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史上初の電流爆破邪道ミサイル戦で大仁田組が爆勝し、4・16新潟で高木&ジャネラ&正田と激突へ【DDO】

2023.03.20 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるDDO(ドラマティック・ドリーム・オーニタ)が3月19日、“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見青果市場で旗揚げ戦を敢行。史上初の電流爆破邪道ミサイルデスマッチで大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組がHARASHIMA、高尾蒼馬、平田一喜組に爆勝。大仁田組は4月16日、新潟・万代島多目的広場大かま大会で、高木三四郎、ジョーイ・ジャネラ、正田壮史組と電流爆破でDDT対DDOの全面対抗戦に臨むことが決まった。

 1月7日の鶴見大会で、大仁田組は大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する電流爆破の商標権と役職をかけて、高木(社長)、彰人(副社長)、高尾(ドロップキック店長)組と激突。大仁田が高尾から勝利し、DDT乗っ取りを宣言。その要求が通り、この日のDDO旗揚げ戦に至った。

MAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で、しゅんまおがKO-Dタッグ王座死守に絶体絶命の危機【DDT】

2023.03.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、KO-Dタッグ王者のしゅんまお(MAO、勝俣瞬馬)のMAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で王座死守に絶体絶命の危機が到来した。

 かつて存在したDDTの若手主体ブランドDNAで、今回の挑戦者組の樋口和貞、中津は1期生。MAOは2期生で後輩。勝俣はDDTで先にデビューしたため、樋口&中津より先輩にあたる。

 中津は「ビッグマッチでキャリアの近い、この4人でできることがうれしく思います。びびってらっしゃるみたいで、MAO選手。昔はとがってまして、多少しばきはあったかもしれないですけど、ただ32歳になりまして丸なってるんで。丸くなった私の人間としての遊びの部分で、びびってるならびびってるで、どっちにしろやりやすいんで。有利なんで、そのまま余裕でいきたい」余裕を見せた。

 樋口は「この4人でKO-Dタッグを争えるのは感慨深い。ただ、このベルトは自分と吉村(直巳)が持っていて、負けて落としたわけじゃないんで。それを中津と組んで奪い返しにいきたい。今このタイミングかと思って挑戦することにしました」と意気込んだ。

しゅんまおが坂口&町田を破りKO-Dタッグ王座V3。ハリマオの樋口&中津が3・21後楽園でチャレンジ【DDT】

2023.02.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月26日、東京・後楽園ホールで「Into The Fight 2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組のしゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)が、坂口征夫&町田光の武闘派コンビを破り3度目の防衛に成功。2月11日の横浜ラジアントホールで始動した新生ハリマオの樋口和貞&中津良太が名乗りを挙げ、3月21日の後楽園大会で挑戦することが決まった。
 
 元キック王者の町田と総合格闘技出身の坂口は自身のバックボーンを生かして猛攻。MAOと町田は激しい打撃戦を展開。坂口の神の右ヒザ、町田の居合いパンチがMAOにヒットし、勝負あったかに思えたが勝俣がカット。息を吹き返したMAOはみちのくドライバーⅡから、掌底、旋風脚とたたみかけ、最後は合体技の俺たちのまっどまっくすを町田に決めて、MAOがフォールを奪った。

MAO&勝俣がバーレスク東京での路上プロレスで高木&阿部を破りKO-Dタッグ王座V2。2・26後楽園で坂口&町田の武闘派コンビを迎撃へ【DDT】

2023.02.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月23日、東京・港区六本木のショークラブ「バーレスク東京」で「路上プロレス in バーレスク東京! しゅんまおvsチーム煩悩大社長!」を開催。エニウェアフォールマッチ(無制限1本勝負)で行われたKO-Dタッグ選手権は、王者組のしゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)が挑戦者組のチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)を制しV2に成功。これにより、しゅんまおが26日に東京・後楽園ホールで坂口征夫、町田光組の挑戦を受けることが決まった。

 オープニングでは、6人のバーレスクダンサーが歌とダンスを披露。続いて、選手が入場して開戦すると、早々に高木と勝俣が観客席になだれ込んで乱闘に発展。阿部がステージのポールにぶら下がった状態でしゅんまおの2人をヘッドシザースで首を絞め上げ、特訓の成果を見せた。高木が勝俣にコブラツイスト、阿部がMAOにお卍固めを決めて競演。チーム煩悩大社長のショータイムが始まり、ダンサーとともに踊り狂った。しゅんまおが反撃に転じると、今度はしゅんまおがダンサーとともにショータイム。阿部は天井に吊るされた状態でMAOに足4の字固めも、MAOの足が外れて完全に宙吊りに。高木が「北斗の拳」のケンシロウばりのコスプレで登場し、突きを見舞っていくが、勝俣がイス攻撃。しゅんまおは高木を立てたテーブルに寝かせると、勝俣がステージの最上部に上り、バーレスクサウナスプラッシュを敢行して3カウントを奪取した。最後はショータイムになり、勝者も敗者も関係なく、ダンサーとともに踊ってエンディング。

