『ステージ・マザー』
テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、疎遠だった息子リッキーの訃報を受け、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ向かう。そこでリッキーのパートナーから、息子がドラァグクイーンで、ゲイバーを経営していたことを知らされる。
テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、疎遠だった息子リッキーの訃報を受け、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ向かう。そこでリッキーのパートナーから、息子がドラァグクイーンで、ゲイバーを経営していたことを知らされる。
映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』完成披露会見が19日、都内にて行われ、キャストやクリエイターとして参加したよしもと芸人たちが登壇。各作品をアピールしつつ、秋山竜次は架空ドラマの宣伝を始め、粗品の監督作に出演した亜生が粗品にイジラれ「監督が一番じゃまだった。最低の映画です」とまくしたてるなど、ハチャメチャな完成会見となった。
新型コロナウイルスの大きな影響を受けたエンターテインメントを盛り上げるべく企画されたオムニバス映画。8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターが参加している。
『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』からは、脚本を担当した福徳秀介(ジャルジャル)と、出演した後藤淳平が登壇。福徳は「自分の脚本の作品ということで恥ずかしくて見ていない」と言いつつ「本気で書かせてもらった」と意気込み。そんな福徳の指示でツバの短いキャップを被ったという後藤は「顔がデカいので、こういうキャップをかぶるとよけいにデカく見える。相手役の白石聖さんとの顔のギャップがすごくて非現実的に見えているのでは」と終始、顔のサイズを気にしていた。
8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の公開が2021年2月26日に決定した。合わせて特報映像も解禁された。
新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた今年、「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という思いのもと、豪華な顔ぶれが集結。各話ごとに2人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、各話約10分のショートストーリーを集めたオムニバス作品。
企画に参加するキャスト陣には、岡村隆史(ナインティナイン)×豆原一成(JO1)、海宝直人×亜生(ミキ)、倉科カナ×徳井義実(チュートリアル)、小池徹平×じろう(シソンヌ)、白石聖×後藤淳平(ジャルジャル)、般若×秋山竜次(ロバート)、松井玲奈×山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみ×近藤春菜(ハリセンボン)。JO1の豆原一成はこれが映画初出演。
脚本家には、上田誠(ヨーロッパ企画)、丑尾健太郎(日曜劇場『半沢直樹』)、品川ヒロシ、粗品(霜降り明星)、高須光聖、福田麻貴(3時のヒロイン)、福徳秀介(ジャルジャル)、又吉直樹(ピース)。
品川ヒロシと粗品は自ら監督も担当、そして粗品は映画初脚本にして初監督。福徳秀介と福田麻貴は映画初脚本とのこと。また『世にも奇妙な物語』など数多くのドラマを手掛けてきた山内大典監督と紙谷楓監督がそれぞれ3本のストーリーの監督を務める。
『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』は2021年2月26日より公開(吉本興業配給)。