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仏女優イザベル・ユペール「メルシー、ツヨシ!」ほぼ全編フランス語台詞の伊原剛志を称賛

2024.11.03 Vol.web original

 

 映画『不思議の国のシド二』(12月13日公開)のティーチインが3日、日比谷にて開催中の第37回東京国際映画祭にて行われ俳優のイザベル・ユペール、伊原剛志とエリーズ・ジラール監督が登壇。ユペールが、ほぼ全編フランス語のセリフをこなした伊原をたたえた。

 日本の出版社から招聘されたフランス人作家シドニが未知の国ニッポンで京都、奈良、直島へと旅するなかで、見失っていたものを取り戻していく物語。

 冒頭、ユペールが日本語で「こんばんは」と言うと、伊原がフランス語で「ボンソワール」と言い、2人は顔を見合わせてニッコリ。

  日本各地で撮影を行った本作。主演ユペールは、オファーを受けて「即決でした」と明かし、監督の過去作の魅力や、自身の娘が出演していた縁などを振り返りつつ「日本の各地を観光でめぐるというだけではなく、日本に来ることで見失っていた自分を再発見していくというテーマにも惹かれました」。

 本作では、ほぼ全編フランス語でのセリフに挑戦した伊原。「フランス語はまったく話せなかった」と言い、途中コロナで撮影が延び練習期間も増えた笑いつつ「先生が良かったのと、私の耳が良かったみたいで、なんとかできました。でも“フランス語入門”なども読んだことがないのでセリフしか言えません」と苦笑。

 そんな伊原に、ユペールは「謙虚過ぎるなと思います。もし私に日本語で全部やれと言われてもできません。この役は伊原剛志さんしかできない。彼がこのすばらしい成果を収めてくれなかったら、この映画は成り立たなかったと思います」と伊原のフランス語セリフと演技を絶賛。「ツヨシさん、メルシー」と感謝し伊原も深く頭を下げた。

 前作のプロモーション時に日本に滞在し「日本に恋をしてしまった」ことが企画のきっかけだったと明かしたジラール監督。「フランスではけっこうヒットしたので、日本でもそうなるとうれしいです」と期待を寄せていた。

池田美優が念願のベストジーニスト受賞「やっと芸能界に認められた感じ」次の目標は殿堂入り

2022.11.10 Vol.Web Original

 

 最もジーンズの似合う著名人を選び、表彰する「第39回ベストジーニスト 2022」発表会が10日、都内で行われ、一般からの投票で決まる一般選出部門に俳優の菅田将暉とモデルでタレントのみちょぱこと池田美優が選ばれた。

 池田は、念願のベストジーニスト受賞だと満面の笑み。「芸歴10年目になったんですけど、やっと芸能界に認められたという感じがあります」。 また「すごい方々が受賞されているすごい賞。今後何年もジーンズを履くと思うので、モデルとしても人間としても、この賞に恥じないように生きたい」と誓った。

 昨年から「ガチで狙っていた」というベストジーニスト。「去年はノミネートしていただいたんですが、1位にはなれなかったので、今年は念願の1位を取ることができて嬉しい限り」と喜びをさく裂。

 この1年は番組の企画で自腹でビンテージデニムを購入したり、ジーンズを自ら作ったりと「この一年間は自分のできる範囲でジーンズに貢献したり、履いたりしてきた」と、みちょぱ。自腹購入の50万円の「501ファースト」はもったいなくて2回ほどしから履けず、「部屋の一番目立つところに飾ってあります」と笑った。

伊原剛志 出演映画『古都』が全国公開中

2016.12.09 Vol.680

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

THL編集部オススメMOVIE『超高速!参勤交代 リターンズ 』

2016.09.11 Vol.674

 困難な状況で見事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩。今度は故郷をめざしゆっくり江戸を出発するが道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが。超高速で帰還するも、なんと城は乗っ取られた後だった…。

監督:本木克英 出演:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志他/1時間59分/松竹配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://www.cho-sankin.jp/

伊原剛志が食の天才を熱演! 築地の「おいしい」いっぱいのドラマ『ヤッさん〜』人気上昇中

2016.08.22 Vol.673

 

『ホームレスの矜持ってもんがあるんだよ…!」。伊原剛志が、築地を走り、時には新大久保までも走っちゃう人情喜劇、金曜8時のドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』(毎週金曜夜8時、テレビ東京など)。放送回を重ねるほどに、その楽しさがじわじわと広がっている。

 金曜よる8時という、かなりの人がおなかをぐうぐうと言わせている時間帯に、日本蕎麦、韓国料理、ビーフシチュー、そして揚げたてのカキフライと、おいしいものが次々と画面に映し出される。見ているほうは、自然と唾液をごくり、だ。でもその料理、たいていの場合が危機にさらされていて……。

 いろいろな「おいしい」はタダではやってこない。このドラマでは、たくさんの問題と一緒にやってくる。グルメレビューサイトへの心ない書き込み、自慢の味を広くに届けたいと思ったゆえの店拡大が招いた不運、父と息子の対決……。宿なし無一文だが食の天才のヤッさん(伊原剛志)は毎回、弟子のタカオ(柄本佑)とともに、築地を走り回りながら、そういった問題をシアワセなカタチで解決に導いていく。

 なぜヤッさんはそこまで付き合うのか——。放送回を重ねるなかで、ヤッさんのミステリアスな過去も少しずつ明らかになってきている。腹筋背筋とランニングにいそしむヤッさんは、かつては料理人で自分の店をオープンさせる寸前だったことなど、ヤッさんの過去は、今後のドラマの展開にも大きな影響を与えていきそうだ。

「食べ物を誰よりもおいしそうに食べられる」と自負するという伊原の食べっぷり、実際に築地の仲買人を招いての築地セットを制作したエピソードなど、メインのストーリー以外の部分でも楽しめる。1度はもちろんリピートして味わいたい作品だ。

 ドラマもいよいよ半分まで来たというところ。ここから1話も見逃せないぞ!
『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』は、毎週金曜夜8時、テレビ東京などで放送中。

夏ドラマ!食の達人ヤッさん、カキフライ有名店を救う!

2016.08.05 Vol.672

 伊原剛志が主演する、金曜8時のドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(毎週金曜夜8時、テレビ東京ほか)が放送中だ。築地を舞台にした人情喜劇で、タイトルが示すように、いろいろな「おいしい」が登場。視聴者の心をほっこりと、お腹をぐうぐうとさせている。

 おいしい料理とさまざまな人間ドラマで楽しませてくれる本作。5日は第3回「籠城レストラン」を放送する。人気洋食店、東雲軒のオーナーが、系列店に人質をとって立てこもる。オーナーの妻に頼まれてヤッさん(伊原)と弟子のタカオ(柄本佑)は東雲軒のシェフとして籠城先に乗り込む。そこで、オーナーから悪徳外食グループの酷い仕打ちを聞くことになり……。
 
 第2回では、母と娘の関係、進路、グルメサイトのレビュー問題など親しみのあるフレーズが、蕎麦、韓国料理など、おいしい料理とともに、人情たっぷりに語られた。5日放送の最新回でも、視聴者のハートをクギづけにしそうだ。

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