現在、日比谷エリアで開催中の第34回東京国際映画祭の企画『仮面ライダー50th 仮面ライダーアニバーサリー in TIFF』オンライントークイベントが1日、都内にて行われ“昭和ライダー”村上弘明、速水亮、菅田俊が登場。当時の驚きの秘話が次々と飛び出した。
『仮面ライダーX』(1974年)で主人公・神敬介/仮面ライダーXを演じた速水亮は「当時は常識外れなことが山ほどあった」と振り返り「セメントの包みが置いてあるところにまっすぐ進めとだけ言われて、そしたら目の前でドカン!ですよ。歴代のライダーで『仮面ライダーV3』(宮内洋)だけが火薬大好きでした」と苦笑。
『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』(1984年)で主人公・村雨良 /仮面ライダーZXを演じた菅田俊も「崖からバイクで降りるというシーンを撮ったら岩がボコボコしていてバイクが走らなくなってしまって。そうしたらスタッフの人が僕を置いてみんな帰っちゃった」と今では考えられないエピソードも次々と飛び出した。