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山田洸誓が北野克樹にリベンジ果たし2度目の防衛【RISE】

2021.06.19 Vol.Web Original

昨年11月に北野が延長の末、判定勝ち

「RISE150」(6月18日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたRISEスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチで王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が北野克樹(誠至会)を相手に2度目の防衛戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。

 山田は2019年9月にプロデビューから10戦10勝で王座を獲得。その後、一つの勝利を重ね11連勝で迎えた昨年11月の大阪大会で北野と対戦。延長の末、判定負けとなりプロ初黒星を喫した。山田は今年1月には実方拓海を相手に初防衛を果たし、復活。今回は2度目の防衛戦にしてリベンジマッチとなった。

 北野はWBCムエタイ日本統一スーパーライト級とICO認定インターコンチネンタルスーパーライト級の2冠王者で現在5連勝中。昨年11月のRISE初参戦で山田を破り、今回の王座挑戦が実現した。

王者・山田洸誓が実方破り初防衛。昨年敗れた北野克樹にリベンジマッチをアピール【RISE145】

2021.01.31 Vol.Web Original

3-0で判定勝ち

「RISE145」(1月30日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「RISEスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチ」で王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が3-0の判定で実方拓海(TSKjapan)を破り、初防衛を果たした。

 山田はプロデビュー以来10戦無敗で王座を獲得し、その後、一つの白星を重ね11連勝とするも、昨年11月にWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者・北野克樹に敗れ、プロ初黒星。今回はそこからの再起戦だった。

 1Rは互いにローの探り合いからスタート。サウスポーの実方は三日月蹴りも放っていく。山田はローから右ストレートを放つが、これは実方がバックステップでかわす。実方のローに山田が後ろ回し蹴りを合わせれば、山田のローには実方が左のパンチを合わせる。ラウンド終盤には打ち合いとなるなど静かな立ち上がりから一気にヒートアップ。

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