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決勝進出のジャガー横田が「タイガー・クイーン潰ししか目に入ってない」【ストロングスタイルプロレス】

2023.09.01 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)で「SSPW 女子タッグトーナメント」の準決勝2試合が行われた。

 ストロングスタイルプロレスでは女子タッグ王座の新設にあたり8チームによるトーナメントを開催。6月の後楽園大会で1回戦が行われ、高瀬みゆき(フリー)、本間多恵(フリー)組、ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組、ダーク・タイガー(DarkerZ)、ダーク・ウナギ(DarkerZ)組、タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遙(ワールド女子プロレス・ディアナ)組が勝ち上がった。

 この日の準決勝はジャガー組vs高瀬組、タイガー・クイーン組vsDarkerZの組み合わせ。

間下隼人が将軍岡本を破り初防衛に成功「まだまだ強い敵を倒して、どんどん上を目指してやる」【ストロングスタイルプロレス】

2023.09.01 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「レジェンド選手権試合」で王者・間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が将軍岡本(フリー)を相手に初防衛戦に臨んだ。

 間下は当初、今大会で関根“シュレック”秀樹の挑戦を受ける予定だったが、関根が練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本が挑戦することとなった。将軍岡本はレジェンド王座への挑戦は今回が初めてとなる。

世界進出へ向け「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が11月20日に横田基地で大会開催

2023.09.01 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月31日、東京都の多摩地域にあるアメリカ空軍の横田基地で11月20日に大会を開催することを発表した。

 同団体はこの日、東京・後楽園ホールで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」を開催。そのリング上で発表され、横田基地関係者がリングに上がり、佐山から友好の印として初代タイガーマスクのマスクが贈呈された。

 今回の試みについて佐山、国際部長のテディ・ペルク氏は「そろそろストロングスタイルというものを世界に広めたい。日本だけでなく、グローバル的なものにしたい。その第一歩」とその目的を語った。そして「今回は1回目。最初で最後ではない。これからも続けていく。グローバルに展開していく」と横田基地の後は国内の他の基地、行く行くは外国の基地でも大会を開催したいという意向を示した。

 平井丈雅代表は「初代タイガーマスクはニューヨークを始め、世界中でファイトし、世界中にファンがたくさんいる。テディ・ペルクさんは国際部長として40年以上佐山総監と公私ともにご一緒されていた方。佐山総監の世界に向けての思いをペルクさんが現実化してきた。インターナショナル化の大きな第一歩だと思うので団体としてはうれしく思う」などと語った。

 佐山も「世界進出、やりたいですね」と意欲を見せた。

挑戦者・将軍岡本の「前みたいにけちょんけちょんにする」に王者・間下隼人「成長を証明する」【ストロングスタイルプロレス】

2023.08.22 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)の会見が8月22日に都内で開催され、メインで行われる「レジェンド選手権試合」で対戦する王者・間下隼人と挑戦者の将軍岡本が静かに火花を散らした。

 当初、今大会では関根“シュレック”秀樹が間下に挑戦の予定だったが練習中のケガ(右膝外側側副靭帯損傷、大腿骨剥離骨折、前十字靱帯損傷)で欠場となったことから将軍岡本が挑戦することとなった。

 2人は2021年4月に「UWAアジアパシフィックヘビー級タイトルマッチ」で対戦し、将軍岡本が勝利を収め、間下が王座から陥落している。この日、将軍岡本は「今回、チャンピオンに挑戦することになりました。急きょ関根さんの欠場ということで挑戦することになったんですが、正直、自分のことを軽く見ているのかな?というところもあるので、そこを吹き飛ばすように。今のチャンピオンがどれほど成長したかは知らないので、前みたいにけちょんけちょんにしたいと思っています」と挑戦者ではあるものの“返り討ち”を宣言。

 対する間下は「急きょ対戦相手が変わり、新たな挑戦者として将軍岡本選手。私にとってはまたとない機会だと思っています。数年前に違うベルトで負けているので、数年の成長を将軍岡本選手だけでなく、見に来てくださったお客さんにも証明できればと思っています。今は8月31日のチャンピオンシップしか見えてない。しっかりと将軍岡本選手を倒したい」とリベンジを誓った。

