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ダンプ松本降臨!「ゆりやんのすべてが自分のようだった」ゆりやんからの感謝にもらい泣き
配信ドラマ「極悪女王」 のイベントが12日、後楽園ホールにて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督らが登壇。ゆりやんが演じたダンプ松本らレジェンドも駆け付け、ともにプロレスファンの熱狂を浴びた。
80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。
聖地・後楽園ホールでの開催となったこの日のイベント。実際の試合会場さながらの熱気に包まれた会場には、ダンプ松本はじめ長与千種、ジャガー横田らレジェンドも駆け付け、実況席には白石総監督をはじめリングアナのオッキー沖田、実況の清野茂樹、解説のレイザーラモン、野性爆弾くっきー!がそろい踏み。
作品の感想を聞かれた松本は、自身を演じたゆりやんに「最高ですよ。すごい勉強して、頑張った。ゆりやんを見てると自分じゃないかと思った。すべてがダンプ松本だった」と大絶賛。
ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァ、クラッシュギャルズ・長与千種役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽がレスラーたちとともにテーマソングにのって入場すると会場の熱気は最高潮に。
この日は、長与千種が設立したマーベラスプロレスの全面協力のもと、人気レスラーたちがゆりやん軍団と唐田・剛力軍団に分かれてスペシャルマッチを開催。リング下での大乱闘からスタートしたスペシャルマッチのド迫力にキャストたちも大興奮。
反則技を繰り出すゆりやん軍団に、ゆりやんも「血が騒ぎますね」と絶叫応援。唐田が「私もあそこでいろんなことをやられたなと思い出しました。被害者の会です(笑)」と苦笑すると、剛力も「何もできず千種を見守るのが悔しかったですね」。
途中で場外乱闘も交えながら、最後は彩羽匠の大技で30分1本勝負は唐田・剛力軍団が勝利。
試合後、リングに上がりレスラーたちを労ったキャスト陣。ゆりやんは「日本中から誹謗中傷されても24時間、ダンプ松本を貫き続けたこと、本当に尊敬します」と涙ながらに語ると、会場のダンプ松本ももらい泣き。最後はともに苦闘した唐田、剛力に「今ではディズニーランドに行ったりする仲です」と明かし会場の笑いをさそっていた。
この日の登壇者は、えびちゃん(マリーマリー)、隅田杏花、根矢涼香、鎌滝恵利、安竜うらら、堀桃子、戸部沙也花、鴨志田媛夢、芋生悠(以上出演キャスト)。
〈ネトフリ極悪プロレス スペシャルマッチ〉長与千種プロデュース・マーベラス協力 【ゆりやん軍団】ドレイク森松、永島千佳世、DASH・チサコ、&ZAP-T vs 【唐田・剛力軍団】彩羽匠、桃野美桜、Maria、川畑梨瑚 。
Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。
ゆりやん「『極悪女王』に出ていなかったらどうなっていたか」白石和彌総監督に感謝の竹刀打ち
配信ドラマ「極悪女王」 の完成報告会が12日、都内にて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督が登壇。ゆりやんが、自身が演じたダンプ松本さながらの破壊力を見せた。
80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。
この日は、後楽園ホールで試合をしてきたレジェンドレスラーからも愛され続ける「後楽園飯店」で、物語の舞台となり80年代を再現したかのような会見スタイル。
主人公・ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァは登壇するや会見席の椅子を倒したりカメラマンに威嚇し「『極悪女王』見ないやつは息の根を止めてやるー!」と吠え、報道陣も大盛り上がり。
一方、ダンプ松本のライバル・クラッシュギャルズを演じた長与千種役・唐田えりかとライオネス飛鳥役の剛力彩芽は「クラッシュギャルズは普通にいきましょう(笑)」と素で挨拶。
