SearchSearch

10代から共演 清水尋也と高杉真宙はボケとツッコミコンビ!でも「プライベートではぜんぜん」

2024.11.16 Vol.web original

 

 公開中の映画『オアシス』の舞台挨拶が16日、都内にて行われ、W主演を務めた清水尋也と高杉真宙、共演の伊藤万理華、岩屋拓郎監督が登壇。清水と高杉の仲良しコンビに観客がほっこりした。

 岩屋監督が、映画企画コンペで新人賞を獲得したオリジナルストーリーを映画化。裏社会に生きながら絶望と一瞬の幸福を味わうリアルな若者の姿を描くバイオレンス青春映画。

 ドラマ「高校入試」(2012)以来、共演を重ね長年、交友を深めてきた清水と高杉。高杉が「10代のときから共演してますからね」と言えば清水も「感慨深いですね」。伊藤が「お2人に引っ張ってもらった」と言うと、清水と高杉がお互いに功績を譲り合い。

 清水の芝居への姿勢を尊敬しているとインタビューで語ったという高杉。照れつつも疑わしそうな視線を向ける清水に、高杉は「本当にそう思ってますよ。尋也と共演するたびに自分のモチベーションがまた上がるというか、自分の演技を考えさせられることも多くて、頑張らなきゃっていつも思わせられます」と言い、一方の清水も「僕も動向がこんなに気になる存在って真宙くらいしかいなくて。真宙が大きな作品やっていたらうれしくなるし自分も頑張らなきゃなって思う」。

 そんな2人に伊藤も「いいコンビですね」とほっこりしたが、高杉が「でもプライベートではぜんぜんご飯とかも行かないんですけどね」と言うと、清水も「それ無いね」と断言しつつ「でも久々に会っても久々感がないんですよね」。

 トークでは、伊藤が「高杉さんから絵を描いてもらった」と高杉のお茶目な部分を明かし、清水が「3人でくだらない会話もいっぱいしてたんですけど、そういうときに僕らのボケにけっこうツッコんでくる。ツッコミ体質」と暴露すると、高杉が「あなた、ふざけてますよね」とついツッコみ、すかさず清水が「これですよ」とニヤリ。

 ハードなバイオレンス描写を熱演した2人だが、最後に観客用の撮影タイムではいろいろなハートポーズでファンサービス。観客から「かわいい!」の合唱が起きていた。

伊藤万理華「不親切な本にしたかったんです」自身が0から作った書籍刊行と個展を開催

2022.11.27 Vol.web Oiginal

 女優・伊藤万理華が、10組のクリエーター達と創作した書籍『LIKEA(ライカ)』を刊行する。これを記念して自身3度めの開催となる展覧会が開催される。これを記念して取材会が行われ伊藤万理華が登壇した。

 今回の書籍『LIKEA』について伊藤は「前回の個展が終わってすぐに、次に何をやろうかとパルコさんと相談していました。本にしたいという思いはあったのですけど、具体的になったのは1年前くらいでした。いわゆる写真集やフォトブックではなくて、(書店員が)『これはどこに置いたらいいんだ』という不親切な本にしたかったんです(笑)。まずはサイズを大きくしたり、コラボしてくれる方のページを準備したりして自由にやってもらうということをしたかったです」とクリエーター伊藤万理華としてのアイデアをコメントした。

 書籍『LIKEA』は、スタイリストのTEPPEIのディレクションによるファッションシューティング40ルック150枚以上のほか、劇作家・根本宗子による書き下ろし新作シナリオと直筆メモ入り台本。漫画家CO\OTEによる漫画32ページ。伊藤万理華自作のコラージュ作品や、話題のイラストレーターやグラフィックデザイナーによるイラストレーション、アート作品。さらに、実兄との音楽対談と盛りだくさんの内容になっている。

伊藤万理華の個展が2年ぶり3度目の開催『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』

2022.11.17 Vol.web Oiginal

 アイドルグループ乃木坂46を5年前に卒業し、ドラマ、映画などの女優活動を中心に活躍する伊藤万理華。
 写真やファッションなどのクリエイティブな活動も注目されている彼女は、2017年「伊藤万理華の脳内博覧会」、2020年「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」といった展覧会を開催し話題を集めた。