2・23バーレスク東京での路上プロレスに向け高木三四郎&阿部史典がポールダンス特訓を敢行【DDT】

2023.02.20 Vol.Web Original

「練習の成果を見せて、しゅんまおからKO-Dタッグ王座を獲る!」

 DDTの「路上プロレス in バーレスク東京~KO-Dタッグ路上決戦!しゅんまおvsチーム煩悩大社長!~」(2月23日、東京・バーレスク東京)で王者しゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)の持つKO-Dタッグ王座に挑むチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)が決戦に向けポールダンス特訓を敢行した。

 チーム煩悩大社長はかねてから、この一戦でポールダンスを使った攻撃を披露することを宣言していたが、その経験はゼロ。

 そこで2人は某日、東京・板橋区南常盤台にある「Pole & Fitness Studio Lycoris」にポールダンス世界チャンピオンのkeiko先生を訪ね、指導を仰いだ。

 本来、2人の目的は路上プロレスでポールダンスをどう使うかを学ぶためだったが、ポールダンスの世界はそんなに甘いものではなかった。プロレス技に生かすためには、まずはポールダンスの基礎を学習することが必須。

KO-Dタッグ王者「しゅんまお」が2・23バーレスク東京での路上防衛戦に向け王座死守宣言【DDT】

2023.02.18 Vol.Web Original

挑戦者のチーム煩悩大社長はポールダンスを使った攻撃を披露?

 DDTプロレスが2月17日、東京・港区六本木のショークラブ・バーレスク東京で記者会見を行い、23日に同所で路上プロレスによるKO-Dタッグ選手権戦を戦う、王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)と挑戦者組のチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)が火花を散らした。

 会見にはバーレスクダンサーのDCソラが王者組に、サワが挑戦者組に帯同。司会進行はMCクロトと加藤憲リングアナが務めた。

 この王座戦は同所の会場全体で戦うことができる「エニウェアフォールマッチ」で争われ、所属ダンサーたちが戦いを彩る。選手にも10枚1000円から観客がチップを提供することができる。

 挑戦者組の阿部は「こんなにすごい場所で路上プロレスができることに興奮しております。高木さんとともにこのベルト、大量のリオンチップを手に入れて、終わりは六本木のつるとんたんで打ち上げしたい」、高木は「久しぶりに有料で行う路上プロレス。バーレスク東京さんに場所を提供いただいて、本当に感謝いたします。燃えてます。当日はバーレスク東京を日本一熱い炎で燃やして燃やしまくろうと思います」と意気込んだ。

サウナカミーナ興行で若手の小嶋斗偉が先輩・勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ第3弾の開催を誓う【DDT】

2023.02.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスの人気ユニット・サウナカミーナが2月14日、東京・新宿FACEで1年ぶりのプロデュース興行「花より熱波2~みんなの知らない世界~」を開催。最終セット(メインイベント)では若手の小嶋斗偉が2カウントフォールルールながら、先輩の勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ、第3弾の実施をファンに誓った。
 
 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体のサウナ愛好家の竹下幸之介、上野勇希、MAO、勝俣の4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、2021年11月には小嶋が加入し勢力を拡大。昨年4月に竹下が米AEWへの長期遠征に出発して、単発出場となったが、残った4人が獅子奮迅の活躍を見せ、今や同団体きっての人気ユニットに成長した。
 
 昨年2月15日、新宿大会以来となった第2弾プロデュース興行は、メンバー各選手がそれぞれ1試合ずつに出場。清めの1セット目では、MAOと勝俣の「しゅんまお」がクリス・ブルックス&高梨将弘、大石真翔&旭志織、ツトムオースギ&バナナ千賀との4WAYマッチで対戦し、俺たちのまっどまっくすからMAOが大石を押さえ込んで勝利。4セット目では上野がゴージャス松野&がばいじいちゃんとの「血で血を洗い流す正々堂々のスペシャルハンディキャップマッチ」に臨み、がばいじいちゃんのスワントーンボムを誤爆させ、松野から3カウントを奪取。5セット目では小嶋がヤス・ウラノとのシングル戦に挑んだが、ウラカンラナを切り返されて敗れた。

高木三四郎が2・23バーレスク東京でのKO-Dタッグ王座獲り宣言。坂口征夫&町田光が2・26後楽園で勝者組に挑戦【DDT】

2023.02.12 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1」を開催した。23日に名門ショークラブ・バーレスク東京での路上プロレスで「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)に挑戦する高木三四郎(パートナーは阿部史典)がベルト獲りを豪語した。