オーディションで役を勝ち取った女優陣。ゆりやんは「最初は、アメリカで売れたいという夢を叶えられる、という私利私欲でした」と笑いを誘っていたが、身体づくりに「もともと110キロあって“百十の王”と言われていたんですけど、何年かかけて45キロ減らして。その後、松本さん役が決まり、40キロまた増量して。今また30キロくらい減らしました」と明かし「まだ10キロ残ってるじゃないか…ほっとけ!」と自虐。
熱い覚悟を持って過酷な肉体作りやトレーニングを経て見事、当時の熱をよみがえらせた女優陣に白石監督も「それぞれ人生の一部をささげてくれた。改めて今、グッと来ました」と感無量。
この日は、ゆりやんが竹刀を希望した2名の記者を竹刀打ち。すると白石総監督も「ゲン担ぎなんですよね? 僕もやってもらおうかな」と名乗りを上げ、ゆりやんは「私たちをここに連れてきてくれてありがとうございます!『極悪女王』で世界をとれるのは白石和彌だろー!」と絶叫し、手加減無しで白石監督に竹刀を振り下ろしたかと思うと、倒れた監督を竹刀で羽交い締め。最後は「この場を借りて言わせていただきます。白石監督がいなかったら、『極悪女王』に出ていなかったら私たちどうなっていたでしょうか」と感極まり涙ながらに感謝していた。
Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。
唐田えりか、坊主頭も「髪はまた生えてくる」長与千種のフライングニールキックも自ら実演
配信ドラマ「極悪女王」 の完成報告会が12日、都内にて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督が登壇。クラッシュギャルズを演じた唐田と剛力が約10キロの増量とトレーニングで実際に演じた技を振り返った。
80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。
ゆりやんが演じる主人公・ダンプ松本のライバルであるクラッシュギャルズを演じた長与千種役・唐田えりかとライオネス飛鳥役の剛力彩芽。
唐田は「女子レスラー12人のどの役になるか分からないオーデイションだったんですけど、当時のマネージャーさんから唐ちゃんは長与千種さんの役がいいと思うと言われて、調べるうちにこの人を演じたいと思うようになりました」と、剛力も「20代最後に新しいことをしたかった。剛力彩芽イコールプロレスラーというイメージはないだろう、と」と本作に挑んだ思いを振り返った2人。
劇中では、髪切りデスマッチで髪を剃られるシーンもある唐田は「オーディションの時点で長与さんの役は坊主にならないといけないという条件があったんですけど、自分的にはそんなことより長与さんという人物に引かれていたので。また髪は生えてくるし、と(笑)」
そんな唐田は見どころの“得意技”を聞かれると「長与さんが蹴りが得意な人なので、その中でもフライングニールキック。難しいから代役でいくか…みたいな噂を耳にして、それは悔しいのでひたすら練習して、実際に自分で臨めたんです。今回、ほぼ皆さん代役なしでやっているのでぜひそこは見てほしい」と語り、今回の挑戦に「あきらめない強さを学びました」。
剛力も「飛鳥さんといえばジャイアントスイング。2人の息も合っていないといけない技。唐ちゃんの思いも受け止められた」と唐田と顔を見合わせた。
「白石監督が居なかったら、『極悪女王』に出ていなかったら私たちどうなっていたか」と感極まるゆりやんに、2人も笑顔でうなずいていた。
Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。
剛力彩芽、3本の主演ショートフィルム完成に感激「大きな挑戦ができた」
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」 による「秋の国際短編映画祭」トークイベントが19日、都内にて行われ、俳優の剛力彩芽らが登壇。剛力が企画段階から参加した3本の主演ショートフィルムの完成に感激した。
SSFF & ASIAと剛力が2020年に企画した、剛力主演のショートフィルムを制作するプロジェクト。剛力がシングルマザーを演じる『卵と彩子』(大森歩監督)、男から逃亡する女性を迫真の演技で魅せる『傷跡』(井上 博貴監督)、マスク依存症の狂気を演じる『MASKAHOLIC』(洞内広樹監督)が完成した。