 そして、伊藤万理華による展覧会三部作の最終章として渋谷パルコで『LIKE A EXHIBITION LIKEA』(2022年12月2〜19日)を開催することが発表された。​

北村匠海 13歳からの盟友・三浦透子の初主演作舞台挨拶にサプライズで駆け付け“6分”で去る

2022.11.16 Vol.web original

 

 映画『そばかす』の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、三浦透子、前田敦子、伊藤万理華、坂井真紀、玉田真也監督が登壇。本作に友情出演をした北村匠海がサプライズで三浦に花束を贈った。

 恋愛至上主義の世の中で、他人に恋愛感情を抱かない主人公・佳純が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描く。

 2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)のヒロイン役でも注目を集めた主演・三浦透子。映画単独初主演となった本作に「自分の人生のなかで大事にしたいなと思っていたことが、最初の自分の主演作という形で届けられるのはうれしい」と笑顔。

 佳純の同級生・真帆を演じる前田敦子とも「(主演が)透子ちゃんと聞いて、ぜひとも(出演)したいと思いました。あっという間に大好きになりました」「こちらこそです」とすっかり意気投合した様子。

 歌手としても活動する三浦は、本作の主題歌も担当。三浦は、音楽活動で大事にしていることが本作のテーマとも重なったと言い「これは歌わないといけないな、と。映画の音楽としても自分の曲としても自然に受け入れられる曲が作れるのではと製作に臨みました」と語った。

 この日は、本作に友情出演を果たしている北村匠海がサプライズで登壇。三浦に巨大な花束を手渡した北村が「こういうのイヤだろうなと思いながら渡させていただきました(笑)」と言うと三浦は「メチャメチャうれしいです(笑)」。

 ドラマ『鈴木先生』(2011年)で共演して以来の12年の仲という2人。当時三浦が14歳、北村は13歳。北村は「学園ドラマだったんですが、震災もはさんだ撮影だったこともあり、クラスメイト全員がすごく距離が近い現場でした」と振り返り、盟友・三浦の単独初主演ということもあり友情出演を快諾したと明かした。

 北村がどんな役を演じるかは見てのお楽しみとのことで、三浦は「次に共演できるときってどんな役だろうなとお互い思っていたところで、こういう役なんだというのが面白くもあり、しっくりするところでもあり」。

 わずか1日の撮影だったという北村に玉田監督は「そうやってほしいんですよというのを細かく言ってないのにバシッとやってくれる。本当にいい俳優さん」とべたぼめ。

 この日、北村は過密スケジュールの中、駆け付けたようで、約6分間の登壇で退場。北村は「撮影期間も短く、登壇時間も短くて(笑)」と苦笑しつつ「本当にこの作品と関われてよかった。最近の彼女の活躍を見ていて“私は細々とやるよ”と毎日言っていたのを思い出してうれしくなりました」と明かし、三浦を苦笑させていた。

 『そばかす』は12月16日より新宿武蔵野館にて公開。

舞台『DOORS』が開幕! 主演の奈緒「希望を持ち帰っていただけますように」

2021.05.16 Vol.Web Original

 奈緒が主演する舞台『DOORS』が16日、世田谷パブリックシアターで開幕した。

 演劇、ドラマ、ラジオ、バラエティー番組の脚本でも活躍する倉持裕が1年半ぶりに作・演出を手掛ける待望の新作公演。高校生の真知と理々子、二人の対照的な少女が、母の変化がきっかけとなって、一緒に旅に出る。

 真知を演じる奈緒は、「無事にこの作品を皆様に届けられること、初日の幕が上がること、とても幸せで感謝の気持ちでいっぱい」としたうえで、「大変なことも多い日々かと思いますが、この舞台で少しでも「希望」を持ち帰っていただけますように。皆様を劇場にて心よりお待ちしております」とアピール。

 真知の母親を演じる早霧せいなは「自分が出ていないシーンを観ていて毎回笑ってしまう所があったりと、とても面白い仕上がりになっているんじゃないかと思っています。皆さん大変な状況をお過ごしだと思いますが、公演を観て頂いた方々の日々の活力になれば幸いです」

