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スーパーレックの挑発に武尊も一歩も引かず。約11秒間の額の押し付け合い【ONE】

2024.01.27 Vol.Web Original

計量もハイドレーションテストもともにクリア

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ)の前日計量&ハイドレーションテストが1月27日、都内で行われた。

 メインイベントで行われる「フライ級(61.2kg)キックボクシング 世界タイトルマッチ」に出場する王者スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)が61.00kg、挑戦者の武尊(team VASILEUS)は61.12kgでともに規定体重をクリアした。

 またONE特有の計量システムであるハイドレーションテストによる尿比重についてもリミットが1.025以下のところ、武尊は1.0099、スーパーレックは1.0132でクリアした。

金子晃大と玖村将史が30秒を超えるにらみ合い。関係者が割って入った後も視線は外さず【K-1】

2023.09.09 Vol.Web Original

「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)の前日計量が9月9日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」が行われ、トーナメントの決勝がメインイベント(第15試合)となる。

 その前の第14試合で行われる「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」に出場する王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と挑戦者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)はともに54.95kgだった。

 計量後に行われるフォトセッションでのフェイストゥフェイスでは静かににらみ合い。司会者の終了を知らせる声の後も10秒以上にらみ合いは続き、関係者が割って入った後、その関係者越しになおも10秒ほどにらみ合い、2人の視殺戦は約33秒にも及んだ。

出場46選手全員が1回目の計量で規定体重をクリア【K-1】

2023.07.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(7月17日、東京・両国国技館)の前日計量が7月16日、都内で行われ、出場46選手すべてが1回の計量で規定体重をクリアした。

 今週に入り、関東では猛暑が続き、西日本では豪雨に見舞われるなど、試合を控えた選手のコンディション作りが心配されたが、全選手、きっちりコンディションを整えてきた。

 今大会は最後の2試合でダブルタイトルマッチが行われる。第20試合の「K-1女子フライ級タイトルマッチ」に出場する王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は52.0kg、挑戦者のマッケンナ・ウェイド(イギリス/Millenium Martial Arts)は 51.85kgだった。

 メインの第21試合で行われる「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」に出場する王者・和島大海(月心会チーム侍)は69.95kg、挑戦者のジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)は69.4kgだった。

 当日はプレリミナリーファイト2試合、本戦21試合の計23試合が行われる。

シバターの対戦相手「X」前日計量の中継内には現れず【RIZIN.26】

2020.12.30 Vol.Web Original

萩原京平が0.1kgオーバーで再計量

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が12月30日行われ、その模様がRIZIN FFのユーチューブ公式チャンネルで中継された。

 この中継は冒頭1時間のみだったのだが、対戦相手が「X」とされていたシバター(フリー)の相手は中継時間内に現れなかった。シバターは92.60kgだった。

 また中継に収まった選手については第8試合(68.0kg契約)に出場する萩原京平(SMOKER GYM)が68.65kgと0.65kgオーバー。その場でチョーカーと下着を脱いで計ったものの、68.10kgで0.1kgオーバー。中継終了間際にもう一度はかりに乗ったものの、68.05で0.5kgオーバー。再計量となった。対戦相手の平本蓮(THE PANDEMONIUM)は67.80kgで計量をクリアした。

 皇治(TEAM ONE)も中継終了間際にはかりに乗ったもののオーバーした。

計量立会人の髙田延彦がファンに「会場入りは早めに」とアドバイス【12・31 RIZIN前日計量】

2019.12.30 Vol.Web Original

全選手が計量を一発クリア

「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・スーパーアリーナ)の公開前日計量が12月30日、都内のホテルで開催された。

 大会に出場する28選手すべてが1回で規定体重をクリア。全試合が成立した。

 計量終了後には立会人でRIZINの解説も務める髙田延彦がマイクを渡され「2015年に始まって今回が5回目の大晦日の大会となる。2015年のスタートの時はさすがにファンも我々もこれ以上ないくらいエキサイトしたが、今年はその時以上の興奮状態で迎えている。みなさん、どうですか? この雰囲気を感じていませんか?」とこの日、前日計量としては異様な盛り上がりを見せたファンに呼びかけた。

前日計量で渡辺華奈がフライパン捻じ曲げる【4・21 RIZIN】

2019.04.20 Vol.Web Original

髙田延彦が「ファンの皆さんを代表して“RIZINありがとう”」
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の前日計量が20日、都内で開催された。

