映画『科捜研の女 -劇場版-』大ヒット御礼舞台挨拶が16日、丸の内 TOEIで行われ、沢口靖子、内藤剛志、兼﨑涼介監督、主題歌「声」を担当する歌手の遥海が登壇した。
沢口靖子、劇場版『科捜研の女』の反響を語る「クレヨンしんちゃんやコナンのように…」
2021.09.16
Vol.Web Original
映画『科捜研の女 -劇場版-』大ヒット御礼舞台挨拶が16日、丸の内 TOEIで行われ、沢口靖子、内藤剛志、兼﨑涼介監督、主題歌「声」を担当する歌手の遥海が登壇した。
公開中の映画『科捜研の女-劇場版-』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ沢口靖子、内藤剛志らキャストと兼﨑涼介監督が登壇。沢口はシリーズ初の劇場版公開に「あきらめずに来てよかった」と目をうるませた。
1999年から主人公・榊マリコを演じ続けた沢口靖子。会場の盛大な拍手に「今日、こうして直接皆さまにご挨拶する場を迎えられて本当にうれしいです」と感無量。相棒・土門刑事役の内藤剛志は「私たちは花の種や球根のようなものをお渡ししているような思いで作品を作ってきました。映画を見た皆さまが、それぞれの花を育ててくださったらうれしい。いい球根を渡せたかなと思います」と胸を張った。
舞台の垂れ幕いっぱいにあしらわれたファンからのコメントの数々に、レギュラー陣ら登壇者も大喜び。風間トオルは「シーズンごとに分析機械が進化している」というコメントに反応し「最初のころ、そんな機械と知らずにコーヒーカップを置いたりしていたんですが、聞いたらその機械が1億円くらいするよ、と。それ以降、カップを置くの辞めました(笑)」と笑いをさそった。