつかまれてぶん回されたりした。あのクリスマスは忘れません(笑)。プロレスファンとしては夢のような一日だった。控室には天龍さんもおられましたし。あ、スコット・ノートンとも戦いました。巨人5人対RGみたいな試合だったんですよ。あの日のことは一生忘れません」と振り返った。

妻夫木聡の誕生日あるある「自分の誕生日忘れがち」にRGが「いいあるあるいただきました」

2024.12.11 Vol.Web Original

 ジャンボ宝くじのCMに出演中の俳優の妻夫木聡が12月11日、都内で行われた『「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」全国だんだんジャンボ化計画イベント』にCMで共演中の女優の今田美桜とともに出演した。

 イベント終盤には12月13日が誕生日の妻夫木にクリスマスケーキが送られたのだが「クリスマスと近いのであまり祝われなれてなくて、今もどういう顔をすればいいか分からない(笑)。昔から照れくさくなっちゃって」と笑顔を見せた。

 イベント後の取材で改めて誕生日の話題になると「今まで祝われてなくて、いつも戸惑っちゃう。だから自分の誕生日を忘れてしまう。あるあるなんですよ。先日、映画の撮影をしている現場で同じ12月生まれの子がいて誕生日を祝われていたんですよ。“実はもう一人いる”って言われて、誰かと思ったら自分だった(笑)。そういうのが毎年ある。クリスマスと一緒にされちゃうんで12月生まれの人は結構多いような気がする」と12月生まれの人にありがちなエピソードを明かした。

 この日のイベントにはCMに出演中の細川たかしの弟子でもあるお笑い芸人のレイザーラモンRGも出演。「年末ジャンボあるある」を披露していたのだが、この妻夫木の話に「いいあるあるいただきました」と早速食いついていた。

今田美桜、肩出しファッションを「ターザン」と言われ苦笑

2024.12.06 Vol.web original

 

『劇場版ドクターX』の初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ主演の米倉涼子はじめ豪華キャスト9名と田村直己監督が登壇。今田美桜の大胆ファッションを勝村政信が独特の言い回しで称賛し笑いをさらった。

 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の劇場版。主演の米倉涼子演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く国民的医療ドラマの金字塔。

 12年間の集大成にして最終作となる劇場版の公開に、大門未知子を演じた主演の米倉をはじめ豪華キャストたちは感慨深げ。

 そんなキャストにこの日は「新たに挑戦したいこと」という質問が。米倉はときおり目をうるませながら「これを撮影したときも全力投球だったけど、もっと全力投球。真っ向勝負できる俳優になりたい。そして作品のなかで晶さんが未知子に“あなたは私の誇りよ”と言ったように人に誇ってもらえる人間になりたい」。

 内田はそんな米倉の思いと「同じこと思ってた」と米倉とハイタッチ。田中圭は「ずっとサンダルだったけど、もう40にもなったので私生活でも革靴を履きたい」と答え、微妙な反応に激しく後悔していたが、遠藤憲一から「オレもサンダル大好きだったけどマネジャーでもある妻に言われて辞めることができたから大丈夫」と微妙なフォローをされ、戸惑い気味に感謝する一幕も。

 この日はほぼ全員が黒のシックな装いだったが、勝村政信は「こういう場所では黒が多いので今日はちょっと挑戦してシルバーにしていただいた。映えるかな、と思っていたら今田さんがターザンみたいな恰好をしてきて…こんな衝撃的な格好ある、っていう。ジャングルでしょ」とぼやき、今田は「そんなことないですよ」と苦笑。内田有紀からも「おしゃれだから」とたしなめられた勝村だったが「こういう会に、おしゃれな挑戦ができたらな、と。今後は“今田先生”にならって」と答え会場の笑いをさらっていた。

 この日の登壇者は米倉涼子、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾、遠藤憲一、田村直己監督。

『劇場版ドクターX』は公開中。

米倉涼子「一徳さんと全国回ります!」『劇場版ドクターX』全国ツアーを発表

2024.12.06 Vol.web original

 

