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高杉真宙「お金に翻弄されないように」令和版『ナニワ金融道』シリーズ化に意気込み

2022.11.25 Vol.web original

 

『ナニワ金融道』公開初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、高杉真宙、加藤雅也と藤澤浩和監督が登壇。“令和版”の面白さをアピールした。

 大阪を舞台に「街金」の実態を描く傑作同名漫画を新たに映像化(全3話)。令和アウトローレーベル第一弾作品。

 就職先が見つからずやむなく貸金業者に就職する主人公・灰原役の高杉真宙は、もともと原作を知っていたと言い「今回、携わったからこそ愛されてきた理由が分かりました」。灰原の教育係となる桑田役・加藤雅也は「僕は関西人なのでずっとこういう役をやりたかった。50代の集大成」と胸を張った。

 本作は、時代設定を現代に移した“令和版”。藤澤監督が「当時とは法律も変わっていたりするので、実際に街金の人に取材に行って“現代はここは違いますよ”とか“もっとえげつない話ありますよ”といった話を聞きました」と明かすと、高杉も「セリフにけっこう(業界用語が)出てくるので大変でしたよね(笑)」。すると加藤が「こういう専門用語がペラペラ出てくるようになったら、けっこう借りてるなということになるので」と笑いをさそった。

 加藤や社長役・宇崎竜童、赤井英和ら関西出身の個性派俳優による関西弁セリフやアドリブにもまれながら、スリリングな世界で成長していく主人公を演じた高杉。とくに先輩陣の個性的なファッションが印象的だったようで「皆さん、そのスーツを着こなせるのはうらやましいと思いました」と目を輝かせると、加藤は「竜童さんは自前(のスーツ)ですもんね。ステージ衣装で買ってるんじゃないですか。あれで普段歩いていたら…」と笑いつつ「強烈なキャラがいますけど最終的には灰原がどう成長していくか。この先ヒットすれば、いつのまにか桑田みたいになっているかも」と高杉のコワモテ役にも期待を寄せた。

 藤澤監督が「お金に翻弄される人の“おもろうてやがて悲し”を反面教師的なところも生かして描いた」と言えば、加藤も「映画としても面白く、世の中の知識も学べる」。高杉も「子どものころにも大人になっても学べていないことってあるなと思う。お金との向き合い方ってやっぱり難しい。翻弄されないようにしないといけないと思うので。自分がどんなふうにお金と付き合っていくかも学べますし、純粋に楽しくも見れる作品です」とアピールしていた。

 この日、登壇を予定していた宇崎竜童は体調不良のため欠席した。

『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』は11月25日から、『ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~』は12月2日から、『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』は12月9日から3週連続公開。

佐藤寛太、主演作舞台挨拶で先輩に圧?「劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていない」

2021.12.11 Vol.web original

 

 映画『軍艦少年』舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演・佐藤寛太ら豪華キャストとYuki Saito監督が登壇。

「ギャングキング」「セブン☆スター」などヤンキー漫画のカリスマとして知られる柳内大樹の同名原作を実写化。軍艦島が世界遺産に登録されてから初めてロケを行った作品。

主人公・海星役を演じた佐藤寛太は「構想4年、何が起こるか分からないこのご時世、誰も何も起こすことなく無事公開できてよかった」と笑顔を見せつつ「この作品、劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていません!」と、自身が所属するグループの先輩メンバーたちに“圧力”。

 Saito監督が苦笑しながら「青柳翔くんはスクリーンで見ますと言っていたのできっと見てくれると思います」と言うと、友人役の濱田龍臣も(濱田が『ブレイブ -群青戦記-』で共演した)「鈴木伸之さんもきっと見てくれるはず」とそれぞれ交流のある劇団EXILEのメンバーたちをフォロー。

『軍艦少年』主演・劇団EXILE佐藤寛太で実写化! 世界文化遺産・軍艦島でロケ

2021.08.31 Vol.Web original

 

 ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹による青春漫画「軍艦少年」が、劇団EXILEの佐藤寛太主演で実写映画化。物語の舞台となる軍艦島(長崎県・端島)にて、世界文化遺産に登録されて以降初となる映画撮影を行っている。

「ギャングキング」「セブン☆スター」の人気漫画家・柳内大樹による熱き青春ストーリー。軍艦島の見える街で暮らす、母を失い反目する父子が、ある事件に巻き込まれていく物語。

 気の荒い主人公・坂本海星役には『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズなどに出演し、劇団EXILEのメンバーとして注目を集める佐藤寛太。

 主人公の父・坂本玄海役には国内外の作品で活躍する加藤雅也。監督は「おっさんずラブ」「あのときキスしておけば」を手がけたYuki Saito。

 佐藤は、原作を読んで「震えました」と明かし「自分のすべてをかけて原作に恥じないようまっとうしようと思いました」と本作に挑む決意をコメント。

 また、役作りや主人公としての思いについて「けんかのシーンが多かったのでクランクイン前は体づくりをしていました。撮影が始まってからはみんなが本気で現場に食らいつきたくなる主人公でいようと考えていました」と、熱いコメントを寄せている。

