EXILE TETSUYAが3月30日、都内で行われた、自身が学長を務めるEXPG高等学院の卒業式で106名の卒業生の旅立ちを見送った。東京校、名古屋校、大阪校、福岡校それぞれの代表者に修了証書を読み上げて手渡し、学長としての仕事を終えた。
TETSUYAは、挨拶で、「ステージの途中で、あなたにとってギフトって何ですかってありましたよね?」と、前日に行われたという卒業生たちのステージについて触れると「年を重ねて経験も重ねて、いろんなことを感じる中で、一番ギフトだなと思うことは人に必要とされること」だといい、「ステージの上でパフォーマンスができていますし、学長になれたのもそういうこと。みなさんと一緒に時間を共有できていることもいろんな方に必要とされたからです。みなさん、必要とされてください。いろんな方に必要とされるみんなでいてください」とメッセージ。
さらに「みんないろんな道に、夢に向かいます。そんな時、1人じゃなくて必要な人を仲間にしてください。必要だって思える人を見つけてください。その人をひとりでも多く仲間にしてください。それが夢への近道だと思います」と、熱っぽく語った。