劇場版『きのう何食べた?』完成報告会が6日、都内にて行われ、西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、松村北斗(SixTONES)と中江和仁監督が登壇。劇場版から参加した松村が個性的な“大好物”を明かし“何食べ”メンバーを仰天させた。
よしながふみによる人気漫画を、西島秀俊・内野聖陽のダブル主演でドラマ化した「きのう何食べた?」待望の劇場版。 料理上手で几帳面な弁護士のシロさんを西島秀俊。その恋人で人当たりのいい美容師のケンジを内野聖陽が演じる。
原作、そしてドラマと熱狂的なファンを持つ“何食べ”に、今回の劇場版から新たに参加した松村は「まったく知らない小さな村に突然放り込まれたような感覚」と振り返りつつ「お芝居の上でも現場の雰囲気にも、僕を引き入れてくれたのが内野さん」と内野のサポートに感謝。
松村がかなり緊張していたと明かした内野は「そこをモミモミほぐしたりしました。ちょっと心と演技のマッサージをしたよね」とにっこり。
ドラマに続き映画でも、おいしそうな料理が登場。山本が「ローストビーフは自分も作って食べました」と言えば、磯村も「僕は食べられなかったけど、朝のトーストのアップルシナモン」とうっとり。さらにスピッツが書き下ろした主題歌「大好物」にちなみ、好物を聞かれると、西島は「ドーナツ。基本、揚げているカロリー高い方が好き」、内野は「オッサンくさいですけどギョーザとビール」。山本は「16キロのダンベルとプロテイン」と回答し笑いをさそい、磯村は「梅水晶」と渋い回答。