 また、父役の加藤との共演について佐藤は「役としても演者としても雅也さんに本気でぶつかっていた気がします」と振り返り、そんな佐藤を加藤も「フレッシュさがあり、役を体で演じる役者」と高く評価。

 そんな親子の姿に原作者・柳内大樹も「長崎の軍艦島の撮影を見学させてもらえたのですが、その時の佐藤寛太くんの演技を見て僕の中の主人公の海星のイメージ通りすぎて驚きました(笑)。加藤雅也さんは御本人の色気&オーラに圧倒されました!」と太鼓判を押している。

 さらに、観客に向けてのメッセージとして、佐藤は「見た人の心の中に一筋、光を投げてくれる作品」、加藤は「いま人々が必要としている”思いやり”がテーマの映画です。みんなが繋ぐ“思いやり”の大切さ、そして“思いやり”で繋がる人々の絆。“思いやり”でその人の人生も周りの人の人生も変わる。そんな事を感じさせてくれる映画」と、作品をアピールしている。

 映画『軍艦少年』は12月10日より公開。

THE RAMPAGEのメンバー出演の舞台『ETERNAL』9月に上演決定

2021.07.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのメンバーが出演し、5月に上演予定だった舞台『ETERNAL』が9月に上演されることになった。17日、発表された。日程は、9月22・23日で、東京ガーデンシアター。

 同名のゲームを舞台化するもの。ゲームは、日本を代表するクリエーター天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画した超大型“国産”MMORPGだ。

 音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。ボーカリストのRIKUが主演し、パフォーマーからリーダーの陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演。さらに、加藤雅也が特別ゲストとして出演する。

 舞台パートとLIVEパートの2部で構成。舞台パートでは本格的な演劇を上演し、更に、完全書下ろしの新曲制作も決定。ライブパートはオリジナルスペシャルライブで、THE RAMPAGEのライブとはまた違った内容の、他では見られないライブになるという。

 RIKUは、「団員、アンサンブルチーム、演者、スタッフチーム全員が人生を賭けて作り上げた作品なので、公演出来ることを心からうれしく思っております。ただ、やるからには最高の形で皆様にお届けできるよう、全力で稽古を積んで、本番に臨みたいと思いますので!ぜひ、劇場に観に来ていただけるとうれしいです!」と、意気込んでいる。

 チケットの一般発売は8月28日。

THE RAMPAGEのRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀で『ETERNAL』舞台化!5月上演

2021.03.25 Vol.Web Original

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー6人で、人気ゲーム『ETERNAL(エターナル)』の舞台化が決定した。

 音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。ボーカリストのRIKUが主演し、パフォーマーからリーダーの陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演。さらに、加藤雅也が特別ゲストとして出演する。

 舞台パートとLIVEパートの2部で構成。舞台パートでは本格的な演劇を上演し、更に、完全書下ろしの新曲制作も決定。ライブパートはオリジナルスペシャルライブで、THE RAMPAGEのライブとはまた違った内容の、他では見られないライブになるという。

 本作が、舞台初出演で初主演となるRIKUは、「この舞台に出演させていただくにあたり、THE RAMPAGEのエンタテインメントの可能性を広げられると共に、また新しい姿、形を皆様にお届けできるのではないかとワクワクしております。特に自分と陣に関しては初挑戦が沢山詰まった今回の舞台ではありますが、精一杯頑張りますので楽しみにしていただけたら幸いです。素敵な俳優さんや、スタッフチームの皆さんのお力添えをいただきながら最高の作品を作りたいと思います」と、意気込んでいる。

『ETERNAL』は、日本を代表するクリエーター天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画した超大型“国産”MMORPG。

 5月2~7日、TBS赤坂ACTシアターで上演。全12公演。チケットの一般発売は4月24日。

 

本公演は、政府より東京都・大阪府・兵庫県・京都府におきまして、緊急事態宣言が発表されたため、ライブ配信を含めて、中止となりました。

加藤雅也、松本利夫のハードボイルドすぎるアドリブに「びっくりしちゃった」

2019.09.07 Vol.web original



 映画『影に抱かれて眠れ』舞台挨拶が7日、都内にて行われ、主演の加藤雅也、共演の中村ゆり、松本利夫、カトウシンスケ、若旦那、熊切あさ美、和泉聖治監督、原作者の北方謙三が登壇した。

 北方謙三の「抱影」を「相棒」シリーズのメイン監督を務めた和泉聖治がメガホンを取り映画化。横浜の街を舞台に、裏社会の抗争に巻き込まれながらも愛する女性と仲間を守ろうとする男の決断を描く。

町田啓太「前日の夜中に2ページ分の長ゼリフを」監督に指示され完璧に覚えるも…

2019.01.26 Vol.Web original



 映画『二階堂家物語』の公開記念舞台挨拶が26日、都内にて行われ加藤雅也、石橋静河、町田啓太、白川和子、陽月華、本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた河瀨直美が登壇した。

 中東の女性が直面する問題を描いた初の長編『NAHID(ナヒード)』で「第4回なら国際映画祭2016」の最高賞を受賞したイランのアイダ・パナハンデ監督が奈良を舞台に、跡継ぎをめぐる3世代の家族の愛と葛藤を描いたヒューマンドラマ。

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