トーナメント準決勝に向けタイガー・クイーンが「優勝あるのみ」【ストロングスタイルプロレス】

2023.08.22 Vol.Web Original

「ストロングスタイルプロレス(SSPW)女子タッグ初代王座争奪トーナメント」

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月22日、都内で会見を開いた。「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われる「ストロングスタイルプロレス(SSPW)女子タッグ初代王座争奪トーナメント」に出場するタイガー・クイーンが「優勝あるのみ」と短いながらも決意にあふれるコメントを残した。

 タイガー・クイーンは7月に行われた大阪大会で彩羽匠に3カウントを奪われ、シングル10戦目にして初黒星。タッグではパートナーが敗れることはあったが、自身が敗れたことはなく、デビュー以来初の屈辱を味わった。今回はそこからの再起戦となる。

 今大会ではトーナメントの準決勝2試合が行われ、この日は各チームの代表が会見に出席した。

 準決勝の第1試合はジャガー横田、薮下めぐみ組vs高瀬みゆき、本間多恵組。本間は「私は高瀬みゆきと組んで大先輩であるジャガー選手と薮下選手に挑ませていただくんですが、今回、8月31日、8月ラストの日ということで後楽園ホールに大きな花火を上げさせていただいて、12月7日の決勝戦で、いい意味で皆さんを裏切って私と高瀬が初代王者になるところを見せたい」と番狂わせを狙う。これに女子部門を統括する立場でもあるジャガーは「初代王座を獲るためにタイガー・クイーンがやる気になっていると思うが、それを阻止するのが他の3組。みんな頑張ってくれると思う」と語る一方で「もちろん初代のベルトを巻くのは私たちだと思っているので、心して挑んでくださいと思っています」と1選手として初代王座へのこだわりを見せた。

「初代タイガーマスク NFTプロジェクト」が始動。8月30日に「Generative NFT」を2555枚限定で発売

2023.08.22 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月22日、都内で会見を開き「初代タイガーマスク NFTプロジェクト」の始動を発表した。

 同プロジェクトはプロレス界をNFTプロジェクトで盛り上げていくことを目標に株式会社初代タイガーマスクSSPW、Web3対応型メディアギルド「DAAAMO(ダーモ)」、人気NFTプロジェクト「桃源郷」が3社間パートナーシップを組んで発足したもの。

 M-1グランプリ2002年王者で昭和プロレス大好き芸人のますだおかだの増田英彦がアドバイザーに就任。初代タイガーマスク専属マスククリエイターの中村之洋氏がNFTデザインを全面監修している。

 今年6月10日には“第0弾”として「初代タイガーマスク Genesis Pass NFT」を555枚限定、1枚0.03ETH(日本円で当時、約7500円)で販売し45秒で完売した。今回はマスク、コスチューム、目、手、アクセサリー、背景、色などさまざまなパーツを組み合わせて無数の組み合わせを作る「ジェネラティブ」という技術を使った「初代タイガーマスク Generative NFT」を8月30日に2555枚限定、1枚0.04ETHで発売する。

 今後は3Dバージョン、他キャラクターとのコラボバージョン、デフォルメキャラバージョンといったさまざまな初代タイガーマスクのNFTの展開が予定されているという。

“初代虎”佐山聡が新格闘技「神厳流総道」を発表。「藤原敏男をモデルにした打撃系の格闘技。この格闘技を作るのが私の夢」

2023.07.15 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山聡が7月15日、都内で行った講演会で新格闘技「神厳流総道」を発表した。

 佐山は6月のストロングスタイルプロレス後楽園大会でこの新格闘技の発表を予告していた。この講演会は今年で4年目。昨年には「神厳流総術」を発表しており、そこから進化し、今回の発表となった。

 新格闘技についてはアントニオ猪木、新間寿、カール・ゴッチ、藤原敏男といった多くの人々の知恵と力の結集がタイガーマスクであることから、そのタイガーマスク、佐山聡が創造するものが単に強いだけの格闘技であってはならない。そういう人々から学んだ人の道を反映するものでなければならないといった考えや思想から生まれたのがこの「神厳流総道」。冒頭、コンセプトの説明の中で「現代社会における武道の必要性」「現代社会における武道のメリット」「日本人の抱えるメンタル面の問題」といった観点から「現代社会において、日本人はたくさんのメンタル面の問題を抱えている」と指摘。そのうえで「神厳流総術」とは「古から伝わる分武の精神を、現代秩序と近代総合と組み合わせ、歴史や科学に日本独自の神儒(朱子学・陽明学)仏思想を駆使し、まとめ上げた武道」と説明した。

