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11・3大田区大会の最後の前哨戦で佐々木大輔が遠藤哲哉組に勝利【DDT】

2020.10.18 Vol.Web Original

大和と組んで、遠藤、ポーリー組と対戦

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW!#10」(10月17日配信、DDT TV SHOWスタジオ)のメインイベントで佐々木大輔が大和ヒロシと組んで遠藤哲哉、マッド・ポーリー組と対戦した。

 佐々木はDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる11月3日の東京・大田区総合体育館大会で遠藤の持つKO-D無差別級王座に挑む。この日は王座挑戦前、最後となった前哨戦で遠藤組を破り、気勢を上げた。

 佐々木は9月27日の東京・後楽園ホール大会でダムネーションから追放され孤立無援となったが、3日の東京・成増アクトホール大会で大和が佐々木の救出に入り合体した。

UNIVERSAL王者・佐々木大輔が高梨から権利譲渡のクリス相手に6・27新宿で防衛戦【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

試合では佐々木が吉村を沈める

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDT UNIVERSAL王者で「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)が、紆余曲折の末、前王者であるクリス・ブルックス(28)の挑戦を受けざるを得ない事態に追い込まれた。

 佐々木はこの日、高尾蒼馬(31)とタッグを組み「ディザスター・ボックス」のHARASHIMA(年齢非公表)、吉村直巳(25)組と対戦。

 試合は一進一退の闘いが繰り広げられたが、佐々木が高梨将弘(37)の得意技であるタカタニックと同形のササタニックを吉村に決めて、「ダムネーション」が勝利を飾った。

佐々木大輔がハードコア3WAY戦制しUNIVERSAL王座V3【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

最後は急所攻撃から勝俣を丸め込む

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで行われた「DDT UNIVERSAL王座戦」で王者・佐々木大輔(34)が木高イサミ(38=BASARA)、勝俣瞬馬(27)を挑戦者に迎えて、ハードコア3WAYマッチで行われた防衛戦を制し、3度目の防衛を果たした。

 リング内外には、ラダー、テーブル、イス、一斗缶、大型バケツ、竹刀、レゴなどが設置され、場外カウント、ロープエスケープ、反則カウントはなしのルールで行われた。

 試合は佐々木とイサミのバチバチの竹刀合戦で開戦。佐々木から散々こき下ろされていた勝俣も大奮闘して、三者が入り乱れて、一進一退の攻防が続く。20分過ぎ、勝俣は佐々木をイス盛りの上へのペディグリー、さらに佐々木の体の上にイスを置いて、ムーンサルト・フットスタンプをさく裂させて追い込んだが、イサミがカット。その後、急所攻撃で勝俣の動きを止めた佐々木が佐々木式ウラカンラナで丸め込んで3カウントを奪取し、24分超の大乱戦をモノにした。

6・6「WRESTLE PETER PAN」で佐々木の持つUNIVERSAL王座戦が開催【DDT】

2020.05.31 Vol.Web Original

勝俣、木高とハードコア3WAYマッチ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で「ダムネーション」の佐々木大輔(34)、高尾蒼馬(31)組が「オールアウト」の勝俣瞬馬(27)、飯野雄貴(25)組と対戦した。

「WRESTLE PETER PAN【DAY1】」(6月6日配信)でDDT UNIVERSAL王者・佐々木vs勝俣vs木高イサミ(BASARA)のハードコア3WAYマッチが行われることとなり、前哨戦となったこの日の試合で佐々木と勝俣はイス攻撃、トラースキックの応酬など激しい闘いを展開した。

 最後は飯野がラリアット、ネックハンギングボムで高尾を追い込むも、高尾が起死回生のランニング・エルボーを飯野に叩き込んで逆転勝利を収めた。

 バックステージで佐々木が「勝俣! ゴミクズだ。何であいつがこのベルトに挑戦できるんだ。辞退しろ! 俺とイサミでやったほうがいい」とコメントすると、そこに勝俣がスーパーハードコアバージョンの姿で現れ、佐々木をイスで襲撃。勝俣は佐々木をリングに上げると、イス盛りとレゴの上へ佐々木が得意とするペディグリーを見舞い、佐々木は大の字に。勝俣はUNIVERSALのベルトを掲げて、王座奪取をアピールした。

佐々木大輔がUNIVERSAL王座V2。次期防衛戦は木高イサミ、勝俣瞬馬との3WAY戦【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

