小田急百貨店新宿店で4月20日からスタートする「福岡物産展」。福岡県から食品・工芸を扱う合計68社の商品が集結。辛子明太子や博多もつ鍋などの定番人気の総菜や、地元で古くから愛されている菓子など、見逃せない福岡のご当地グルメや工芸品などが勢ぞろいする。
とはいえ“福岡”のグルメといえば、欠かせないのが博多の屋台! 今回は、そんな博多の屋台気分も楽しんでもらおうと、博多の夜の名物として知られる“屋台”をイメージしたイートインコーナーを展開。博多名物をその場で味わうことができる。地元の人気店『八助』からは臭みのない九州産黒豚のひき肉、国産野菜を、自家製の皮で包んだ一口サイズの餃子〈博多ひとくち餃子〉が登場。『ジャンボ串焼 亀屋』からは自家製の酢モツや、特製味噌で香ばしく焼いた国産豚の串焼きが揃う。
アツアツ、できたての屋台グルメと一緒に、注ぎたての地ビールも忘れずに。福岡市のブルワリーが手掛ける〈ブルーマスター〉はエール独特のフルーティーさと、すっきりとした味わいを持ちながら、しっかりとした苦みと香りも楽しめる人気の地ビール。他、「あまおういちご」や「かぼす」といった変わり種のクラフトビールも用意。
屋台グルメの主役、ラーメンもお忘れなく。『博多 芳々亭』の〈博多もつ鍋ちゃんぽん〉は博多もつ鍋とちゃんぽんという福岡名物が合体した、豪勢かつインパクト満点なちゃんぽん。屋台グルメとビールを堪能した後の、締めの一杯にもおススメだ。他、福岡の人気店『ら〜めん一心不乱』からは豚骨本来の濃厚なコクが楽しめる「黒とんこつ」と、あっさりした塩ダレベースの「白とんこつ」ラーメンが登場。
仕事帰りに新宿で“博多の屋台”気分を楽しんでみては。