『劇場版ドクターX』の初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ主演の米倉涼子はじめ豪華キャスト9名と田村直己監督が登壇。米倉が本作の全国宣伝ツアーを発表した。

 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の劇場版。主演の米倉涼子演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く国民的医療ドラマの金字塔。

 12年にわたり孤高の天才外科医・大門未知子を演じてきた米倉。メインキャストが勢ぞろいするイベントはこの日が最後とあって米倉も「このメンバーがいつもは手術室で円陣になっているんです。こうやってみんなと会える日が来なくなっちゃうんだと思うと少し寂しい思いもありますが、思いを全力投球して作った映画ですので悔いはないです!たぶん(笑)」と晴れやかな表情。

 未知子の盟友・城之内博美役の内田有紀も「西田敏行さんや初期の監督方など今ここにいらっしゃらない方たち含め、米ちゃんを先頭に12年走ってきました」と10月8日に行われた完成報告会見では同作への思いを語りながらも、同17日に急逝した蛭間重勝役・西田敏行さんへの思いものぞかせ、未知子の“師匠”神原晶役の岸部一徳も「このメンバーがそろうことはもうないんですけど一人ひとりがドクターX以上の作品に出会うことを願っています」。

 海老名敬役の遠藤憲一は、一番最初に米倉と共演した大河ドラマでは「お互いにこんな壁があった。最初は取っつきにくい人かなって…」と壁の高さを示しつつ「それが今では何でも言える間柄に…」と感無量の様子で語っていたが、米倉から「こーんな壁は無かったよ」とツッコまれタジタジ。ドクターX名物の“わちゃわちゃ”展開に会場も爆笑。

 笑いもあふれた一方、改めて全員に感謝を伝えた勝村政信や、劇中のセリフ同様、米倉の存在は「誇り」と語った岸部の言葉に、米倉が目をうるませる一幕も。

 さらに新たに挑戦したいことを聞かれ「これを撮影したときも全力投球だったけど、もっと全力投球。真っ向勝負できる俳優になりたい」と答えた米倉に内田が「私も同じこと思ってる」と言い米倉とハイタッチ。内田は「私も年代を重ねても初心を忘れずにいたい。一匹狼の未知子ではないですけど、こんなに仲のいいチームにずっと浸かってはいられないですから」と、それぞれ新たな門出に意欲。

 またこの日は全国宣伝ツアーも発表。米倉は「私と一徳さん“師匠と弟子”とシークレットメンバーが各地に参ります」と宣言。「各地にそれぞれの“私、失敗しないので。”看板があるらしいので探してみてください」とアピールしていた。

 この日の登壇者は米倉涼子、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾、遠藤憲一、田村直己監督。

『劇場版ドクターX』は公開中。

 

妻夫木聡の理想の年末年始は箱根「目の前で箱根駅伝を見たい」

2024.11.20 Vol.Web Original

 俳優の妻夫木聡が年末年始に休みが取れたら「箱根で過ごしてみたい」という夢を口にした。

 妻夫木は11月20日、都内で行われた「『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベント」にCMで共演する吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜とともにゲストとして出演した。

 妻夫木は年末年始に休みが取れたらと問われると「海外で年末年始を過ごしたいという夢は昔からあるんですが、年末年始を箱根で過ごしてみたいというのが夢。目の前で箱根駅伝を見たいというのもある。年始に自分が何をやっているかと思うと、やっぱり駅伝を見ている。だから“これ、箱根にいたらどうなるのかな”といつも思っていて、一度でいいから箱根に行ってみたい」と元旦と2日に行われる「箱根駅伝」を生で見てみたいという夢を語った。

「10億円当たったら」吉岡里帆の壮大すぎる夢「ベランダに湖」

2024.11.20 Vol.Web Original

 女優の吉岡里帆が「10億円当たったらベランダを大きくして、湖とか」と壮大すぎる夢を掲げた。

 吉岡は11月20日、都内で行われた「『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベント」にCMで共演する妻夫木聡、成田凌、矢本悠馬、今田美桜とともにゲストとして出演した。