10月19日に行われたイベントでは、作品上映とともに、主演の剛力と、井上博貴監督、洞内広樹監督が登壇。剛力は3年前に撮影した作品に「記憶がよみがえりました。短い期間で3つの異なる作品をそれぞれ撮影して大変だったけど大きな挑戦ができて楽しかったです」と振り返った。
作品作りに企画段階から関わった今回の経験に剛力は「うれしい反面、不安もありました」と明かしつつ本作の経験を通してショートフィルムの魅力を知ったといい「自分の想いと、作った人の想いとがよりダイレクトに重なり合ったり、一方で、見る人に“あなたはどう思う?”と解釈をゆだねてくれる余白も多く好き。とても興味深いと思った」。
作品にちなみ「もし明日なりたいものになれるとしたら?」と聞かれると剛力は「「今の仕事以外考えたことなかったな」としつつ「なれてしまうのだったら、すごく素敵な作品を作る監督になりたいかな」と笑顔で答えていた。
3作品のメイキング映像は映画祭公式YouTubeにて公開中。「SSFF & ASIA 2023 秋の国際短編映画祭」はオンラインにて10月27日まで、リアル会場は22日まで東京都写真美術館ホール他にて開催中。
剛力彩芽が次長課長河本、相席スタート、ゆりやんらとSDGsで大喜利 池袋で公開収録
剛力彩芽が2日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『SDGs MAGAZINE』(ニッポン放送、月1回放送)の公開収録を池袋西口公園の野外劇場グローバルリングシアターで行った。
吉本興業などとタッグを組んだ企画。収録は、剛力がMCを務め、次長課長の河本準一がサブMCを担当。相席スタート、ゆりやんレトリィバァ、Everybodyが登壇し、SDGsについてトーク。ニッポン放送が毎年行っている目が不自由な人のために音の出る信号機を送るキャンペーン「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に合わせて、全盲やロービジョン(弱視)の体験。アイマスクや特別なゴーグルをつけて白杖を持って点字パネルの上を歩いて、点字パネルを足裏で感じたり、その色の大切さも感じた。
イベントでは、SDGsや会場がある豊島区にひっかけたユニークなお題で大喜利合戦も。剛力は初挑戦ながらも、河本を始め、芸人たちを気が利いた答えで感心させた。恐縮する剛力に、ゆりやんは「もう私たち、同じ芸人やん」と目くばせし、笑わせた。
剛力彩芽主演の短編3作品が「秋の国際短編映画祭」で世界初上映!オンライン会場は本日スタート
アジア最大級のショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による「秋の国際短編映画祭」にて、剛力彩芽が主演した3本のショートフィルムが全編世界初公開されることが決定した。
SSFF & ASIAと剛力彩芽が日本人監督と共に多彩な才能を世界へ発信していく「クリエイターズプロジェクト」による作品。
剛力がDV夫から逃れてきた女性を演じる、井上博貴監督作『傷跡』、別れた恋人の子を妊娠した女性を演じる、大森歩監督作『卵と彩子』、そして、マスクをすると有名女優にそっくりなことから“なりすまし”に手を染めた女性を演じる、洞内広樹監督作『MASKAHOLIC』の3作品。剛力は“男から逃げる女”“シングルマザー”“マスク依存症”という、これまで剛力が演じたことのない役で、新境地に挑戦。「まったく違う3人の剛力を見てほしい」と動画コメントを寄せている。
また「秋の国際短編映画祭」オンライン会場が10月1日にオープン。来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる、SSFF & ASIA 2021 ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)受賞作品をはじめ、各部門の受賞作品が配信される。
「秋の国際短編映画祭」は10月21日から24日まで恵比寿・東京都写真美術館にて。剛力彩芽主演「クリエイターズプロジェクト」の3本は24日に同会場にて上映。また、オンライン会場・バーティカルシアターアプリは10月1日から31日までオープン。詳細は公式サイトにて。
Dream Ami「こんなに楽しい世界があったんだ」剛力彩芽とダブル主演&2役のミュージカル『#チャミ』
