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秋から始めるムダ毛肌ケア&保湿「シーズンズ」でつるすべ肌に

2020.09.18 Vol.733

 コロナ禍で肌を露出する機会は減ったけれど、おうちでゆっくりできる今こそボディーケアの絶好のチャンス。「シーズンズ アフターケアトリートメント」は、ムダ毛の生えにくい状況に導くイソフラボン含有成分を配合し、保湿成分が処理後の荒れがちな肌をやさしくケア。〈ハード〉と濃いムダ毛が気になる人向けの〈極ハード〉を2本セットで3名にプレゼント。(係名:「シーズンズ」)

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2020年10月11日(日)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4083

アルコール消毒による「手荒れ」はどう防ぐ?皮膚科専門医に聞いた

2020.07.23 Vol.Web original

 感染防止を目的に手や指の消毒で利用されるアルコール消毒液。「新しい生活様式」のもと、今や欠かせないものとなっているが、同時に消毒の刺激による手荒れに悩む人も多い。アルコール消毒による手荒れのメカニズムや具体的な症状、対処の仕方を「Dクリニック」総院長で皮膚科専門医でもある川島眞先生に聞いた。

 アルコール消毒による「手荒れ」は、どのようにして起こるのでしょうか

川島眞(以下、川島)「アルコールには消毒・殺菌効果があるのですが、一方で、皮膚の脂を取ってしまうということが起こります。具体的に、手の平には皮膚の脂を出す脂腺がなく、皮膚の細胞自体が生み出す脂である“角質細胞間脂質”が角層内にあるのですが、アルコールがこの脂を溶かし出してしまいます。

 このことで皮膚表面に何が起こるかというと、防御する能力いわゆるバリア機能の低下につながります。つまり、アルコールが “角質細胞間脂質”を取ってしまうことで、“手荒れの準備状態”が出来てしまっているんです。普段なら何でもない日常行為、たとえば書類を扱うとか、キーボードを叩くとか、ドアノブを握るとか、そういった事でも手荒れを起こしやすい状態になっているんです。アルコールそのものが手荒れを引き起こすというよりは、アルコールが準備状態を起こして、バリア機能を落とすことが原因だと思います」

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