 阿部とのチーム煩悩大社長で「しゅんまお」に挑む高木は、この日、勝俣とのシングル戦で前哨対決。この試合はバーレスク東京風の曲が流れている時間は何をやってもいい特殊ルールで行われた。勝俣は曲が鳴っている間にイスで攻め込んだ。さらにラダーに上って攻撃を仕掛けようとしたところで、音響トラブルが発生。なぜか飯野“セクシー”雄貴のテーマ曲がかかってしまい、飯野が登場。飯野は勝俣に加勢するも、高木が勝俣の顔を飯野の尻に突っ込ませ、スタナーを発射して3カウントを奪った。

 高木は「あんなインチキダンサーは一人も呼ばない。本物のバーレスクダンサーたちで彩ってもらう。ベルトを獲るのは煩悩大社長だ! 六本木は俺が大学生の頃から遊んでた街だ。バーレスク東京って、昔エリアっていうディスコだったんだよ。エリアは隅から隅まで知ってる。トイレの場所まで知ってる。アイツらをトイレに引きずり込んで、六本木の下水に流してやってもいい。アイツらを六本木に葬ってやる!」と怪気炎。

「しゅんまお」が“師匠”大石・旭超えを果たしKO-Dタッグ王座初V。2・23バーレスク東京での“路上プロレス”で高木&阿部を迎撃へ【DDT】

2023.01.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月29日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が“師匠格”といえる「Ω」の大石真翔&旭志織を破り初防衛に成功。2月23日、東京・港区六本木の名門ショークラブ「バーレスク東京」での路上プロレスで「チーム煩悩大社長」の高木三四郎、阿部史典組の挑戦を受けることになった。

「しゅんまお」の2人にとって、大石はアイドルユニットNωA時代の師匠。旭は、その大石と長年コンビを組んできた。それだけに「しゅんまお」としては、旭も師匠のようなもので、この名タッグを超えることが新王者組の命題になっていた。

KO-Dタッグ王者MAOが1・29後楽園での大石真翔&旭志織との防衛戦に意気込み「ムキになってきてくれる相手に“師匠超え”するから意味がある」【DDT】

2023.01.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット・サウナカミーナのメンバーでKO-Dタッグ王者のMAOが“師匠超え”に燃えている。

 MAOは勝俣瞬馬との「しゅんまお」で、1月3日の東京・後楽園ホールでタッグのスペシャリストCDK(クリス・ブルックス&高梨将弘)との王座決定戦を制して同王座に戴冠。同29日の後楽園では「しゅんまお」にとって“師匠格”にあたる「Ω」の大石真翔、旭志織組の挑戦を受ける。

 MAOと勝俣は2016年に大石と3人でアイドルユニットNωAを結成し、大石にプロレスのイロハを叩き込まれた。2017年にはノアの「グルーバル・ジュニア・タッグリーグ」に参戦し、タッグとして本格的に始動。その後、MAOはマイク・ベイリーとのムーンライト・エクスプレス、勝俣はオールアウトに所属し、道が分かれた。しかし、ときを経てサウナカミーナで再び合流し「しゅんまお」として初めてタッグ王座を戴冠した。

 MAOは「瞬馬との付き合いは長いし、ユニットもやってきて、2人で悔しい思いもしてきたけど、初めて結果が出た。今までの悔しい思いもムダではなかった。いったん別の道を歩んだんですけど、2人でまたくっつくことになった。お互いに別の道があったからこそ、今のしゅんまおがある気がします」と振り返る。

大石真翔&旭志織がKO-Dタッグ王座前哨戦でMAOから直接勝利。高木三四郎が1・29後楽園での“ノーギャランブル”をぶち上げ【DDT】

2023.01.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月13日、東京・新宿FACEで「Sweet Dreams!2022 TOUR in SHINJUKU 〜 FIRE!〜」を開催。29日の後楽園ホールで「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が保持するKO-Dタッグ王座に挑む「Ω」の大石真翔&旭志織が前哨戦でMAOから直接勝利を挙げ、タイトル戦に弾みをつけた。

「Ω」の2人はMAO、小嶋斗偉組と対戦。MAOは大石に掌底、トラースキック、小嶋もレッグラリアットでたたみかけるも「Ω」は絶妙な連係に巧妙な反則攻撃を交えて応戦。最後は大石が直伝トルネードクラッチでMAOを丸め込んで勝ちどきを挙げた。

 大石は「DDTに大石・旭で何回か上がって、勝ってもボロボロにされてるんだけど、これは18年前からのスタイルで。サボテンが生まれてから、勝つも負けるも大石真翔。俺がタフになったのは旭さんのおかげ。今日も志織がいるから安心して試合できました」、旭は「MAOは試合は斬新なクリエイティブなことするじゃん。でもコメントはそうでもない。どうせならコメントでももっとクリエイティブなこと言ってくださいよ。全然来ないよ、ズッキン来てくださいよ」と余裕を見せた。

 手痛い黒星を喫したMAOは「サボテンの花が枯れてなかったんだよ。まこりん(大石)は大したことなかったよ。大石・旭は強かった。オジサンの意地を見た。煽ったかいがあった。こんなんじゃ俺は反省しないぞ。やめない、懲りない」と強気の姿勢を崩さなかった。

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