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四千頭身・後藤拓実が初エッセイ出版「アンチとの戦いなど壮絶な一冊」

2021.09.08 Vol.Web Original

 

 お笑いトリオ、四千頭身の後藤拓実の初エッセイ『これこそが後藤』(講談社)が8日発売され、同日、都内で記者会見を行った。

 後藤にとって初めての書籍で、『小説現代』で行っていた連載をまとめたもの。タイトルが示すがごとく、自身の生い立ちや家族、趣味、恋愛、そしてお笑いなどについて綴る。

「あることないこと書いていますが、ノンフィクションのジャンルで売らせていただいているので、あることと思って読んでいただけると幸いです。車を買ったのにはそんな理由があったんだ!など、僕とアンチとの戦いなど壮絶な一冊になっています」

 出版の経緯について、後藤は「僕が本を書きたいなんて欲はどこにもありませんから、”この辺で執筆しておくべきではないのか、後藤”という圧によりまして、連載を始めることになりました。1年かかりまして、ようやく本を出すことができました」と、説明。

 会見の冒頭、担当編集者から「ではその連載を終えた時の感想はどうでしょうか?」と聞かれ、「そうですね……あ、もう終わった、と。いま知りました」

和牛、文字カウントはスクロールの数で?  初エッセイの出版イベントで驚きの一致

2021.03.04 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビの和牛が  初エッセイ『和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。』(KADOKAWA)を発売、3日、SHIBUYA TSUTAYAで出版を記念したオンライントークイベントを開催した。和牛が誕生するきっかけを作った同期の芸人バイク川崎バイク(BKB)の司会で、“脱輪”しながらも、劇場ではまず見ることができないノリも出しながら「なあなあ」な感じのトークで楽しませた。

 雑誌『ダ・ヴィンチ』で発表している連載を書籍化したもの。テレビでは見えてこないアラフォー男の2人リアルが詰め込まれている。

 小説集『電話をしてるふり』が好評のBKBは「エッセイってその人に興味がないと手に取らない本。売れますね、これ。最初読んだけど面白かった!」。 すると川西が「最初で読了したつもりになるな!(笑)」

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