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千原せいじ、出家前の僧侶役をアピール「お経が下手なオレを見られるのはこの作品だけ」

2024.10.28 Vol.web original

 

 第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。今年5月に出家したことを公表した千原せいじが「足の長さ」と「お経」を自慢した。

『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。

 冒頭の挨拶で千原せいじは「今日は皆さん、ラッキーですよ。衣装を着て鏡を見たら、いつもより足が長かった。今日は1年に3回ある足の長い日のうちの最後の日」とレッドカーペット参加で正装した姿の“足の長さ”を自慢し会場も大笑い。

 今年5月に自身のライブ配信で出家し「天台宗の和尚さんになりました」と明かしていた千原。「この映画を撮ったときはまだ修行していないので、お経が下手なんです。今はお経めちゃくちゃ上手いんです」と胸を張り「お経のヘタなオレが見られるのはこの作品だけです」とアピールし笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。

山田孝之「悪いリーダー」野村周平に「何か言っているようで何も言ってない」

2024.10.28 Vol.web original

 

 第37回東京国際映画祭オープニング作品『十一人の賊軍』(11月1日公開)の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保ら豪華キャストと白石和彌監督が登壇。個性豊かな“賊軍”キャストたちが会場を笑いで盛り上げた。

『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。

 冒頭、山田は「山田孝之です。山田です」となぜか名前を繰り返して笑いを誘いつつ「時代劇ですが現代に置き換えて一人ひとりの視点で見ても面白いと思います」。

“賊軍”たちを演じたキャスト陣もキャラクターに負けないユニークな挨拶。千原せいじは「今日は1年で3日しかない“足の長い日”です」、一ノ瀬颯は「“二枚目”という役名を名乗るのがつらかったです」、小柳亮太は「元・お相撲さんです。もとは豊山と名乗っていました」。野村周平はなぜか「本日はお日柄も良く…」とかしこまった挨拶。

 それぞれ役どころも笑いを交えつつ紹介した一同。山田は自身の役について「妻のもとに帰る、それだけですね。他の人から見ると自分勝手な裏切者。いつ逃げるか、いつもこそこそしている。見事な姿の消し方をしています」と“存在感の無さ”に胸を張り笑いを誘った。

 一方、野村が「僕はこいつらを引き連れているリーダーです。悪くないけど悪いやつです」と説明すると、山田が「今日、何も言ってないよ。何か言っているようで何も言ってない」とツッコみ、野村も「(コメントの順番が)ここまで来ると疲れちゃうんですよ」と個性的すぎる“賊軍”たちに苦笑い。

 そんなキャストたちを誇らしげに見渡した白石監督は「侍最後の時代に生きた彼らの魂の叫びと生き様を見届けていただけたら」とアピールした。

 この日の登壇者は山田孝之、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、白石和彌監督。

怪物魚ハンターのジェレミー・ウェイドが千原せいじとユーモア合戦

2019.06.20 Vol.Web Original

 英出身の生物学者で世界各国の怪物魚を追う釣り師のジェレミー・ウェイドが来日、20日、8月に放送スタートする新番組『ダーク・ウォーターズ』(ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット)のPRイベントを行った。

 番組は、ジェレミーがホストを務めた人気番組『怪物魚を追え!』(ディスカバリーチャンネルとアニマルプラネットでシーズン9まで放送)の新シリーズ。シリーズは、ジェレミーがターゲットとなる怪物魚を追い、格闘する様子などを記録した釣りのドキュメンタリー番組だが、ミステリーや推理もののようなアプローチも取り入れ、エンターテインメントとしても楽しめるのが特徴だ。

 イベントには、番組やジェレミーのファンで、自身も世界各国で釣りを楽しむ千原せいじがジェレミーの直筆サイン入りのTシャツを着用して登壇。

「番組をずっと見ています。よく僕も街を歩いていると、テレビで見ているから初めて会った気がせえへんわっておばちゃんに言われているんですけど、今日はそんな感じです」と、せいじ。ジェレミーは「せいじさんのような方とお会いできるのはうれしい」としたうえで、「テレビのなかでの僕は自然界のなかでさまざまなことにチャレンジをしているので、髭がぼうぼうだったり、汚かったり、臭かったりするので、人は街中で僕のことを見てもあまり分からないんですよね」と笑った。

トータル藤田、高校野球新書で「ナオキ狙う」

2016.06.10 Vol.677

 

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーと小学館がタッグを組んだ「小学館よしもと新書」が創刊、10日、渋谷のヨシモト∞ホールで、創刊記念会見が行われた。会見には、同レーベル第1弾となった『夜を乗り越える』が13万部を突破した又吉直樹、今後作品の出版が決定しているトータルテンボスの藤田憲右、千原兄弟の千原せいじが出席した。

「これでナオキ(直木賞のこと)狙う!」と、トータル藤田が意気込む一方で、又吉は苦笑いしかできなかった。当人によれば同レーベル創刊で、又吉への要求が多いそうで、「せいじさんに楽屋で家族がいる!と楽屋で言われた」という。この日も、離島に全員で握手会に行く、作品の連動企画、帯を書くのは当然など、多くの注文が飛び出した。

 今後、同レーベルから続々作品がリリースされる。

 第2弾はトータル藤田の『ハンパねぇ!高校野球』(7月3日発売)。高校野球好きである藤田が、高校球児だった自分自身の経験を踏まえながら、高校野球の見方を伝授する内容。これまでの甲子園での逸話、各都道府県のチームを取り上げるなど、高校野球ファンでなくとも楽しめるような構成を心がけたそうだが、「女性はダメかもしれない」。千原も「(芸人が)野球、プロレス、サッカーを(テーマにして)やって滑ってきたの見てきた」と不敵な笑みを浮かべた。

 第3弾は、千原の『がさつ力』(8月3日発売)。人からがさつだと言われ続けるなかで、「自分で自分のことを見つめ直してみた本。自分の取り扱い説明書です」と、説明した。

 会見には、芥川作家の羽田圭介に扮したレイザーラモンRGが登場し、芥川賞「あるある」を披露した。レイザーラモンRGはレーベル第4弾の新書を今秋発売予定。

サンタ姿の千原せいじ、夢は「洋菓子職人だった」!!

2015.11.24 Vol.655

 千原せいじが23日、都内で行われた、銀座コージーコーナー『夢のクリスマスケーキコンテスト 2015』 Kid’s Dream Cake 発売記念イベントに出席した。グランプリを受賞した加藤暁琳(あかり)ちゃんがデザインしたケーキを見ると、「女の子っていいですね。うらやましくなってしまいました」を目を細めた。

 お笑い芸人として活躍しているが、子供のころの夢は洋菓子職人になることだったそう。「意外に思われるかもしれませんが、ジュニアの誕生日にもよくケーキを作っていましたよ! 最近の子供は子供でいられる期間が短いような気がして、少しかわいそうに思います。いつかは大人にならなけrばないけないのだから、子供らしく過ごさせてあげたい」と、父親の顔も見せた。クリスマスには、例年通り、家族で過ごす予定だという。

 イベントには、草刈麻有も出席した。

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