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ベストジーニストで協議会選出部門を受賞の冨永愛「デニムは自分を高みにまで持っていってくれる存在」

2024.11.14 Vol.Web Original

 モデルの冨永愛が11月14日、都内で行われた『第41回ベストジーニスト2024』の授賞式で協議会選出部門を受賞した。

 冨永は「このベストジーニストは子どものころからあこがれた賞。いつか取りたいなと思っていたので夢がかなった思い」と受賞の挨拶。そして「子どものころからあこがれたいた賞なのでうれしく思う。デニムというのは日本の伝統文化だと思っている。世界のハイブランドが注目するようなデニムを日本は作り続けてきた。そういった意味でも自分が受賞できたというのはファッション業界にとってもいいことなんじゃないかと思っている」などと語った。

 同部門は主催者である日本ジーンズ協議会「ベストジーニスト選考委員会」によって選考されるもので、ジーンズが似合うだけでなく、キーメッセージ「Keep on your Jeans Spirits」−壮大な夢を追い、希望を絶対に失わない不屈の精神−のもとに活躍している事が大きな選出基準となっているもの。

冨永愛「千の風になって」でランウェイ デザイナー桂由美氏を追悼

2024.08.09 Vol.web original

 

 デザイナー故・桂由美氏の追悼ファッションショーが9日、都内にて行われ、モデルの冨永愛らが桂氏の作品から厳選された100着を身に着けてランウェイに登場。桂氏が生前から「お葬式の代わりに」と願っていたという華やかなステージが繰り広げられた。

 今年4月26日に94歳で亡くなったデザイナー桂由美氏が、生前に「お葬式なんていらないから、その代わりにショーをしてほしい」と話していたことから企画された今回の追悼ファッションショー。1回目のステージが報道陣向けに公開された。

 ファーストルックでランウェイを飾ったのは世界的モデルの冨永愛。桂氏の願いを受け、歌手・秋川雅史が歌う「千の風になって」に乗せて、桂氏のこだわった軽やかさを実現した特別なシルク素材のウエディングドレスをまとった富永が、舞うようなウォーキングで会場を魅了した。

 stageでは、世界的にも評価された、和服の“お引きずり”から生まれた「ユミライン」シルエットのドレスをはじめ、ギネスにも登録されたアコヤ真珠1万3262個を使ったドレスなど、厳選された作品100着が登場した。

 また、桂氏の願いを受け会場装花を手がけた華道家・假屋崎省吾は、ショー後の囲み取材で「以前から、桂先生から“こういうときにはお花を生けてね”と。30年以上の恩を、真心を込めて恩返しのつもりで生けさせていただきました」と語り桂氏をしのんでいた。

 桂氏は1964年、日本発のブライダルファッションデザイナーとしてデビュー。翌年、日本初となるウエディングドレスの専門店をオープンさせ、日本初となるブライダルコレクションを開催するなど、日本にブライダル文化を根付かせた。

冨永愛41歳、最新刊で脅威の「どすっぴん」披露!生きたいように生きるには「自分で決めること」

2024.06.30 Vol.Web Original

 モデルで俳優の冨永愛が6月30日、都内で行われた新刊エッセイ『新・幸福論 生きたいように生きる』(主婦の友社)トークショー&お渡し会に登場した。

まるでアート!9頭身の冨永愛、“ゴッホの寝室” の前で圧巻のポージング

2024.01.11 Vol.Web Original

「ゴッホ・アライブ 東京展」公式アンバサダー就任発表会が1月11日、都内で行われ、モデルで俳優の冨永愛が登壇した。

トム・クルーズやエド・シーランも参加したポロラルフローレン『ポロシャツ』誕⽣50周年記念本が発売

2022.04.27 Vol.web Original

 ファッションブランド・ポロラルフローレンの代表的なアイテム『ポロシャツ』の誕⽣50周年を祝した、スペシャルブック『RALPH LAURENʼS POLO SHIRT』が全世界同時発売される。このスペシャルブックの発売を記念して4⽉27⽇、出版記念会⾒がラルフローレン銀座で行われた。

 会⾒には、スペシャルブックに出演した元GQ編集⻑の鈴⽊正⽂氏、冨永愛が登壇し、撮影時のエピソードやブランドに関する思い出など、トークセッションを行った。

 富永はスペシャルブックへの依頼を受けて「純粋にすごい嬉しかったです。世界でも名だたるセレブリティーの⽅が載っている本ということで、私もその中の⼀⼈として写真を載せていただくのは光栄でした」と語り、鈴木氏も「すごい嬉しかったです。私は『アメリカを着る』というタイトルで446、447ページに原稿も書いたんですよ。よかったら読んでみてください」とコメントした。

『RALPH LAURENʼS POLO SHIRT』にはハリウッドを代表する俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーをはじめ、バラク・オバマ元⼤統領やエド・シーラン、トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、レオナルド・ディカプリオ、シャロン・ストーン、シルヴェスター・スタローン、マーク・ザッカーバーグなど多くのセレブリティ、著名⼈が登場。⽇本からは会見にも登壇した、鈴⽊正⽂氏、冨永愛の他に、EXILE AKIRAや前澤友作氏もスペシャルブックに出演している。

