南インド料理ブームを牽引する「エリックサウス」を手がけ、料理人かつ飲食店プロデューサーとして活動する稲田俊輔さん。“ナチュラルボーン食いしん坊”を自負し、ブログやSNSでも食情報を発信する稲田さんが、このたび初の食エッセイ集『おいしいもので できている』(リトルモア)を上梓した。南インド伝統料理とモダンインディアンが楽しめる渋谷「エリックサウスマサラダイナー」にて、稲田さんを形作った“おいしいもの”や食エッセイに対する思いに迫った。
「エリックサウス」仕掛け人、稲田俊輔を形作った “おいしいもの”をめぐるエッセイ集
2021.04.26
Vol.740