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里崎智也氏の今年注目の日本人メジャーリーガーは30代半ばでチャレンジの菅野智之と帝京大初のメジャーリーガー青柳晃洋

2025.02.19 Vol.Web Original

 野球評論家の里崎智也氏が今年注目する日本人メジャーリーガーとして元巨人の菅野智之と元阪神の青柳晃洋の2投手を挙げた。

 里崎氏は2月19日、都内でPrime Videoが行った「Prime Video Sports 2025」スポーツコンテンツに関する発表会に乃木坂46の「乃木坂野球部」として活躍する黒見明香とともにゲストとして登壇した。2人はPrime Videoの野球中継に解説やリポーター、ゲストとして出演している。

 この日はPrime Videoが3月18、19日に日本で行われるMLB開幕戦「カブスvsドジャース」を地上波を除く独占ライブ配信することや、MLB2025レギュラーシーズンにおいて毎週土日に日本人選手が出場予定の試合を年間54試合ライブ配信することなどが発表された。

 里崎氏は「昨年の韓国シリーズでのドジャースvsパドレスも日本でもめちゃくちゃ盛り上がったが、それを受けて今年は日本でドジャースvsカブス。カブスは昨年、今永(昇太)も活躍したし、情報では山本、もしかしたら佐々木朗希も先発するんじゃないかという話もある。最高峰のメジャーリーグを生で見られる、映像でもライブで見られることは非常に楽しみだし、野球界にとってもいいことなんじゃないかと思う。メジャーリーグの日本人選手の数も増えてきたが、注目どころの選手でいうと、ジャイアンツから移籍した菅野。30代半ばのチャレンジでどこまで頑張れるのかというのは楽しみだし、ここでしっかり頑張れれば続いていく日本人選手への勇気にもなるので頑張ってほしい。阪神からフィリーズに移籍する青柳は帝京大学の僕の後輩なので、帝京大学初のメジャーリーガーとして活躍してくれるとより裾野も広がる。特に菅野と青柳には注目している」とドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希に世間の注目が集まる中、あえて菅野と青柳の名を挙げた。

元メジャーの上原氏がロッテの大物ルーキー佐々木の投げ込み量に一抹の不安

2020.02.27 Vol.Web Original

今年のプロ野球は中日とロッテに注目

 昨年5月に現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏が今年、ロッテに入団した注目のルーキー、佐々木朗希投手について一抹の不安を口にした。

 佐々木は一軍キャンプに帯同し、ブルペンでは150kmを超えるボールを投げ、ファンや報道陣を沸かせている。上原氏は「キャンプで投げるたびに話題になるのはすごい。素材は素晴らしい。早く見てみたい」とその人気と実力を認めながらも「その分、ブルペンで投げている回数は少ないのでは? 投げないことには鍛えられない」などと投げ込み量の少なさを指摘した。

 また自らの現役時代を振り返る中で「コントロールはキャッチボールでしかつかない。これは基本。基本をしっかりできないといけない。最近はキャッチボールをおろそかにしている。高校野球を見ていても思う。フォアボールが多い。今は速い球に意識がいっているが、投手で一番大事なのはコントロール。コントロールがいい投手が長生きしていると思う」などと持論を展開した。

 そして今年のプロ野球について「セ・リーグは中日、パ・リーグはロッテに注目している。中日は何年かBクラスが続いているが、全体的に見るといい選手が多い。かみあえば上位に行くのでは内科と思う。ロッテは今年多くの補強をした。そこがどううまいこと機能するのか」などと注目点を挙げた。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希、浜辺美波からバレンタインデーのプレゼント

2020.02.12 Vol.Web Original

 石垣島でキャンプ中の、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が12日、女優の浜辺美波からバレンタインデーのブレゼントとして、浜辺特製のチョコレートプレートを受け取った。佐々木は「食べるのがもったいない」と笑顔を見せた。

岩手・大船渡高の佐々木がプロ志望表明

2019.10.11 Vol.723

 岩手・大船渡高の佐々木朗希投手(17)は10月2日、地元の同県大船渡市で記者会見し、プロ野球志望を表明した。「レベルの高いところでプレーしたいと思った。12球団どこでも頑張りたい」と決意を語り、どの球団から指名されても入団する意向を示した。

 佐々木は「タイトルを全て取れるような投手になりたい」と抱負を述べた。17日のドラフト会議では、1位指名を明言している日本ハムなど複数球団の競合が予想される。

 佐々木は長身から投げ下ろす右の本格派で、4月の高校日本代表1次候補合宿で高校最速とされる163キロを計測。今夏の岩手大会4回戦でも160キロをマークし、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が花巻東高時代に記録した公式戦最速記録に並んだ。

 しかし、甲子園大会出場が懸かった決勝では、故障回避のためとして登板せずにチームは敗れ、議論を呼んだ。

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