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会見ボイコットの村上和成にスーパー・タイガーが激高。「お前が腹括って待っとけ! 命かけて来い」【SSPW】

2024.11.21 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」(SSPW)の最高峰であるレジェンド王座に君臨する村上和成(フリー)が11月21日、2回続けて記者会見をボイコットした。

 同団体はこの日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年感謝興行」(12月5日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を都内で開催した。

 会見では王者・村上と挑戦者のスーパー・タイガー(SSPW)の同席のもとタイトル戦の発表が行われる予定だったのだが、会見場に村上の姿はなし。

 会見では平井丈雅代表が「当日になってキャンセルという連絡が来た」と村上がドタキャンしたことを明かし「腹括って待っとけ!」という村上のコメントを代読した。

突如の4WAY戦に変更で消化不良のSareeeが「倒さないといけない選手の一人」と改めてタイガー・クイーン戦実現をアピール【SSPW】

2024.11.06 Vol. Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareee(フリー)が11月5日に東京・新宿FACEで行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」に参戦し、この日も試合後にタイガー・クイーン(SSPW)との対戦をアピールした。

 Sareeeは当初、ジャガー横田と組んでタイガー・クイーン、薮下めぐみ組とタッグマッチで対戦の予定だったのだが、試合開始直前にジャガーが「このペア変じゃない? こういうタッグはダメだよ。4WAYでいかない?」と提案。この要求が通ってまさかの4WAYマッチに変更となった。

村上和成がスーパー・タイガーのマスクを引き裂き反則負け。12・5後楽園でタイトルをかけて遺恨決着戦へ【SSPW】

2024.11.06 Vol.Web Original

 ストロングスタイルプロレスの第18代レジェンド王者・村上和成(フリー)が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.31“日本プロレス界の父”~力道山先生 ご生誕100年記念日感謝~【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」(11月5日、東京・新宿FACE)でタッグマッチでスーパー・タイガー(SSPW)と対戦した。

 試合は村上がスーパーのマスクを引き裂き反則負け。試合後に12月5日の後楽園大会で、スーパーが王座に挑戦することが決まった。

 コールからはやるスーパー。試合はスーパーと村上でスタート。コミカルなステップで挑発の村上。エプロンに出るなどおちょくり挑発。はやるスーパー。スーパーが場外に追うとリングインの村上。攻防らしい攻防もないまま。ウルフと関本にタッチ。

“初代虎”佐山サトルが故小林邦昭さんを追悼「僕の動きは小林さんに作ってもらった」【SSPW】

2024.09.27 Vol.Web Original
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.30」(9月26日、東京・後楽園ホール)で今月9日に亡くなった元プロレスラーの小林邦昭さん(享年68歳)の追悼式が行われた。
 
 式には小林さんと数々の名勝負を繰り広げた初代タイガーマスクの佐山サトル、「過激な仕掛け人」こと新間寿氏らが参加した。
 
 佐山は「17歳から18、19、20歳と、このリングの上で小林邦昭さんと最高の試合を続けて参りました。小林さんは僕を後輩でありながら引っ張り上げてくれました。亡くなる1週間前に“俺たちいい試合したよな”と話しました。小林さんは僕にとって良きライバルであり恩人でもあり、僕のプロレス、タイガーマスクを作ってくれた人間でもあり。僕の動きは小林さんに作ってもらった。タイガーマスクの試合は若手の時代の試合をそのままリングで見せ合った。小林さんも今日、この会場に来ていると思う。僕はプロレス界を新間さんとともにもっと盛り上げていきたいと思います」などと追悼の言葉を述べた。
 
 小林さんは1982年にメキシコから凱旋帰国すると新日本プロレスで初代タイガーマスクの宿敵として、得意技のフィッシャーマンズスープレックスを武器に名勝負を繰り広げた。初対戦からマスクはぎの暴挙をはたらき一気にライバル関係がヒートアップ。藤波辰爾vs長州力と並ぶ黄金カードとなった。

王座を獲得した村上和成の「俺は佐山サトルの一番弟子だ」にスーパー・タイガーが「聞き捨てならん。必ず獲り返す」と宣戦布告【SSPW】

2024.06.21 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」(6月20日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で挑戦者の村上和成(フリー)が王者・間下隼人(SSPW)を破り、王座を獲得した。間下は4度目の防衛戦だった。

 今回の防衛戦は3月の後楽園大会でアレクサンダー大塚を下し防衛に成功した間下が村上をリングに呼び出し、次の挑戦者として指名して実現したもの。村上は昨年12月の後楽園大会で2年7カ月ぶりの参戦を果たすと、タッグマッチでスーパー・タイガーからピンフォール勝ち。3月大会でも6人タッグでスーパー・タイガーをスリーパーホールドで絞め落とし、2連勝。間下にとっては兄弟子の敵討ちの試合でもあった。

“初代虎”佐山サトルが「日本一のお医者さんに“パーキンソン病は治る”と言われました。もう少しお待ちください」と挨拶【SSPW】

2024.06.21 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが自らが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」(6月20日、東京・後楽園ホール)での挨拶で「日本一のパーキンソン病のお医者さんに“パーキンソン病は治りますよ”と言われました。もっと元気になりますので、もう少しお待ちください」などとファンにメッセージを贈った。