 真知と一緒に旅をする理々子役は元乃木坂46の伊藤万理華が演じる。他出演に、菅原永二、今野浩喜、田村たがめ。

 倉持は「キャストとスタッフが脚本と演出の意図を十二分に汲んでくれたおかげで、想定していた以上に怖く悲しく、爽やかな芝居になったと思います。この多くのものが失われた状況に、少しでも光を見出したいという思いで作った芝居です。劇場でお待ちしております」と、とコメントを寄せている。

 30日まで同所で。6月には、群馬、新潟、富山、大阪、愛知、福岡と、地方6都市でも公演がある。

撮影:渡部孝弘

「ポジティブな言葉としての“HOMESICK”」 伊藤万理華が、展覧会『HOMESICK』に込めた思い

2020.03.14 Vol.Web Original

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、元乃木坂46メンバーであり女優の伊藤万理華さんが登場。開催中の『伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”』への思いのたけを語った。

【乃木坂46】卒業メンバーまとめ 西野七瀬・深川麻衣・若月佑美・橋本奈々未・衛藤美彩・伊藤万理華・桜井玲香 他〈現在は?〉

2020.02.17 Vol.web Oliginal

 2011年8月に当時ヒット曲を連発し、国民的アイドルグループであったAKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46。後に1期生と呼ばれる初代メンバーは36名。今回は、2020年2月現在は43名となる乃木坂46の卒業メンバーにスポットをあててみる。

根本宗子作『今、出来る、精一杯。』開幕。伊藤万理華「23歳の私だからこそ伝えられること精一杯伝えたい」

2019.12.13 Vol.WEB Original

 劇作家で演出家、そして女優と幅広く活動する根本宗子が主宰を務める月刊「根本宗子」は今年2019年が旗揚げ10周年記念興行として代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイク。12月13日から上演がスタートする。舞台公演を前にマスコミ向けゲネプロが都内で行われた。

【インタビュー】根本宗子×清 竜人 旗揚げ10周年に代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイク

2019.12.09 Vol.725

 劇作家で演出家、そして女優と幅広く活動する根本宗子が主宰を務める月刊「根本宗子」は今年2019年が旗揚げ10周年。最後の最後になってしまったがこのアニバーサリーイヤーを締めくくる記念興行として代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイクし12月13日から上演する。同作に俳優として、そして音楽監督として参加するアーティストの清 竜人と根本に話を聞いた。

【明日は何を観る?】映画『あさひなぐ』

2017.09.22 Vol.698

 元美術部で運動音痴の主人公・東島旭は二ツ坂高校へ入学し、1つ先輩の宮路真春にあこがれ、なぎなた部に入部。過酷な稽古を乗り越え、敗退を経験し、成長していく。しかし思わぬ出来事が起こり、真春が部活動に姿を見せなくなる…。

乃木坂46が今年の夏旅を猫耳+浴衣姿でPR

2017.06.28 Vol.693

 乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、高山一実らが28日都内で行われた旅行情報サービス『じゃらん』の新CM発表会に出席した。新CMは白石、西野、高山の他、秋元真夏、松村沙友理、桜井玲香、星野みなみ、伊藤万理華、斉藤優里、寺田蘭世の計10人のメンバーが、じゃらんのキャラクー“にゃらん”に因んだ猫耳をつけて、浴衣姿で“乃木夏ダンス”を披露するといった内容。

 会見にCM同様の浴衣姿で登場した乃木坂メンバーは、『じゃらん』の大橋菜央統括編集長による今年の夏のトレンドをテーマにしたトークセッションや、“乃木夏ダンス”も披露した。

 白石麻衣は「浴衣の帯にワンポイントが入っていて、可愛くてお気に入りです」とアピール。秋元真夏は「猫耳を付けている姿がだんだん慣れてきて、こういう生き物なんじゃないかと思うようになりました」と笑顔で語った。伊藤万理華は「もし夏休みがとれたらナイトアクティビティに挑戦してみたい」と夏旅の思いを語った。

 新CMは月3日から放送。特設サイトでは同日よりメイキング映像も公開される。

Copyrighted Image