韓国で生まれた人気ミュージカル『#チャミ』が9日、港区の自由劇場で開幕した。初日公演前に通し稽古が公開され、剛力彩芽とDream Amiら主要キャストが取材に応じた。
いよいよ初日を迎え、Dream Amiは「安全安心、健康第一でやってきて、初日を無事迎えられたことをうれしく思います」と挨拶。剛力も「稽古を通して考えてきたことを皆さんに伝えられると思うとすごくうれしい」と、笑顔を見せる。
ともにミュージカルに初挑戦だが、通し稽古ではオーディエンスの心を揺さぶる歌唱やダンス、そして演技で、カンパニーと一体となって、笑いや涙も誘う作品を作り上げた。
Dream Amiは「(以前、ミュージカルに)出演したことはあるのですが、セリフがあるような役ではなかったので、ほぼ初。挑戦すると決めるまではすごく勇気がいりましたけど、こんな楽しい世界があったんだって感じです。こんなに楽しいんだって自分もびっくりしています」
剛力も、不安を感じていたというが、稽古を重ねていくうちに「楽しいと思った」とし、「何よりもこのメンバーでできているから楽しいと思います。みなさんのおかげです」と付け加えた。
剛力彩芽とDream Amiが『#チャミ』で初ミュージカル W主演&二役に挑戦「2人でいろいろできる!」
剛力彩芽とDream AmiがW主演するミュージカル『#チャミ』が9月9日に港区の自由劇場で開幕する。韓国で生まれの人気ミュージカル。ありふれた女の子のミホと、ミホがSNS上に作り上げた理想であり完璧な女の子チャミを取り巻く物語で、剛力とDream Amiが二役を演じる。SNS上ではふだんとは違うちょっとキラキラした自分でありたいと突っ走る女の子の、リアルで、キュンと共感にあふれる作品を、ミュージカルに初挑戦する2人がガッチリとタッグを組んで届ける。
ーーいまの稽古場の様子はいかがですか?
Dream Ami(以下、Ami):歌稽古が6月に始まった時はまだ先だなって感覚だったんですけど、稽古場に入って初日まであと1カ月と聞いたところで、焦り始めました。私、ミュージカルは初めてなのでまったく分からないんです。これが早いのか遅いのか、進みがどうなのか、とか。ただ皆さんに言わせると早いらしいので(笑)、初日までていねいに練っていけるのかなという安心感はあります。
剛力彩芽(以下、剛力):早いというのは、演出の田尾下哲さんの進め方も大きいんじゃないのかなと思います。私もミュージカルは初めてですけど、最初の稽古から立ち位置とかを決めながら最後まで進んでいって、細かいお芝居や流れ、動きもつけてくれるんです。それが新鮮です。
ーーこのアプローチにやりやすさを感じますか?
剛力:やりやすい……のかな。でもたぶん、やりやすいんです。Amiちゃんと私は同じ二つの役を演じるんですが、この方法でなかったら、2つの役をできるなって思えないんじゃないかな、と思います。
ーー歌稽古のほかに稽古場に入るまでに自分で準備したことはありますか?
Ami:改めて準備というのは……といいますか、歌を覚えるのが大変なので、まずは歌をしっかりとと思っていました。劇中で歌われるのは全部で19曲、その中で私たちが歌うのは15曲?16曲?
剛力:……そのくらいかな(笑)、ほぼ歌う!
Ami:歌わないのは2、3曲なんです。
剛力:セリフより歌のほうが多いから、そこが入ってないと……
Ami:進めない!(笑)。
剛力:本当に2カ月近く歌のレッスンをしているのになぜ歌詞が入っていないんだろうって、さっきもAmiちゃんに相談してて(笑)
Ami:稽古では、セリフを挟んで歌、セリフを挟んで歌ってやってるので、歌稽古とは全く違うタイプのパニックが起こっちゃうんですよね。
剛力彩芽とDream Amiが初ミュージカルでW主演&2役「若干後悔し始めてる」
ミュージカル『#チャミ』の製作発表会が7日、港区の自由劇場であり、W主演する剛力彩芽とDream Ami(以下、Ami)、そして井阪郁巳、丘山晴己、石井一彰の主要キャストが登壇した。
韓国生まれの大人気ミュージカルの日本版。就活とコンビニのバイトで忙しい内気でモテないミホはSNSの「いいね!」欲しさに偽物の自分であるチャミを作りあげていく。ある時、チャミが現れてミホに自分がミホの人生を代わりに生きて、恋も仕事も成功も手にいれて人生を変えると提案する。ミホは自分が欲しかったものを次々に手に入れていくチャミを見て……。自分探し、ラブストーリー、女の子の友情物語で、元気が出る作品だという。