 この日は冒頭に平井丈雅代表が「皆様もご存じの通り、佐山サトルは病と闘っており、本日も先ほどまで病院で検査、治療を受けて参りました。“今日は来れるか分からない”と言っていたが、10分前に隣の建物に到着しました」などと詰めかけたファンに佐山の健康状態を報告していた。

 第3試合後に恒例の挨拶を行った佐山だが、この日は車いすでリングサイドまで来ると、リングに上がることなくそのままリングサイドで南側の客席に向かって挨拶し、来賓からの花束を受け取った。

レジェンド王者・間下隼人が「勇気の恩返しができれば」と挑戦者アレク撃破を誓う【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 前日にアレクサンダー大塚を挑戦者に迎えての3度目の防衛戦が発表されていたレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が「勇気の恩返しができれば」とリスペクトを表しながら王座防衛を誓った。

 2人は2月16日の川崎大会でタッグマッチで対戦し、大塚が直接3カウントを奪い、試合後に王座挑戦をアピール。間下も受諾していた。

 間下は「先日の川崎大会でアレクさんのジャーマンスープレックスで負けてしまいました。熱い思いを受けて、挑戦していただくことになりました。歴代王者と戦うのは初めてなんで、いろいろと気を付けて対策していきたい。20数年前にアレクさんがプロレスラーとして総合格闘技に出た時に結果を残されて、全プロレスファンに勇気を与えてくれたと思う。その勇気をもらった一人として、3月21日は勇気の恩返しをできたらなと思っている」と語った。

元王者アレクサンダー大塚が現王者・間下隼人から3カウントを奪い挑戦アピール。「おっさん頑張るぞ、見とけよ」【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス「第6回タイガーサポーターズマッチ」(2月16日、神奈川・POST DI AMISTAD)のセミファイナルで行われたタッグマッチでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)がアレクサンダー大塚(AODC)に3カウントを許し、両者によるタイトル戦が濃厚となった。

 間下は兄弟子のスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)、大塚は今回が初参戦となるダーク・ウルフ(DarkerZ)とタッグを結成。

 試合はスーパーと大塚でスタートすると基本に忠実なグラウンドの攻防、腕の取り合いといった細かい攻防を展開。ともに間下、ウルフにタッチすると一転、パワーあふれるタックル合戦に。

初代女子タッグ王者のジャガー横田、藪下めぐみ組がDarkerZを返り討ち【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスの「第6回タイガーサポーターズマッチ」が2月16日、神奈川・POST DI AMISTADで開催された。

 SSPW女子タッグ初代王者組のジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組がDarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦し、薮下がチーターを腕ひしぎ逆十字固めで仕留め、返り討ちにした。

 ジャガー組がいきなりゴング前に仕掛けるが、DarkerZがすぐに切り返し乱戦ムード。薮下がチーターのマスクに手をかけ揺さぶるなど序盤は王者組のペースで進む。薮下がグラウンドで一方的に攻め込み、ジャガーはコブラツイストとチーターに集中攻撃。

タイガー・クイーンとダーク・ウナギの一騎打ちが急きょ決定【2・16 SSPW】

2024.02.06 Vol.Web Original

「第6回タイガーサポーターズマッチ」の開催が緊急決定

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が2月6日、「第6回タイガーサポーターズマッチ」(神奈川・POST DI AMISTAD)を2月16日に開催することを発表した。

 同大会でタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)とダーク・ウナギ(DarkerZ)が急きょ一騎打ちを行うこととなった。

 ダーク・ウナギは昨年行われた「SSPW 女子タッグトーナメント」にダーク・タイガー(DarkerZ)と組んで参戦。8月に行われた準決勝でタイガー・クイーン、梅咲遥組と対戦し、タイガースープレックスホールドでクイーンから3カウントを奪われている。

 その後、10月に行われた「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」ではダーク・タイガー、ダーク・チーターとのトリオでジャガー横田、井上京子、伊藤薫組と対戦。同大会ではダーク・ウナギとうり二つのウナギ・サヤカも出場し、メインでクイーンと異色タッグを結成。高橋奈七永、沙恵組と対戦し、空中分解も危惧されるギクシャクした空気の中、クイーンが沙恵から3カウントを奪い勝利を収めている。

“初代虎”佐山サトルが「メニエール病」であることが判明も「治療法は分かりました」と前向き

2023.12.08 Vol. Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが12月7日、現在の自らの体調について「メニエール病であることが分かった」と明かした。

 佐山はこの日「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(東京・後楽園ホール)に来場し、ファンに挨拶。その後に行われた「力道山先生没60年追悼セレモニー」ではリング上で立ち上がり、力道山の息子であるプロレスラーの百田光雄に花束を渡すなど元気な姿を見せた。

 その後にバックステージで行った会見では「今日ちょっとめまいがして昼間まで調子が悪かったんですが、今は治ってきました。徐々に回復に向かっています」と語った。

 佐山は10月に行われた新宿FACE大会の際に「正式に病状が分かるのは今月末。絶対にカムバックしてみせますので、温かい応援をお願いします」と挨拶していたのだが、その病状について「メニエール病ということが正式に分かりました。パーキンソン症候群とメニエール病がどういうふうに関係しているかはまだちょっと分からないんですが、治療法は分かりました。ドクターの方々が一生懸命やってくれています」などと説明した。佐山は2020年に「パーキンソン病に近い状態」であることが発表されている。

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