冨永愛、早乙女太一、中川大志らが和装でクールなウォーキング! KIMONOIST授賞式

2021.11.10 Vol.Web Original

 未来のキモノを発信する人を選ぶ「KIMONOIST(キモノイスト)」の授賞式が9日、都内で行われ、モデルの冨永愛、俳優の早乙女太一、中川大志ら受賞者9名が和装で登壇し、ウォーキングも披露した。

 今年スタートした「KIMONOIST」。その一番最初にトロフィーを受け取った冨永愛は、「光栄」としたうえで、「このような日本の伝統文化を守り、革新につなげていく活動。第一回目ということに驚いています。このまま続いていくといいと思います」と期待も寄せた。
 
 4歳で大衆演劇の舞台を踏んでから着物に親しんできた早乙女太一は「これからは、KIMONOISTとして、僕自身も着物の魅力を伝えられるような活動ができたら」と、話した。

 

冨永愛「2020年は山あり谷ありのいい年にしたい」

2019.12.11 Vol.Web Original

MOET&CHANDONのセレモニーでシャンパンタワー初体験

 今秋、ドラマ『グランメゾン東京』で地上波の連ドラ初出演を果たした女優の冨永愛が12月11日、来る2020年に向けての抱負を語った。

 冨永はこの日、都内で行われた「MOET&CHANDON CHRISTMAS POP-UP 2019 オープニングセレモニー」に参加した。

「クリスマスなので」ときらびやかな赤のドレスで登場した冨永。会場に設置された巨大なシャンパンタワーには「シャンパンタワーを見るのは初めて」と興味深げ。シャンパンタワーは通常はソムリエが専用の台に乗って行うのだが「(私なら)届きそうですけどね(笑)」とジョークを飛ばす。

 そしてセレモニーでは7段のシャンパンタワーにモエ アンペリアルを注ぎ、クリスマス気分を満喫した。

ユーミンが二十歳の自分に「夢はかなってから長いのもしんどいぞ、と伝えたい」

2019.11.20 Vol.Web Original

「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」授賞式

 2019年にさまざまな分野で活躍した女性たちを選出する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」の授賞式と記者発表会が11月20日、都内で開催された。

 キャリアを通して輝いた女性に贈られる「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」は綾瀬はるか、黒柳徹子、冨永愛、松任谷由実が受賞した。

 松任谷は「ファッションが大好きなので、それが音楽を続けさせてもらえる原動力になったのかなと思う。この賞、とってもうれしいです」と挨拶。そして輝く女性になる秘訣を聞かれ「輝いているというのは人が決めることだと思う。自分ができることを粛々と続けていくことが、人から見て輝いているって思わせてくれることだと思う」と答えた。

 また松任谷は後半のトークセッションで「二十歳の自分に今メッセージを送るとしたら」と問われると「昔過ぎて忘れちゃった(笑)。二十歳の時は旧姓で活動しだして、ブレイクした時だった。自分で言うのもなんですがブームでした。この先どうなるか不安だった。少女のころからの夢は、“好きなファッションをして、好きなレコードを聴いて暮らしたいな”ということだった。ふと気が付いたらそんなふうになってました。でも、“夢はかなってから長いのもしんどいぞ”と伝えたい」と長くトップランナーとして走ってきた者にしか発せられない台詞で答えた。

冨永愛、森星、福士リナらが大胆ドレスで美の競演「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」ファッションリポート

2019.09.16 Vol.Web Original

 表参道ヒルズで14日に行われたファッション誌『VOGUE JAPAN』主催のファッション・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」(以下、FNO)。アメリカ版『VOGUE』の編集長、アナ・ウィンターが提唱した世界最大級のファッション・イベントは今年で11回目を迎え、「Fashion × Sustainability(ファッション × サステナビリティ)」をテーマに掲げる。セレモニーではゲストが美しいドレス姿で競演した。

 モデルの冨永愛が着用したドレスは、ヴェルサーチの2019プレフォールコレクション。1994年にハリウッド女優エリザベス・ハーレイが、映画『フォー・ウエディング』のレッドカーペットで名を馳せた伝説のドレスを復刻したもの。安全ピンやスリットを大胆に取り入れたアイコニックなデザインの一着だ。難易度の高いドレスをさらりと着こなし、トップモデルとしての貫禄を見せつけた。

 2009年のイベント開始当初からアンバサダーとして参加する冨永は、創刊20周年となる『VOGUE JAPAN』に「私のキャリアも20年以上なんですけど、一番最初の高校の制服の時から一緒に盛り上げてこられた。(表参道ヒルズの)入り口のところに『VOGUE JAPAN』の表紙がいっぱい飾ってあって、そこにも懐かしい表紙があって思い出深いです」と、同誌の歴史と自身を重ねた。

地球を救え! プログラム supported by リンレイ【SSFF & Asia 2019】

2019.05.18 Vol.718

「Short Shorts Film Festival & Asia 2019」5.29(wed)〜6.16(sun)

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019がいよいよ開催。誕生から21年目を迎えた今年は、世界130の国と地域から寄せられた作品数、約1万本! その中から選りすぐりの約200作品を上映する。

 今年のテーマは「Cinematic Attitude」。メインビジュアルに描かれるのは、海外から伝わり日本で育まれたさまざまな文様。そこに成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現している。また、米国アカデミー賞短編部門への推薦枠が拡大するというビッグニュースや、新たにオンライン会場が加わるなど、今年もますます目が離せないショートフィルムの祭典となるはず。
[全プログラム無料上映]※一部、有料イベント除く

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