 今回の年末ジャンボは1等7億円、前後賞が1億5000万円で前後賞合わせて10億円という文字通りジャンボなもの。この日から発売がスタートした。

 このイベント恒例の「10億円でジャンボにしたいもの」というテーマのトークで吉岡の夢は「10億円分のベランダの植物コーナー」というもの。CMでは長男役の妻夫木が「本気で言ってる? ベランダは大きくしないけど、植物コーナーだけ大きくするの?」とツッコミ。吉岡が「広大な庭にしたいという思いです(笑)」と返すと「じゃあベランダって何?(笑)」とさらに深掘りの妻夫木。

「米倉涼子さんは英語もスペイン語も話せるので」『ドクターX』監督が世界展開へ期待?

2024.11.19 Vol.web original

 

『劇場版ドクターX』(12月6日公開)の完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、俳優の米倉涼子、田中圭、内田有紀ら豪華キャスト10名とスタッフ陣が登壇。一同が“ファイナル”を惜しみつつ完成作に胸を張った。

 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の劇場版。主演の米倉涼子演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く国民的医療ドラマの金字塔。

 豪華キャスト陣のそろい踏みに1万3000通もの応募の中から当選した観客たちも大盛り上がり。

 12年にわたり大門未知子を演じてきた主演・米倉涼子。完成披露に「この間の完成報告会では、西田(敏行)さんもいたけど…こうしてまた皆さんと会えてうれしいです」と、10月8日に行われた完成報告会見では同作への思いを語りながらも、同17日に急逝した蛭間重勝役・西田敏行さんへの思いものぞかせ、登壇陣と“家族”さながらにリラックスしたトークを展開。

 先月行われた第37回東京国際映画祭のレッドカーペットにエレガントなドレスで登場しひときわ目を引いた米倉。エスコートした岸部一徳が「米倉さんはレッドカーペットがよく似合う」と絶賛すると米倉は「身内にほめられると恥ずかしいけど…その日(岸部が)“あなた、今日きれいね”と言ってくださったのがうれしかったです」と照れ笑い。

 田村直己監督は「映画祭では英語字幕もついていて。ついに『ドクターX』が世界へ羽ばたくのかな、と。米倉さんは英語も話せますし。スペイン語もしゃべれますから」と明かし、米倉は「そういうこと言わないでほしい」と苦笑。

「体調もまだ万全ではなかったこともあり、1シーン1シーン、かみしめるように撮影していました」と振り返った米倉。「こうして皆さんに作品を披露させていただき、私、ファイナルって言っちゃってる!という感覚が押し寄せてきています」。

 内田有紀も「あと何回“城之内博美役の…”って言えるのかなと考えてしまう」、田中圭も「自分も40歳になり他の現場では中堅。若手感覚でいられるのって『ドクターX』しかなくて」。岸部は「半分はさみしいな、もったいないなという気持ちですがもう半分は、みんなここから前に進んでいくんだな、と」とそれぞれ思いを語る中、遠藤憲一が「居心地いいので終わらないでほしいんですよね。何も考えないでいられるので…」と言うと、すかさず米倉が「何も考えないで仕事してるの?」とツッコみ、会場も爆笑に包まれていた。

 この日の登壇者は米倉涼子、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾、遠藤憲一、中園ミホ(脚本)、田村直己監督。

朝ドラの先輩・成田凌が「あんぱん」ヒロインの今田美桜にエール「愛を持ってやるしかない」

2024.02.14 Vol.Web Original

 俳優の成田凌が2月14日、「ジャンボ宝くじ」のCMで長く共演中で、先日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインを務めることが発表された今田美桜にエールを贈った。

 2人はこの日、都内で行われた「『バレンタインジャンボ宝くじ』『バレンタインジャンボミニ』発売記念イベント」にそろって出演。

 バレンタインデー当日ということで、クッキーに「お互いへの思いを込めた漢字一文字」を書くコーナーで、シンプルに「一」としたためた成田は「これから1年間、国民の一日を元気にする仕事が待っているので、それを頑張っていただきたいなという気持ちを込めての『一』。本当に大変だから。頑張っていただきたいと心から思っている」と語った。

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