 全選手が規定体重をクリア。全12試合が無事、行われることとなった。

 冒頭、昨年までRIZINの統括本部長を務めていた髙田延彦が計量の立会人として登場。

「大晦日から4カ月空いて、結構待たされた。ファンの皆さんもそうじゃないですか? 早くRIZINを見たいなと、枯渇状態だったはず。明日、待ちに待ったイベントに会える。その空気感を感じて幸せに思っています。これだけ素晴らしい、勝負論が濃厚に詰まったカードを12試合そろえたことにまず、ファンの皆さんを代表してお礼を申し上げたい。“RIZINありがとう”」と統括本部長を離れた「髙田延彦」として榊原信行実行委員長をはじめとしたRIZINのスタッフに言葉をかけた。

 そして選手たちには「明日は12枚の勝負論が詰まっている。私は勝負論にこだわるので楽しみ。明日は勝つか、あるいは勝てなかったけれど最高のベストパフォーマンスができるかで、その後から評価がガラッと変わる。それがみなさんのこれからの価値、人生を変えていく。大事なつぶしあいになると思う。言われなくても分かっていると思うが、明日は一人ひとりが主役ですから、チーム、家族、おのれ、ファンのために、苦しい思いをして作ってきた自分自身をすべて出してほしい」などと檄を飛ばした。

11・3 K-1前日計量 武尊が「アイスクリーム男」呼ばわりに怒り

2016.11.02 Vol.677

「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~(11月3日、東京・代々木競技場第二体育館)の前日計量が2日、都内のホテルで開催され、全選手が1回で計量をパスした。

 その後に行われた会見ではトーナメントに出場する8選手が勢ぞろいした。
 中でも全選手のターゲットとなっているのはスーパーバンタム級(-55kg)のベルトを返上し、トーナメントに参加する武尊。
 1回戦で武尊と対戦するジェイミー・ウィーランは計量時の2ショット撮影で武尊につっかかると会見では白いスーツの武尊を「アイスクリーム男」と挑発した。
 武尊は最初こそ「注目してもらっているのはありがたいが、今回は1選手として出ている。スーパーバンタムのチャンピオンだったということは考えていない。今回、このチャンピオンベルトを獲ることしか考えていない」と冷静に話していたが、ウィーランの挑発に「アイスクリーム男と言われたので、まずは1回戦でコイツをぶっ倒す」と堪忍袋の緒が切れると、返す刀で小澤海斗に向かって「世界最高の舞台でぶっ倒してやるから、ちゃんと上がって来いよ」と逆挑発。

 小澤はこの日は最初の挨拶では「明日は3人ぶっ飛ばして俺がチャンピオンになる。以上」、そして外国人選手の印象を問われると「全員イケメン!」と言葉少なで、静かに闘志を燃やしていたが、この武尊の言葉に「あたりめえだ、この野郎!」と最後の最後に着火した。

 奇しくもトーナメントを勝ち抜くために必要なモノとして、「3試合なので気持ちが一番大事だと思っている」(小澤)、「一番かぶりたくない奴とかぶっちゃったんですが、僕も気持ちだと思っています」(武尊)とともに「気持ち」をあげた2人。
 最後のやり取りで2人の気持ちがどう動いたのか…。そしてトーナメントにどういう影響を与えるのか…。

 またこの日は選手の会見に先立って、世界的なボクシングカメラマン・福田直樹氏が今大会からK-1のオフィシャルカメラマンに就任することが発表された。

 福田氏は「アメリカで15年、ボクシングや格闘技の写真を撮ってきましたが
50歳を機に日本の試合を撮りたいという気持ちが強くなった。9月の大会を観客として体験して、K-1のスピード感や迫力、ドラマ性といったものを改めて実感させていただいた。明日の大会を撮らせていただくのを楽しみにしている」と話した。

「Krush.64」前日計量と一夜明け会見を一般公開 当日は弘嵩と山崎がサイン会

2016.03.18 Vol.662

「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)の前日公式計量・タイトルマッチ調印式・記者会見が19日、大久保のGENスポーツパレスで一般公開で行われる。
 計量には全選手、記者会見には主要選手が参加。調印式には堀尾竜司と寺戸伸近が参加する。計量は13時~、記者会見は13時30分~。来場者全員に堀尾と寺戸の直筆サイン入り「Krushロゴ入りクリアファイル(非売品)」が進呈される。
 また21日11時から同所で行われる一夜明け記者会見も一般公開。
 出席者は堀尾vs寺戸戦の勝者と第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝の勝者2選手が予定されている。こちらの来場者全員には、Krush -55kgチャンピオン(堀尾vs寺戸の勝者)の直筆サイン入り「Krushロゴ入りクリアファイル(非売品)」が進呈される。

 大会当日はオープニングトークにKrush -58kg王者の小澤海斗が登場。
 正面ロビー・物販ブースでは卜部弘嵩と山崎秀晃のサイン会が行われる。卜部は開場時と本戦第6試合後の休憩時間、山崎はメインイベント終了後。

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