女子タッグトーナメントでジャガー、薮下組と高瀬、本間組が熱戦制し準決勝進出【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 7月18日にデビュー47周年興行を開催する“女帝”ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)が藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)とのコンビでエントリー。この日は1回戦でDarkerZのダーク・パンサー、ダーク・チーター組と対戦し、自らパンサーから3カウントを奪い準決勝に進出した。

 試合はいきなりDarkerZが凶器でゴング前に奇襲。しかしすぐに切り返したベテランコンビが逆襲。薮下がパンサーにチェーン、ジャガーがチーターにイス攻撃。そして場外乱闘に発展。リングに戻ると薮下がパンサーに帯攻撃。パンサーが奪って逆帯攻撃で脱出。続いてジャガーとチーターの攻防に。攻め込まれたジャガーはかかと落としで反撃。

タッグトーナメント準決勝進出のタイガー・クイーン「2回目も勝ちます」、梅咲遙「2人がベルトを獲ったら絶対に面白くなる」【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 セミファイナルで行われた1回戦第4試合ではタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遙(ワールド女子プロレス・ディアナ)組と佐藤綾子(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、KAZUKI(CRYSIS//PURE-J女子プロレス)組が対戦し、クイーンがKAZUKIを片エビ固めで破りクイーン組が準決勝に進出した。

 試合はクイーンと佐藤でスタートもいきなりKAZUKIが乱入し、2人がかりでクイーンを攻め込む。クイーンは軸足払いからキックで脱出し梅咲にタッチ。梅咲はドロップキックからしつこい押さえ込み。佐藤はラフ殺法で反撃。代わったKAZUKIは梅咲の髪をつかんでホイップすると悲鳴を上げる梅咲。KAZUKIはサーフボードストレッチから頭を踏みつけるラフ殺法。そして梅咲をコーナーに連れ込み2人がかりで攻め込んでいく。しかし梅咲はドロップキックで反撃しクイーンとタッチ。

ダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組がタッグトーナメント準決勝進出。ウナギ「私たちが査定してやるよ!」【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 この日は1回戦4試合が行われ、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組がSAKI(Girl’s Prowrestling Unit!COLOR’S)、川畑梨湖(T-HEARTS)組を破り、準決勝に進出した。

 タイガーのパートナー「X」は大会2日前に「ダーク・ウナギ」と発表。

 試合はウナギと川畑でスタートもすぐにタイガーが乱入。そして場外戦に。場外でウナギがSAKIを滅多打ち。タイガーは川畑をリングに上げると木刀で殴打し、ウナギと2人がかりで蹂躙。ウナギが川畑にボディースラムを連発すれば、タイガーが片エビ固めと川畑の腰に集中攻撃。素早いタッチワークを見せるなど、タイガーとウナギは初タッグとは思えぬ連携を見せ、川畑を攻め込んでいく。

レジェンド王者・間下隼人が元WWEのKENSOから3カウント。試合後、関根シュレックの挑戦を受諾【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が船木誠勝(フリー)と組んで、新崎人生(みちのくプロレス)、KENSO(フリー)の元WWEスーパースターズと対戦した。

 右手を徹底的に攻め込まれた間下だったが、最後は得意のFSRでKENSOから勝利を収め王者としての後楽園ホール凱旋試合を勝利で飾った。間下は2月の後楽園ホール大会で真霜拳號を破り、苦節17年にして悲願のレジェンド王座を獲得していた。

 試合後のマイクで間下が「次回、後楽園ホールは8月30日。まだ対戦相手は決まってないんですけど」と言ったところでリング下にいた関根“シュレック”秀樹がリングイン。「対戦相手が決まってないんだってな。ストロングスタイルプロレスってのは強さの象徴だ。本物の強さを見せてやるよ、お前に」と宣戦布告。これに間下は「ストロングスタイルプロレスは間下隼人が引っ張っていくと3カ月前に宣言した。ストロングスタイルプロレスを盛り上げていくには絶対に倒さないといけない選手がいる。初防衛戦は8月31日、後楽園ホールは間下隼人vs関根シュレックで文句ないよな!」と対戦を受諾。関根の「震えて待て」という挑発に間下も「8月31日まで震えて待ってやがれ」と返し、視殺戦を展開した。

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