佐々木が漁夫の利で3カウント奪う

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)がクリス・ブルックス(28)、吉村直巳(25)との3WAYマッチを制して、DDT UNIVERSAL王座の2度目の防衛に成功した。

 当初この選手権戦はMAOを加えた4選手で争われる予定だったが、MAOが右足首負傷のため、急きょ欠場となり、3WAY戦に変更となった。

 試合は三者が入り乱れ、目が離せない闘い模様となったが、佐々木の急所蹴りを食って、悶絶する吉村を捕らえたクリスが必殺のプレイング・マンティスボムを繰り出してカバー。すると、カットした佐々木が、そのまま吉村を押さえ込むと、3カウントが入ってしまい、佐々木が勝者に。この状況にクリスはぼう然だ。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王者・田中将斗への“挑戦剣”を奪還【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

まずはメインで彰人を破り「いつでもどこでも挑戦権」を奪取

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 メインに出場し、勝利を収めた遠藤哲哉(28)がその後に行われた「緊急決定試合」で樋口和貞(31)を破り、6月7日に予定されていたさいたまスーパーアリーナ(開催見合わせ)でのKO-D無差別級王座への“挑戦剣”を奪還し、王者・田中将斗(47=ZERO1)へ挑戦する権利を再び手にした。

 遠藤はこの日、「ダムネーション」のリーダーである“カリスマ”佐々木大輔(34)とタッグを結成し、「オールアウト」の竹下幸之介(24)、彰人(33)組と対戦。試合は一進一退の激しい攻防となったが、15分過ぎ、サソリ固めの体勢に入った彰人を遠藤がエビ固めに丸め込んで3カウントを奪取。彰人は「いつでもどこでも挑戦権」を有していたため、この権利は遠藤に移動した。

DDT UNIVERSAL王座戦線が混とん! 王者・佐々木に、クリス、吉村、MAOが4WAY戦で挑戦へ【DDT】

2020.05.10 Vol.Web Original

試合はクリスが勝俣にハードコアマッチで勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#2」(会場=DDT TV SHOWスタジオ)が5月9日、動画配信サービス「DDT UNIVERSE」で配信された。

 DDTでは5月2日から23日まで、4週連続で土曜の午後7時から「DDT UNIVERSE」で「DDT TV SHOW!」を配信中。先週(2日)の配信でダムネーションの“カリスマ”佐々木大輔(34)がDDT UNIVERSAL王座の初防衛に成功したのだが、早速、王座戦戦が混沌としてきた。

 この日のセミファイナルでは2日に佐々木への挑戦を表明したものの「このベルトに挑戦できるのは日本人限定だ!」という理不尽な理由で拒否されたクリス・ブルックス(28)が勝俣瞬馬(27)とハードコアマッチで激突。

 試合は竹刀、巨大バケツ、ラダー、有刺鉄線バット、プラスチックケースなどが飛び交う壮絶な死闘となったが、20分過ぎ、クリスが一気にスパート。イス攻撃3連発から、ヒザ蹴り、そしてテーブル上へのプレイング・マンティスボムを決めてフォールを奪った。

樋口和貞が遠藤哲哉を下して「KO-D無差別級王座挑戦剣」奪取【DDT】

2020.05.02 Vol.Web Original

DDTが5月23日まで毎週土曜日に無観客の「DDT TV SHOW!」を配信

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#1」(会場=DDT TV SHOWスタジオ)が5月2日、動画配信サービス「DDT UNIVERS」で配信された。

 DDTでは、この日から23日まで、4週連続で土曜の午後7時から「DDT UNIVERSE」で「DDT TV SHOW!」を配信する。

 メインイベントでは元八角部屋の幕下力士である樋口和貞が遠藤哲哉とのKO-D無差別級王座挑戦剣争奪戦を制し、同王座獲りを宣言した。

 樋口は、所属するユニット・イラプションの同志である坂口征夫から、同王座への挑戦剣を奪うよう指令を受け、剣保持者の遠藤に挑んだ。遠藤の関節技、空中殺法に手を焼いた樋口だが、持ち前のパワーでジリジリと追い詰める。樋口は遠藤が勝負をかけたシューティングスタープレスを交わして自爆させると、後頭部へのラリアット、ぶちかましとたたみかけ、最後はカナダ式背骨折りから、豪快な轟天を決めて3カウントを奪取し、24分を超える激闘を制した。

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